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感染再拡大、旅行が原因 英、遺伝子解析で結論 新型コロナ ”菅首相「Go ToToトラベルがコロナ感染を拡大させている根拠はない」”

2020-12-11 13:20:40 | 新型コロナウイルス
https://news.yahoo.co.jp/articles/77dd0259e952e63bf47969fbd3a7f3ac739f6242 12/10(木) 時事通信
 【ロンドン時事】英スコットランド自治政府のスタージョン首相は9日の記者会見で、今夏以降の新型コロナウイルスの感染再拡大は旅行が原因だったと発表した。

 英科学者チームがウイルスの遺伝子配列を解析した結果、夏季の旅行によって英国内外からウイルスがスコットランドに持ち込まれたと結論付けた。クリスマス休暇を前に、不要不急の旅行の自粛を住民に改めて呼び掛けた。

 感染拡大中の日本では、政府が推進する観光支援策「Go To トラベル」をめぐり、菅義偉首相が「感染拡大の主要な要因とのエビデンス(証拠)は存在しない」と主張している。スコットランドの調査結果は日本の議論にも一石を投じる可能性がある。

 調査によると、感染第1波では約300種類の新型コロナウイルスがスコットランドで広がったが、3月から実施したロックダウン(都市封鎖)の結果、これらのウイルスは7月までにほぼ根絶された。しかし、今夏以降の第2波は、第1波とは全く異なる系統の遺伝子配列を持つウイルスによって引き起こされた。

 第2波で確認された新系統のウイルスが、英国内と国外の双方からもたらされたことも判明。スタージョン首相は「調査結果は一度は抑え込んだ感染が再拡大した背景に、旅行が大きな役割を果たしたことを明確に示している」と述べた。

 記者会見に同席した自治政府の医療責任者ジェイソン・リーチ教授は「クリスマスに旅行を検討中の人々に対する警鐘と言える。なるべく地元にとどまるよう勧告する」と呼び掛けた。スコットランドは秋以降、再び厳しい封鎖に追い込まれている。 

感想
“GoTo利用で感染リスク増” 東大など研究チーム "根拠がないと言っている間に、ますます感染拡大!”

論理的に判断できない。
状況からリスクを読み取れない。
そんな首相の日本はとても不安です。

まるで“茹でガエル”状態です。
本当のカエルは気づいて逃げ出すそうですが、それをしない人はカエル以下なのかもしれません。

格安の民間PCR検査に予約殺到 その「陰性」過信禁物 "保健所の検査でも同じ! 政府が広くPCR検査をしないから”

2020-12-11 08:16:01 | 新型コロナウイルス
https://digital.asahi.com/articles/ASNDB33QJND9UTIL04Z.html?pn=11 2020年12月10日 朝日デジタル
 新型コロナウイルスのPCR検査を低価格で受けられる民間の施設が、東京都心などに相次いでオープンしている。数千円という費用で、出張や帰省を予定する人の人気を集める。ただ、タイミングや精度によっては実際に感染していても「陰性」と判定されることがあり、厚生労働省は注意を呼びかけている。

 飲食店や雑居ビルがひしめき合う東京・新橋。JR新橋駅の目の前にあるビル1階に「新型コロナPCR検査センター」と大きく書かれた施設がある。昼時には、会社員らが次々と施設に入っていった。

 センターは4日に開設されたばかりだ。運営するのは工務店で知られる「木下グループ」(東京)の子会社だ。グループ内には医療法人があり、その監修を受けながら運営しているという。

 検査は完全予約制。センター内で唾液(だえき)を採取し、陽性か陰性かは翌日にメールで通知する。原則として医師による診察はなく、費用は2900円(税別)。同グループによると、検査機器の一括購入などで低価格を実現したという。

年内予約、すでにいっぱい
 「値段が安いので、迷わず予約した」。週末に京都府の実家に帰省する予定という会社員女性(26)はそう話す。「自分が感染させるかもしれないという不安もあったが、なにより高齢の両親を安心させたかった」

 メーカーに勤める会社員男性(36)は出張を控え、検査を受けにきた。以前、地方に出張した際に「東京からは来ないでほしい」と仕事先から言われたことがあったという。検査で「陰性」と判定されれば、「取引先も安心してくれるはずだ」と話す。

 この施設では1日あたり最大780人を検査できるが、年内の予約はすでにいっぱいだ。渡航などで証明書が必要な人を対象に医師のオンライン診断も受け付けていたが、予約が殺到したため、現在は受け付けを停止している。

 当初はグループ内の従業員や企業向けに検査をしていたが、その経験を踏まえて一般向けのセンターを開設した。今後、新宿・歌舞伎町など首都圏の6カ所で開業し、地方にもセンターを開く予定という。

厚労省、精度管理調査へ

感想
「ただ、タイミングや精度によっては実際に感染していても「陰性」と判定されることがあり、厚生労働省は注意を呼びかけている。」
このことは保健所の検査でも同じことが言えるのではないでしょうか?

「厚労省、精度管理調査へ」
全国の保健所のPCRの精度は大丈夫でしょうか? バラツキはあるのではないでしょうか?

民間がここまでできることをなぜ政府はしないのでしょうか?
フランス政府から感謝状をいただいた日本の自動分析装置。
島津でも90分で検査できる自動検査機。
これらの自動検査機を、保健所が使うことを政府が認めていないから、人海戦術でPCR検査しているので増えないのです。

それはPCR検査を増やそうとの気持ちがないからでしょう。
また、今までの方法しか認めない仕組みの老害があるのかもしれません。

ニューヨークでは「いつでも、どこでも、無料で何度でも」PCR検査が受けられます。
バイデン次期大統領も同じことを行うと言われています。
トップの差で大きく違いが出るようです。
まるで、インパール作戦の作戦立案者がコロナ対策の責任者であるように感じるのは考えすぎでしょうか?