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アビガン、コロナへの有効性は「判断困難」 承認難航か ”大局を見ずに手法に拘る**馬鹿?”

2020-12-21 09:10:01 | 新型コロナウイルス
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/business/ASNDN6KBKNDNULFA00B.html 2020/12/20 朝日新聞

 抗インフルエンザ薬「アビガン(一般名ファビピラビル)」を新型コロナウイルスの治療薬と認め、製造販売していいかどうかを審議する21日の厚生労働省の部会に、薬の有効性について「明確に判断することは困難と考える」と指摘する審査報告書が提出されることが分かった。複数の政府関係者は、「承認審査は難航する可能性がある」などとしている。

 報告書は、医薬品の審査を担う独立行政法人「医薬品医療機器総合機構」(PMDA)がまとめたもの。

 その中では、承認を申請した富士フイルム富山化学の臨床試験(治験)の結果について「統計学的に有意な差が認められたとの結果を否定することはできない」としつつも、医師側がどの人がアビガンを飲んでいるかを知っている「単盲検」の手法で実施したことなどを挙げ、「得られた結果の臨床的意義に疑義が残る」として、判断が困難だとした。

感想
統計的に効果があると有意差が認められています。
また実際臨床の現場では使われていて、効果の実感を感じている医師も多いかと思います。

有効性を証明する手法に問題があるとのことで、それに拘る専門家がいらっしゃるのでしょう。

レムデシビルはすぐに承認されました。
しかし、今の評価は効果がほとんどないです。
それに合わせて肝障害の副作用が言われています。

一方アビガンはすでに既承認薬で安全性もわかっています。
妊娠する可能性のある女性には催奇形性の問題が言われていますが、それ以外に大きな副作用はありません。
男性は妊娠時だけ服用を避ければ問題ないと言われています。

今、60代以上の高齢者の死亡が多いです。
医者が軽症と判断した患者さん(血痰でてるのに何で軽症かと思いますが)が、自宅でコロナで亡くなりました。
アビガンを投与していたら助けられた可能性あります。

今アビガンが効果がありそうだとのデータがあるのに、それのデータ取得に問題あるかと言って、承認をされないのは、国民のいのちを救おうとの気持ちよりも、「私は専門家だ!」の変なプライドが高いのでしょうか?
学問を積んでも、こういう専門家馬鹿だけにはなりたくないものです。
角を矯めて牛を殺す
牛を殺してしまっては何の意味もありません。
枝葉末節に拘って、大局を見逃さないことです。

目の前に溺れている人がいます。
何かロープを投げて助けないといけません。
近くに切れそうな縄があります。
専門家は「その縄が溺れている人が摑んだら切れないとのデータがないから、確認してからだ」と言っているようなものです。
縄は助けになるかもしれない(統計的データが出ている)ので、先ずは投げてみることではないでしょうか?
コロナのワクチンはまさにその考えで早期に承認されました。
日本では2月頃とか。
海外で既に投与されているのです。
緊急避難的にリスクの高い希望者に投与してもよいのではないでしょうか。
もっと大局を見て欲しいです。
助けられる人を見殺しにするのが専門家なのでしょうか?
アビガンが効かなくてもデメリットは少なく効果のメリットが大きいです。
コロナワクチンもそうです。せめて一か月早めたらどれだけのメリットがあるか。
専門家は遅らせたことによる機会損失の大きさ(重症者&死者増加)を算出された上で議論されていないようです。