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大使館が職員を口止めか アフガン退避遅れ "日本政府の怠慢!”

2021-09-02 19:58:08 | 社会
【独自】9/2(木) 14:31テレビ朝日系(ANN)https://news.yahoo.co.jp/articles/de90b06207ce2b40c6d81610e0b1b3d4d18d5cb3

 1日、アフガニスタンにいる日本人らの自衛隊機による退避作戦を、「今回のオペレーションの最大の目標というのは、邦人を保護することでありました。そういう意味では、良かったというふうに思っています」と総括した、菅義偉総理大臣。

 しかし、実際に出国できたのは、日本人1人だけで、約500人もの現地スタッフなどは、残されたままです。

■現地職員「見捨てられたと思っている」

 日本大使館の現地職員は、「アメリカ軍の撤退で、危険はさらに高まっている」として、早期の国外退避を訴えています。

 在アフガニスタン日本大使館現地職員:「(Q.日本政府に伝えたいことは?)日本大使館の現地職員同士で何度も話し合いました。ほとんどの人が落胆しています。見捨てられたと思っています。日本政府は“私たちを国外退避させる”という約束をまだ果たしていません。お願いです、私たちの命を救って下さい」

 男性は、先月26日、大使館職員とその家族、約270人とともに14~15台のバスに分乗して空港に向かっていました。

 ところが、移動の途中で過激派組織“イスラム国”による自爆テロが発生したことから、空港行きは中止になったというのです。

 在アフガニスタン日本大使館現地職員:「(Q.空港行きが中止されたことについて)誰もがすべてを失ったと思いました。国外退避の望みは、消え去ってしまったと…。これでアフガンからの退避はできなくなり、タリバンの手の中で好き放題にやられてしまう」

 「タリバン」が外国政府への協力者を捜すなか、報復を恐れている男性。自宅には戻らず、友人宅を転々としている状況だといいます。2カ月ほど前には、男性の公用携帯電話に見知らぬ番号から電話があり、身元を探るような動きもあったということです。

■大使館側から“口止め”か

 国外退避が失敗した原因は、大使館の“準備の遅れ”にあると、男性は話します

 在アフガニスタン日本大使館現地職員:「(7月初旬から)最悪の事態が起きる可能性を、幹部を含む外交官に何度も進言しましたが、タリバンがカブールを陥落させることはないと言われました」

 しかし、その後、このことについて大使館側から「口外しないよう」口止めされたといいます。

 在アフガニスタン日本大使館現地職員:「(大使館側から)現地職員は“声を上げないように”、特に“メディアと話さないように”と言われています。理由は、分かりませんが…」


 1日、現地職員の証言について、外務省・吉田朋之報道官は「現時点で、公式にコメントするということは控えたいと思います」と話しました。
(「グッド!モーニング」2021年9月2日放送分より)

感想
日本は現地の協力者を見捨てました。
協力者の命が脅かされています。
根拠のない楽観論で準備をしなかったようです。
大使館員は真っ先に逃げたそうです。

そう言えば、根拠のない楽観論で「光が見えている」と言って、何もしない首相がいました。
「よっぽど、視力が良いのでしょう」と、村上春樹さんも感心されていました。

自衛隊派遣、出遅れ響く 甘い見通し、「想定外」続発 アフガン人退避失敗 ”民間人放り出して、大使館員だけ先に逃げる、ソ連参戦時と同じ!”

2021-09-02 10:18:00 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4098d263231355c6232ae0e1e4b681be0505df3 9/2(木) 7:38時事通信
 アフガニスタンからの国外退避を支援するため政府が派遣した自衛隊機が近く日本に戻る。

 在留邦人のほか日本大使館や国際協力機構(JICA)の現地事務所で働くアフガン人スタッフらの救出を目指したが、情勢の悪化で断念を余儀なくされた。首都カブール陥落から派遣命令まで8日間を要した初動の遅れや見通しの甘さが要因として挙げられている。

 ◇後手
 菅義偉首相は1日、一連の政府対応について「最大の目標は邦人保護だった。その意味では良かった」と記者団に強調。邦人女性1人を退避させた成果を訴え、アフガン人関係者の安全確保や出国に向けた努力を続けると表明した。

 ただ、実際の動きを検証すると、何度か起きた「想定外」の展開に右往左往した様子が浮かぶ。

 外務省は8月上旬から大使館員と邦人に加え、アフガン人協力者の退避を模索。民間チャーター機で18日までに出国させる調整をしていた。大使館とJICA事務所のスタッフにその家族を含めた500人程度が主な対象にリストアップされた。

 だが、イスラム主義組織タリバンの予想を超える攻勢で15日にカブールが陥落。民間機の運航が全面的に止まり、計画の土台が崩れた。大使館員12人は急きょ米軍機で避難することにしたが発着場所にたどり着けず、英軍機で17日に出国した。

 アフガン人協力者の元には「必ず助ける」とのメッセージが届いていたが、取り残される形に。日本政府が大使館員と邦人の保護を優先し、アフガン人退避は後手に回った感もある。外務省関係者は「館員を現地に残せば拘束されるリスクがある」と述べ、早期出国はやむを得ない選択だったと話す。

 カブール空港は難を逃れようとする市民が滑走路に押し寄せ、死者も出る状況。自民党からアフガン人協力者救出を強く求める声が出た。

 そうした中、自衛隊派遣の流れとなる。ネックは「在外邦人等の輸送」を規定した自衛隊法84条の4が要件に挙げる「安全な実施」が、実際に担保されるか不透明だったことだ。その検討にも時間を要し、首相が外務、防衛両省事務次官らを交えて派遣を決めたのは日曜日の22日だった。

 ◇決定打
 翌23日、岸信夫防衛相が派遣を命令。航空自衛隊のC2輸送機1機とC130輸送機2機が順次日本をたった。

 ところが、カブール市内はタリバンが検問所を置き、アフガン人協力者は空港に近づけない。自衛隊機3機は25~27日に計5回カブール空港に着いたが、「空振り」となるケースもあった。

 救出断念の決め手となったのが26日に空港ゲート付近で起きた自爆テロ。退避希望者をバス27台に分乗させ、空港へ移動を始めようとした矢先だった。茂木敏充外相は31日の記者会見で「あそこでそのまま突っ込むという判断はできなかった」と振り返った。

 26日は結局、米国に依頼されたアフガン人14人を運んだだけ。準備があと1日か2日早ければ何とかなったとみられ、政府関係者は「爆発で全てが狂った」と肩を落とした。

 空港を管理する米軍は自らの撤収スケジュールに合わせ、自衛隊機の空港使用のリミットを27日と通告していた。「最終便」に何とか間に合ったのが共同通信社通信員の安井浩美さんだ。タリバンと一定の関係を持つカタールの警護を受け、空港に入れた。

 欧米各国は次々に自国民やアフガン人の退避にこぎ着け、韓国も協力者390人の移送に成功した。「他の国は移動を開始した時期も早かった」。31日、与野党有志の議員連盟の会合にオンラインで参加した安井さんはこう証言した。 

感想
韓国では事前準備がきちんとされ、関係者300人が避難できたそうです。
ところが日本はたった一人。
何処にこの差があるかは、トップの差としか言いようがないです。

ソ連が参戦したとき、軍のトップは真っ先に逃げました。
民間人には「大丈夫だからそこに留まるように」と伝えたそうです。

今も同じことが起きています。

いま政局はいらない 今すぐ国会を開いてコロナ感染対策を審議してくれ!(ラサール石井) ”そのためには選挙に行って意思を伝えることかと”

2021-09-02 09:37:00 | 新型コロナウイルス
https://news.yahoo.co.jp/articles/88f7112862f4dd24708ef195aa7e7e41c3d28ae0 9/2(木) 9:06 日刊ゲンダイDIGITAL【ラサール石井 東憤西笑】

 6月に国会が閉会してから、デルタ株の猛威、医療崩壊、豪雨被害と問題は山積している。野党は国会の召集を要求しているが、政府はそれに応じる気配がない。例年なら9月は臨時国会が開かれる季節だ。

菅首相“二階外し”で飛び交う「次期幹事長」の名前 総裁選か解散か…自民党内は大騒動

 だいたいこの会期という考え方は日本独自のもので、英国などは会期という概念がなく、国会が必要であればいつでも開かれる。

 憲法では総議員の4分の1以上の要求があれば内閣は召集を決定しなければならないとある。

 記者から憲法違反ではないかとの質問を受けた加藤官房長官は「要求から召集までの期限に関しての記述はない」ことを理由に、すぐに応じなくても問題ないと逃げた。


 しかし、憲法改正をうたう自民党の野党時代の改憲草案には「要求があった日から20日以内に臨時国会が召集されなければならない」と明記されていたのがブーメランとなって皮肉であった。野党時代に作ったから気持ちが野党的になっていたんだね。

 なぜ国会を開かないかと言えば、総裁選、衆院選を前に野党から責められる姿をさらしたくないからであろう。彼らの関心は今や国民よりも自分たちの総裁選、そしてそのあとの総選挙に向いている。コロナ禍で健康面も経済面も青息吐息の国民のことなどお構いなし。その証拠に連日、政局や政治戦略が記事になる。

 直近のニュースでは、ついに菅さんが二階さんの首に鈴をつけるらしい。幹事長辞任を促したのだ。なぜこんなことになったのか。

 そもそもまず先に、総裁選に出ると声を上げた岸田さんが、役員の任期を限定すると公約し二階降ろしを宣言した。二階さんに不快感を抱く若手にアピールする目的か。二階嫌いの麻生さんと何か約束したのかも知れない。ところがおっとどっこい。菅さんが動いた。先に菅さんが辞めさせてしまえば、そこは総裁選の争点にはならないという丁々発止の戦略だ。おそらく二階さんとは後任人事を二階派から出すとか何らかの手打ちはあったに違いない。

 高市氏は無邪気なかませ犬。下村氏はスタコラ逃げ出した。あとは菅VS岸田。どちらも安倍さんと麻生さんを取り込まないと勝てない。まるで暴力団内部のような権力抗争だ。

 菅さんはワクチン頼み、「もうそこに明かりが見えている」と言う。すっかり幻が見えるようになったのか。対する岸田さんは、そんな菅さんでは選挙が戦えないという若手票頼み。どちらにしても、誰も国民のことなど考えていない。

 とにかくすぐに国会を開いて欲しい。そこで感染対策に有効な法律などを検討すべきだ。野党も選挙戦略のための政府への追及合戦はやめていただきたい。終わったことの責任追及は置いておいて、未来に向けた議論をして欲しい。

 政局や戦略はいらない。頼むから国民の方を見てくれ。

感想
国民が今の自民党と公明党を選んだので、十分なコロナ対策ができていません。
自宅で亡くなる人が増えています。
救急車呼んでもなかなかこない。
やっときても、病院には入れない。
保健所は電話つながらない。
保健所も手いっぱいで自宅待機者に連絡さえできていない。
亡くなっていることさえ知らない。

一方、杉田官房副長官は熱が出ただけで即病院に入れた。
小池都知事は疲れただけで大学病院に直ぐに入れた。
一般人は自宅待機というより、自宅放置です。
感染症してしているのに入院できないこと自体がおかしい。

尾身会長関連の病院はコロナ感染者をほとんど受け入れていないが、補助金だけは受け入れています。

綾瀬はるかさんがコロナの中等症で入院できました。
入院出来て良かったとの思いと一緒に、一般人は入院できないしな。
タレントでも、野々村真さんクラスだとかなり重症にならないと入院できなかったなあ。

菅首相は「光が見えてきた」と呑気なことを言って、ちっとも対策されないし。
村上春樹さんが、「菅首相は人の言うことは聞かないので、耳は悪いと思っていたが、目はすごくいい。多くの人が見えない光を見ることができる」と強烈な嫌みを発言されました。
見えないものが見えていると医者にいくと幻覚というとこで精神疾患の病名が付いてしまいます。
また聞こえるものが聞こえないなら、聴覚に異常がないか、脳の機能に異常がないかの精密検査が必要なのですが・・・。
村上春樹さんくらいのステータスあると言えることだなあ。
多くの人は政府ににらまれたら仕事がなくなるので言えないしな。

でも、選挙で意思表示できます。
ハチドリの一滴かもしれませんが、まずは選挙に行って意思表示することが、コロナ対策の光になるのではないでしょうか?