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自宅待機中に2人死亡 知事「対応に問題なかった」 ”問題あったから自宅で死亡したのですよ! この知事ダメだ!”

2021-09-10 03:12:12 | 新型コロナウイルス
https://news.yahoo.co.jp/articles/17c33f860506087410092e1c0fc207adc6bfd25b 9/10(金) 0:36 MBC南日本放送
県は、これまでに新型コロナに感染して自宅待機中の2人が、容体が急変し入院先の病院で亡くなったことを明らかにしました。

塩田知事は「入院する状況になって時間が長く経過したような、東京のケースみたいに病院に入れないということは一切なかった」とし、保健所などの対応に問題はなかったという認識を示しました。

感想
入院できるなら、入院してもらえばよいのです。
入院できないから自宅待機になっているのです。
埼玉や東京都同じ、自宅放置あるいは自宅待機です。

保健所の対応が悪かったから入院が遅れたのです。

言い訳をして、問題を解決されない知事、きっと他でも同じようなことなのでしょう。
問題を調査し、少しでも改善しようとの姿勢がまったく感じられません。
リーダーとしての資質を欠いている、能力もないようです。

【社説】布川事件と刑事司法 違法捜査の責任免れぬ ”警察/検察は同じ過ちを繰り返さないとの誇りをもって欲しい”

2021-09-10 02:54:18 | 社会
https://nordot.app/804471505762091008
2021/8/29 06:48 (JST)©株式会社中国新聞社


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 茨城県利根町で1967年に起きた布川事件を巡り、自白の供述調書に頼った刑事司法の汚点を断罪する判決が出た。

 再審で既に無罪が確定した桜井昌司さんが損害賠償を国と県に求めた訴訟の控訴審で、東京高裁はおととい、約7400万円の賠償を命じた。

 警察の捜査に加え、一審では認めなかった検察の捜査も違法と踏み込んだ。双方の強引な取り調べによる自白を基に桜井さんを犯人に仕立て上げたと、国と県の責任を認めた。

 桜井さんは20歳の時に逮捕され、再審無罪を勝ち取るまでに44年、今回の勝訴にはさらに10年を要している。強いられた苦難は察するに余りある。

 その桜井さんが望んでいるのは、謝罪と冤罪(えんざい)防止にほかならない。検察も警察も判決を厳粛に受け止め、冤罪を生まぬ捜査をどう進めるのか国民に示す責任がある。

 布川事件では大工の男性が自宅で殺され、桜井さんと杉山卓男さん(2015年死去)が強盗殺人容疑で逮捕された。2人は無罪を主張したものの、一審の水戸地裁土浦支部の無期懲役判決が78年に最高裁で確定した。2人は96年に仮釈放された後も無罪を訴え続け、再審開始決定を経て11年5月にようやく無罪が言い渡された。

 そもそも、物証がまるでない事件だった。目撃証言もでっちあげで、現場で押収された毛髪も2人のものではなかったのに検察は伏せていた。

 高裁は、事件当日に桜井さんが東京都内にいたとするアリバイを検察官が確認もせず、否定したと指摘。「話を信じてもらえず絶望的な心理状態になっていたのを利用し、自分の意図するままに供述調書を作った」とした。同様の自白を、杉山さんにも強要したと認めた。

 さらに「遅くとも68年の初公判前には釈放された可能性が高い」とした。違法な捜査で得た虚偽の自白以外の証拠では公判維持さえできぬことを認めたといえる。自白を強要し、冤罪をもたらした行為が断罪されたのは当然だろう。

 半世紀前の捜査で、DNA型鑑定など最新の科学技術がない時代だったから、といった言い逃れは許されない。

 12年前の厚生労働省文書偽造事件でも、供述調書の大半が「検察に誘導された疑い」から証拠採用されなかった。逮捕、起訴されながら無罪となった厚生官僚の村木厚子さんも「言った通りの内容を調書にしてもらうことがこれほど難しいと思わなかった」と振り返っている。

 調書偏重を見直し、19年には裁判員裁判対象事件などの取り調べで録音・録画(可視化)が義務化された。それでも物証の乏しい事件では依然、自白が重視される状況にあることも忘れてはなるまい。

 ぬれぎぬを晴らすには、あまりに時間がかかる。杉山さんは「長年戦う気力がない」と国賠訴訟は断念した。桜井さんも昨年2月に「余命1年」のがん宣告を受けての訴訟だった。その健康状態を思えば、国も県もこれ以上争うことは不誠実だとのそしりを免れない。

 真実から目をそらし、組織のメンツにこだわる検察や警察の体質こそ冤罪の温床ではないか。上告を断念し、速やかに桜井さんに謝罪すべきである。

感想
「私は負けない 『郵便不正事件』はこうして作られた」村木厚子著 江川紹子(聞き手・構成)”誰でも虚偽の自白調書にサインしてします。実際多くの事例がありました”

警察の調査不足。
真犯人を捕まえられないので、犯人をでっちあげ。
それを検察は見抜けず、警察を擁護し続けた。
人の人生を台無しにする権利はないはずです。
責任者は本来処罰されるべきではないでしょうか?
また当時の裁判官にも責任があります。

警察や検察が正しいことを行っているなら、全てビデオ録画を行い、裁判でそれを見られるようにすることです。
そうすれば、違法なことはなくなります。
なぜそれをされないのでしょうか?
それは違法なことをやっているから、できないだけのことです。
そこには違法なことをしないとの気持ちがないのです。
違法なことを取り調べる警察&検察が違法なことを行っているのですから、おかしな国です。
確かに安倍首相の桜を見る会も調査しないのですから。
詩織さん準強姦したと民事で認められたのに、刑事では取り上げないのです。
権力を握ると、犯罪者も無罪になる国、法治国家と言えないです。

【伊藤詩織さん事件】現場ホテルのドアマンが目撃した山口敬之の「連れ込み現場」 ”警察、検察はこの証言をどうみたのでしょうか?”