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東京都医師会幹部らの病院でコロナ病床の56%は空床 直撃に「不適切な補助金は返還したい」 ”コロナ感染者を入院させると赤字になるのでしょう。入院させずに空床で補助金もらった方が利益が上がる”

2021-09-11 12:30:30 | 新型コロナウイルス
https://news.yahoo.co.jp/articles/f59eff408bcfc4c701fed1f2d850f0e21e4f4701【独自】9/11(土) 10:00AERA dot.
 デルタ株による感染拡大はピークを越えつつあるが、東京都では9月10日現在で、新型コロナウイルスの新規感染者は1242人、死者15人、現在入院している重症患者は243人、自宅療養者は1万1千人以上と依然として多い。救急搬送が困難な状況も続いている。そんな中、医療ひっ迫を訴える東京都医師会、病院協会の幹部の病院で、補助金を受けながらも病床使用率が20%を切る病院もあることが、AERAdot.が厚労省関係者から入手した資料でわかった。

【表】尾身氏が理事長の公的病院でもコロナ病床の空床が目立つ実態があった

*  *  *
 医療ひっ迫の危機が指摘されている中、東京都医師会の尾崎治夫会長は「臨時医療施設を、ぜひいくつか作っていただきたい」などとたびたび語っている。こうした要望を受けて、東京都では野戦病院(臨時医療施設)の設置が進んでいる。旧こどもの城で設置されたほか、旧築地市場の跡地や味の素スタジアム内でも準備が進む。

 他方で、東京都は6583床のコロナ患者用の病床を確保しているというが、実際に使われているのは、3754床にとどまっている。2829床が「幽霊病床」とされる。

 民間病院と言えども、コロナ患者を受け入れる責任はある。厚労省が、新たに病床を確保した病院には1床につき最大1950万円の補助金を出しているほか、空床でも1床につき1日7万1千円の補助金なども出しているからだ。

 田村憲久厚生労働大臣と小池百合子東京都知事は、こうした実態を問題視。コロナ患者を最大限受け入れることを要請し、正当な理由なく要請に応じず、勧告にも従わない場合は名前を公表する姿勢を見せている。しかし、厚労省関係者は「実は医師会が病院名の公表には執拗に反対している。その結果、コロナ患者の受け入れが進んでいない」という。

 AERAdot.では、東京都医師会会員の病院や病院協会に所属する病院のコロナ患者用の病床数と実際の入院患者数、病床使用率のデータを、厚労省関係者から独自に入手した。

 リストには都内の37病院の「極秘」とされる実態が記されていた。コロナ患者用の病床は614床、そのうち入院患者数は268人。病床使用率は44%にとどまった(数字は9月6日時点)。

・・・

補助金を受けながらも、患者を受け入れない状況について、医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏は「厚労省のもともとの制度設計に問題がある」と指摘する。厚労省は補助金給付の要件に、「コロナ患者の受け入れ」を入れていない。そのため実際に患者を受け入れていなくても補助金が入る仕組みになっているという。

「通常の補助金であれば、患者の受け入れなどの実績があって、お金を出す形になります。しかし、厚労省がコロナ患者の受け入れ体制ができていないという批判を受けて病床確保の数だけを追求した結果、患者を受け入れなくても補助金を出す制度になった。その結果、実際には稼働できない病床ができた。民間病院はギリギリの医者、看護師しか持っていないから限界があります。本来であれば、国立病院や、尾身茂氏が理事長を務める、独立行政法人のJCHO(地域医療機能推進機構)の病院が患者を受け入れる話ですが、そこも受け入れに消極的で補助金だけを受け取る状況になっている。そんな中、民間病院で積極的に受け入れるなんて話になるはずがありません」

 医療がひっ迫する中、未だに1万1千人以上いる自宅療養者を置き去りにするようなことがあってはならない。
(AERA dot.編集部・吉崎洋夫)

感想
厚労省の怠慢を容認してきた菅首相、行動を起こさない小池都知事。
それを容認している自民党。
何も言わない公明党。
困ったものです。

下水から国指針の13倍 有害性が指摘されるPFOS・PFOA 普天間飛行場の放出直後 ”薄めてもやはり汚染をなくすことはできない。福島第一原発の汚染水も同じ”

2021-09-11 12:18:22 | 社会
2021年9月11日 10:01 沖縄タイムス
 米軍が有機フッ素化合物PFOS(ピーホス)などを含む汚水を独自に処理し普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)から放出した問題で、宜野湾市は10日、放出直後に採取した下水から検出されたPFOSとPFOA(ピーホア)の合計値が1リットル当たり670ナノグラム(ナノは10億分の1)だったと発表した。国の暫定指針値・目標値(50ナノグラム)の13・4倍に達し、PFHxS(ピーエフへクスエス)も69ナノグラム含まれていた。

米軍普天間飛行場からPFOSを含む汚水が放出されたことを受け、宜野湾市が採水した市伊佐のマンホール=8月26日午前(同市提供)

米軍普天間飛行場からPFOSを含む汚水が放出されたことを受け、宜野湾市が採水した市伊佐のマンホール=8月26日午前(同市提供)

■米軍 2.7と強調

 米軍は、放出した水についてPFOSとPFOAの合計値が2・7ナノグラムになるよう処理したとし安全性を強調していた。また過去の同地点の市調査では、2019年9月13日がPFOS・PFOA計25ナノグラム(PFHxS11ナノグラム)、20年9月9日が同13ナノグラム(PFHxS4ナノグラム)だったという。いずれの物質も人体への有害性が指摘されている。

 松川正則市長は同日、市役所内で会見し「高い数値でがくぜんとしている」と述べた。市は、基地からの通常の汚水について分析する目的で9月9日にも同じ場所で採水した。今回の調査結果などと比較した上で、定期的な水質調査など今後の検討を考える方針。基地内に残っているとみられる汚水は、従来通り焼却処分を求める。

■汚水集まる場所

 市は、米軍が汚水の放出を開始したとする8月26日午前9時半から1時間40分後に採水した。米軍による放出完了は同日夜。市が採水したのは、米軍が放出した水のほか、トイレやシャワーなど飛行場全体の汚水が集まる場所という。

 汚水の処理自体が適切でなかったか、放出された以外の基地排水のPFOSなどが高濃度だった可能性があるが、市は「因果関係の断定は難しい」という。

 玉城デニー知事は10日の記者会見で「市の調査結果などを踏まえ、基地の立ち入り調査を重ねて求めていきたい」と述べた。県議会(赤嶺昇議長)は同日、汚水放出に対する抗議決議を全会一致で可決した。

 一方、岸信夫防衛相は同日の会見で「防衛省としてお答えすることは差し控えたい」とした。

感想
汚染水を薄めることは処理とは言いません。
ごまかしです。

医薬品で不適合なロットがあったので、適合したロットと混ぜたら適合したので出荷した場合。厚労省は認めません。

小泉進次郎環境相は認めるのでしょう。
人気がありますが、国民のため、自然環境のための思想はないようです。
ひょっとして、頭の中は女性と親しくなること?

日本の水を米軍に汚染されてもきちんと抗議できないようです。
まあ、日本政府も汚染水薄めて流そうとしていますから、批判は出来ないでしょう。

「許せない」米軍が汚染水の放出強行 “永遠の化学物質”含み…市民に広がる不安【沖縄発】"まさに日本政府の発想「薄めて基準以下だからよい(放射能汚染水放出の考え)」を実践!”

自衛隊が救ったのは日本人「1人」…各国は数百人から1千人以上のアフガン市民救出することに成功 "大使館員は日本人残して真っ先に避難、ソ連参戦時と同じ!”

2021-09-11 09:33:22 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e52536c10df0b897898f37a76259b6b608d51d9 〈AERA〉9/10(金) 17:00

 米軍のアフガニスタン「撤収」をめぐるニュースが連日伝えられている。混乱状況での撤収はむしろ「逃亡」に近く、米国の現役・退役軍人からは批判も相次いでいる。一方で日本を翻って見ると、救出できたのは日本人1人のみという驚愕すべき結果が明らかになった。AERA 2021年9月13日号の記事を紹介する。

*  *  *
 米軍関係者たちの間では、今回のアフガンでの敗北は、極めて深刻に受け止められている。米国の同盟国でも等しく深刻に受け止められており、同盟関係にも甚大な悪影響を及ぼしてしまうことは必至だと考えられている。

■中国は同盟国に警告

 実際に中国政府は、今回のバイデン政権による軍事外交的失策についてこう言う。

「米国による他国に対する選択的内政関与政策が失敗すると、いとも簡単にそれらの傀儡政府や軍を見捨ててしまうという米国の身勝手な歴史が繰り返された」

 台湾や南シナ海沿岸諸国、そして日本などの米国に軍事的庇護を期待している諸国に警告を発している。

 しかしながら、常に軍事的緊張に直面しているフィリピンや韓国、そしてベトナムなどはいざ知らず、日本ではアフガンでの米国の敗北、そして自ら育成・保護してきたアフガン政府や軍を見捨てて再びアフガン一般市民を苦境に追いやってしまった米国による逃亡劇にはそれほど関心が高くないようだ。

 その理由は、バイデン政権同様に日本政府の対外政策能力(外交能力+軍事能力+政府意思決定能力)の無能さが国際社会に曝け出されたため、政府もメディアも「あまりの恥ずかしさ」に口をつぐんでいるからなのかもしれない。

■日本は驚愕の1人救出

 日本政府は、アフガンに残留していた日本国民や日本関連の諸機関で働いていたアフガン市民たちおよそ500人を救出するため、航空自衛隊の輸送機3機と政府専用機1機、隊員約300人をカブールに派遣した。しかし、救出できたのは日本人1人のみという驚愕すべき結果であった。その他にも14人のアフガン市民をイスラマバードに移送したが、それらは米軍の依頼によるものであった。

 米国はもとより、多くの国々は数カ月前から救出作戦計画を練り、準備を整えてきたため、自国民と自国に関連する諸機関に協力してくれたアフガン市民をそれぞれ数百人から1千人以上救出することに成功しているのである。

 たとえば8月30日時点の概算で、英国が1万5千人、ドイツが5400人、オーストラリアが4100人、カナダが3700人、フランスが3千人、オランダが2500人、スペインが1900人などと救出に成功しているのだ。

 それに引き換え日本は「1人」では、日本政府の対外危機対応能力がゼロに近いことを国際社会に宣伝してしまったことにほかならない。(軍事社会学者・北村淳(米国在住))
※AERA 2021年9月13日号より抜粋

感想
普段からやるべきことをしていないから、実際時に何もできなかったのでしょう。
政府と大使が仕事の怠慢以外何物でもないです。

コロナもまさにトップの怠慢以外何物でもないです。
菅首相「コロナに専念」と言われながらやっていることは、コロナ収束した後のことや、経済対策です。
目の前で、自宅放棄で亡くなっている人を救おうとしていません。
そしてコロナに専念するために総裁選の時間は取れないのに、米国訪問の時間は取れるようです。

菅首相を選んだ自民党も同罪です。
選挙で投票に行くことなのでしょう。