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倉持仁院長、専門家有志の政府への提言に疑問「感染症の原則忘れたのでしょうか?」 "実は肩書だけの本当の専門家ではないのでは?

2021-12-29 13:50:10 | 新型コロナウイルス
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b95ef2cd7ae6496be4e466d29fbc90c90a53d33 12/29(水) 13:32デイリースポーツ

 TBS「Nスタ」などに出演する宇都宮市の「インターパーク倉持呼吸内科」の倉持仁院長が29日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルス対策の専門家有志の政府への提言に対して「この人たち指定感染症の原則を忘れたのでしょうか?」と疑問を投げかけた。

 倉持氏は、政府分科会の尾身茂会長ら専門家有志が、オミクロン株の感染者全員を入院させている政府方針を、年末年始は都道府県ごとに柔軟に対応できるようにすることなどを求めたとする記事を引用。「今は感染者が爆増していない段階。ここでしっかり検査隔離して感染拡大を抑えないとダメ!」と、引き続き感染者全員を入院させるべきと主張した。

 「この人たち指定感染症の原則を忘れたのでしょうか?施設が足りなければ入国する数を減らす。隔離施設を増やす、ここで妥協して自宅待機を増やせば家庭感染が増えるだけ!」とかえって、感染爆発を呼ぶことになりかねないと警鐘を鳴らしていた。

感想
指定感染症に政府が決めたのに、自宅放棄で多くの人が亡くなりました。

そしてオミクロン感染者を自宅に戻したら、家庭内感染で爆発的に増えるのが分かっています。
感染力が高いのですから。

ようやく、無料のPCR検査が受けられるように一部の都道府県でなりました。
やることが遅いですが、でも良いことです。

安倍元首相、菅前首相は本当の専門家の意見を聴かず、対策に失敗しました。
岸田首相はどうでしょう?

美輪明宏「86歳、体調の浮き沈みも激しくなって。老いを受け入れながら、今が人生総決算の時」 "人生の大先輩から学びたい!”

2021-12-29 10:14:14 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb7bba390cbdff453f2952b7652515dbf2ad9e34?page=1 12/28(火) 8:01婦人公論.jp
「〈こんな年にしよう〉という意志を持ち、前を向いて自らの力で歩くことが大切です」(撮影=鍋島徳恭)

86歳になった今だからこそわかることがあると言う美輪明宏さん。困難な時、自信を失った時にも前を向いて進むために必要な心構えを聞きました(撮影=鍋島徳恭 構成=篠藤ゆり)

美輪さん直筆の書

◆渋沢栄一のような実行力を

毎年、年末になると、いろいろなところで「来年はどんな年になるでしょう」と聞かれます。私のことを、預言者か何かだと思っているのでしょうか。(笑)

でも、「どんな年になりそうか」だなんて受け身で待っているだけでは、何も変わりませんよ。「こんな年にしよう」という意志を持ち、前を向いて自らの力で歩くことが大切です。

2024年に紙幣が新しくなるということで、21年にそのデザインが発表されました。一万円札の肖像画は、渋沢栄一になるようですね。

渋沢栄一といえば、大河ドラマで話題になりました。聞くところによると、あの方は一人で100人分くらいの仕事をなさったそうです。日本初の銀行を創業したり、ガスを引いたり、さまざまな会社の創立にかかわっています。

とにかくものすごい実行力で、「これをやるんだ」「やらねば」という思いで走り続けました。それもこれも、「日本を何とかいい国にしたい」という志があったからでしょう。そんなふうに志を持ち徳が高い方が、たとえば総理大臣などの立場で日本を引っ張っていけば、きっと日本もいい方向に向かっていくでしょうね。

渋沢栄一は大変能力の高い人ですが、特別な能力がなくても、誰にでもできることがあります。皆さんに一番必要なのは、「悩む」より「考える」ことです。「悩む」と「考える」は、似て非なるもの。まったく違います。

◆日本をいい国にするためには

「悩む」というのは「感情」の所産。「考える」は「理性」です。何か起きた時、人はとかく悩むものです。でも、それは余計なこと。悩んだところで、答えは出てきません。憂鬱になり、落ち込むだけです。

追い込まれた時に最も必要なのは、知性、そして理知です。難しいかもしれませんが、感情は脇にどかしておいて、理知を働かせましょう。

もちろん、簡単なことではありません。だからこそ、お釈迦様をはじめ、いろいろな聖人や宗教者たちが、その道筋を模索したのです。

最近、日本という国に対して自信を失っている人も少なくないようですが、歴史を見直せば違って見えてくるはずです。

たとえば日本の漫画やアニメーションは、世界を席巻しています。私も、宮崎駿さんの『もののけ姫』と『ハウルの動く城』で、声の出演をいたしました。

日本の漫画やアニメの歴史は、平安時代にすでに始まっています。有名な『鳥獣戯画』は、絵巻物になっているので、まさにアニメの原型と言えます。

江戸時代の漫画などに出てくる妖怪は、どこかユーモラスですね。ふんどしのお化けなんて、笑ってしまいます。葛飾北斎の『北斎漫画』に出てくる提灯のお化けなども、どこかかわいらしい。そこへいくとヨーロッパのドラキュラなどは、陰惨な感じがあります。

宮崎駿さんのアニメーションには、そういった伝統が受け継がれている気がします。「そこがすばらしい」と、うんと褒めて差し上げました。

最近は、さまざまなロボットが登場していますが、その原型は、とっくの昔にあります。

一番古いからくり人形は、「指南車」と呼ばれるもので、『日本書紀』にも出てくる。江戸時代にはお茶を運ぶ人形など、精密な人形が盛んに作られるようになりました。

今はすべてがデジタルの世の中ですが、日本には、すばらしいアナログの文化がありました。それを忘れてほしくないのです。

すべてがIT化され、確かに便利にはなりましたが、ロマンチシズムや情緒は失われつつあります。きちんと歴史を見て、理性的に分析し、守るべきものは守っていく。そうすれば日本はきっと、この先、いい国になると思います。

◆歴史を振り返ればそこに答えが

21年は、真子さんのご結婚について世の中、喧々。天皇制に関しても、やれ、男系男子でないとダメだとか──。

でも、それとて冷静な目で歴史を眺めたら、答えはちゃんと書いてあります。過去に持統天皇や孝謙天皇をはじめ、全部で8人の女性天皇がいました。江戸時代にも、2人いたそうです。

源頼朝の妻の北条政子のように、女性でも戦軍を率いた人がいます。木曽義仲の愛妾だった巴御前は、敵将の首をねじ切ったと言われています。男だから、女だからと性別にこだわるのが、そもそもおかしいのです。

オリンピックやパラリンピックを見ると、過去には男性のみの競技だと思われていた種目で、日本人女性選手の活躍が目立ちました。重量挙げやレスリング、ボクシング、サッカー、ラグビーなども、今では男女平等に行われています。

最近は多様性が大きなテーマとなり、LGBTの権利についても関心が高まっていますが、この問題も歴史を振り返ると、かつて日本で男性同士が愛し合うことは珍しくなかったことがよくわかります。

織田信長とだった森蘭丸の関係は有名で、明らかに二人は愛し合っていました。また、江戸幕府五代将軍・徳川綱吉の小姓だった柳沢吉保は、寵愛を受けて側用人に取り立てられ、大変出世したそうです。吉保は、全国から美少年を集めて柳沢十六人衆と名付け、歌舞音曲を仕込んで美しい着物を着せ、大名などをもてなす際に重用しました。日本には、そうした伝統もあったのです。

男色が排斥されるようになったのは、軍国主義の影響が大きいと思います。日中戦争から始まり戦争の時代になると、男性は徴兵され、戦場でどんどん死んでいきました。そこで兵士を補充するために、国は「産めよ、殖やせよ」と号令をかけたわけです。

そういう時代には、同性愛の人は「生産性がない」ということで、国賊扱いされました。非国民と言われたのです。LGBTが差別・排斥される社会というのは、ことほどさように恐ろしい。人の命を何とも思わない、強権的な社会であることの証しと言ってもいいでしょう。

◆老いて大樹になるか、朽ち果てるか

私は今、86歳です。やはり、実際にこの年齢になってみないとわからないことがたくさんあります。私より2歳上の黒柳徹子さんが「時間が束になって飛んでいく」とおっしゃっていましたが、まさにそんな感じです。

50代、60代の頃と比べると、体調の浮き沈みも激しくなってきました。私はもともと慢性気管支炎を抱えていることもあり、最近は数日単位で体調が変わります。動きも以前のようにテキパキとはいきませんから、大変のろまです。

けれど、「老い」は誰しも避けられないもの。受け入れるしかありません。たとえ若い頃、美貌に恵まれたとしても、「え~っ、あんなになっちゃったの?」と言われるようになります。かくいう私自身、まさにそうです(笑)。もう、見る影もありません。

ただ、老いて大樹になるか、朽ち果てるかは、人それぞれでしょう。

何のために生きてきたのか。どう生きてきたのか。今までの人生の積み重ねが問われるのです。つまり「老い」とは、人生の総決算の時期と言ってもいいでしょう。

その時期が近づいたら、人生を振り返り、自分を見つめ直して、総ざらいしてみることをおすすめします。自分は、誰かのためになっているだろうか。人のために、何かしてあげたことがあるのかを、自分に問うてみる。そして、自分を大事にしてくれた人に感謝することです。

◆戦中戦後のことを思い出して

えてして人は、してもらうことを「当たり前」と思いがち。とくに夫婦の間では、そうなりやすい。夫は妻が世話を焼いてくれるのを当然と勘違いし、一方妻は、夫が必死で働いてくれたおかげで生活できているのに、慣れっこになってしまい、感謝する気持ちが吹っ飛んでいる。そして、不平不満が出てきます。

小さい子どもからおじいさん、おばあさんまで、何一つ不平不満がない人はひとりもいないと思います。もし不平不満があった時は、何か感謝することはないかを探せばいいのです。

たとえば、歩ける。見える。聞こえる。口がきける──。今できることがあるというのは、ありがたいではないですか。感謝が大事だということを頭に入れておくと、日々の心持ちも変わります。

私はときどき、戦中戦後のことを思い出すようにしています。当時は皆さん食べるものもなく、お米が数粒浮かんでいるだけのお粥をすすっていました。もう、卵なんて貴重品もいいところ。私も長崎で原子爆弾によって被爆し、苦しみました。そういう時代を振り返ると、「今は何てありがたい世の中なんだろう」と思えるのです。

世の中は「正負の法則」から成り立っています。プラスとマイナスは交互にやってきて、最終的にはゼロになる。自分には悪いことばかり起きると思っている人も、同じくらいいいことがあったはずです。それに気づいて感謝の気持ちを持てば、まわりに優しくできます。すると人からも優しくしてもらえますし、何歳になってからでも運が開けますよ。
(構成=篠藤ゆり、撮影=鍋島徳恭)

感想
美輪明宏さんが86歳になられても今も前を向いて生きられています。
もう年だからとつい思ってしまいますが、まだまだやれることがあるように思えます。

こうしたいという思いを持つかどうか。
そして今自分に出来ることをしていくことなのでしょう。
仮に周りからよく思われなくても、それが多くの人にとって意味あることであれば、気にせずに進むことなのでしょう。
結局、よく思わない人は多くの人のとって意味あることをしようとしない人なのですから。
目的が間違ってなく、やり方に問題なければいつかそれが当たり前になる時が来ると信じで行うことなのでそう。
これは自分への言葉でもあります。

人生に意味を持たせる。
人生からの問いかけにできることをしていくことなのでしょう。
そのときそのとき良いと思う判断をして。
後からそのときの判断が良くなかったとしても、それは状況が変わったからです。
また判断ミスだと思えばこれからに生かせば良いだけです。
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「森友学園」財務省決裁文書改ざん 職員自殺 国が1億円賠償『認諾』強制終了に妻怒り「ふざけるな」法律家「聞いたことない」 ”

2021-12-29 09:42:00 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/6738b390ba25ba5e3b25bba4e1d9c4702bd61bc2 12/29(水) 6:30ラジトピ ラジオ関西トピックス

 森友学園問題に関する財務省の決裁文書改ざんを苦に2018年に自殺した財務省近畿財務局の元職員、赤木俊夫さん(当時54)の妻・雅子さんが、国と財務省理財局長だった佐川宣寿元国税庁長官に損害賠償を求めた訴訟の進行協議(非公開)が12月15日、大阪地裁で開かれた。

【写真】ファイルの一部「佐川局長から国会答弁を踏まえた修正を行うよう指示」との記述(関係者提供)

 国側はその場で賠償責任を認め、約1億円の請求を受け入れる書面を提出。国との訴訟はこの日終結したのだ。雅子さんや代理人弁護士によると、事前の通告はなかったという。請求棄却を求めて争ってきた国は、一転して賠償金を支払うことで幕引きを図った形となった(佐川氏に対し550万円の賠償を求めた訴訟は続く見通し) 。

 国側は2021年6月、赤木さんが改ざんの経緯をまとめた「赤木ファイル」を雅子さん側に開示。佐川氏の指示をうかがわせる内容があったが、詳細は判然とせず、雅子さん側は解明を求めていた。

 国家賠償請求訴訟で、国が訴えをそのまま認めて終結させるのは極めて異例。雅子さんは「負けたような気持ちだ。真実を知りたいと訴えてきたが、こんな形で終わってしまい、悔しくて仕方がない。ふざけるなと言いたい」と怒りを隠せない。

 代理人弁護士は「事実を解明する訴訟だったが非公開の協議で訴訟を終わらせてしまった。国は隠したい事実があるのではないか」と批判した。

 国側は大阪地裁に提出した書面で、赤木さんの自殺原因を「財務省理財局からの決裁文書改ざん指示や森友学園案件に係る情報公開請求への対応などの業務に忙殺され精神面、肉体面に過剰な負荷が継続したことで精神疾患を発症した」と説明した。

 一方、雅子さんは「改ざんを強いられて精神的に追い詰められ自殺した」と主張。国は改ざんと自殺との因果関係に言及せず、賠償責任は否定してきた。

・・・・・・・・・・・

■一連の動きを法曹関係者はどう見るか。訴訟手続きに詳しい藤本尚道弁護士(兵庫県弁護士会所属)は、一連の流れを、国側の「真相隠し」ではないかと疑問を呈し、次のように指摘する。

 2020(令和2)年のケースだが、全国の地方裁判所で既済(すでに終了した)の通常訴訟事件のうち、「請求の認諾」によって訴訟手続が終了した割合は、わずか0.3%にすぎない(※2021年8月発表・司法統計による)。統計的にもきわめて稀な事象だということがうかがえる。

 そもそも当事者双方の主張が折り合わないから訴訟に発展したのに、早々に被告側が「白旗」を掲げて「全面降伏」することは想像しがたい。ましてや国賠訴訟で国が「認諾」するなどという話は、これまで聞いたことがない。

 国が支払う賠償金の原資は税金。「和解」をすることすら難しいのに、国が全面的に非を認める「認諾」のハードルはさらに高く、困難をきわめるはずだ。
この点、鈴木俊一財務相は、「国の責任は明白」として「いたずらに訴訟を長引かせるのは適切ではなく、また決裁文書の改ざんという重大な行為が介在している事案の性質などに鑑み、認諾するとの判断に至った」と説明する。
 この説明が正しいのであれば、もう一方の公文書の情報開示を求める訴訟について、国として真摯に対応し、潔く「認諾」したらどうだろうか。そうでなければ、結局この国家賠償訴訟での「認諾」は単なる「真相隠し」の手段として行われたものと言わざるを得なくなってしまう。

 いまだに「モリ(森友学園問題)」「カケ(加計学園疑惑)」「サクラ(桜を見る会)」の問題は、いずれも「真相」が不明のままである。安倍前政権による「官邸主導」のゆがんだ政治が、霞が関に「忖度(そんたく)」という誤った風土を醸成させ、有能かつ優秀な官僚たちが政治家の不祥事の「尻ぬぐい」のために「消費」されてきた。
 赤木さんが自ら命を絶つという不幸な事件は、まさにその典型例だ。かかる「現実」を目の当たりにしてのことか、いまや若手官僚たちの離職傾向に歯止めがかからないばかりか、キャリア官僚の志望者も5年連続で減少していると聞く。 襟を正すべき立場の人間が、まるで知らぬ顔で政権中枢への復帰に執着する姿に歯ぎしりするのは、私一人だけではあるまい。

感想
税金を使って和解金を支払ったなら、国はなぜ支払ったのかを説明するために、情報開示するのが本来の姿ではないでしょうか。

やましいことがあるからなのでしょう。
そのやましいことをした首相と党を支持する国民も国民ですが。

「アビガン」の観察研究終了へ…「モルヌピラビル」実用化で必要性低下 ”観察研究をまとめないのでしょうか?”

2021-12-29 03:24:28 | 新型コロナウイルス
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2d078df7a5bce9625c3d5e8c58ee311f4db2d89 12/28(火) 23:44読売新聞オンライン

 新型コロナウイルス感染症の治療薬候補「アビガン」について厚生労働省は28日、観察研究のための提供を終了した。都道府県に27日付の文書で通知した。飲み薬「モルヌピラビル」(商品名・ラゲブリオ)が実用化されるなど新型コロナ診療を巡る状況の変化を踏まえた判断だという。

 アビガンは元々は新型インフルエンザの治療薬。新型コロナ用に昨年10月に承認申請されたが、同年末の専門家部会で「効果が確認できない」として継続審議になった。

 観察研究は、国が薬剤を提供する形で行われ、今年7月1日までに約1万5000人に投与された。

感想
観察研究だったなら、それをまとめてから判断するのが前提ではないでしょうか?

アビガンは二重盲検ではなく単独での有効性の確認調査でした。
そこでは3日の早期退院について効果があると統計的有意差がでました。
ところが薬事審議会が「単盲検試験」だったので判断を先送りしたのです。
実は「単盲検試験」で評価することは厚労省と富士フィルム間で事前に確認済みだったそうです。
厚労省にすれば、薬事審議会で厚労省が富士フィルム伝えたことを否定されたことになったのです。

当時多くの感染者が自宅放棄で亡くなりました。
何もしなかった、できなかったのです。
少しでも効果のあるアビガンを投与していれば助かった人も増えたと思います。
実際石田純一さんにはアビガン投与で命が救われたと言われています。

アビガンには催奇形性の副作用があるから問題だと言う人がいますが、男性とか既に出産に関係ない方には投与しても問題ありません。
すでに承認されているお薬ですから、安全性データは取られています。

共同通信の記者のコメントは、アビガンの経緯について知らない、あるいは知っていて「効果が確認できない」と記載されたのでしょうか?
効果が確認ではなく、厚労省がOKした「単盲検試験」を問題視された結果だったのです。

記事を読むときには100%信頼せずに、ひょっとしたら正しくないあるいは正確でない可能性もあると思って読むことなのでしょう。