幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

飛び降り自殺から生還した女性が生み出した「人生相談の方程式」 ”希望を灯す!”

2019-04-22 08:58:08 | 社会
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190421-00010005-flash-peo FLASH 4/21(日)
「2万1321人」
 この数字を見て、あなたは何を思い浮かべるだろうか。正解は、「2017年の自殺者数」だ。計算上は1日あたり58人ほどが自殺している。

 彼ら、彼女たちが自殺するのをどうすれば止められたか。どうすれば別の逃げ道を作ることができたか。この仮の話について、ある女性はこう考える。

 誰かとつながりを持てたら、最後の一線を踏み越えなくて済んだ。他の人に心情を打ち明け心を開けたら、「明日、もう1日だけでも生きてみよう」と思えた。同じような生きづらさを抱えた「仲間」と出会うことができたら、「独りじゃない」と少し楽になれた、と。

 こう考えるのは、女性のかつての経験から来ている。
 親、兄弟、親友とのつながりを、自ら絶つ決断をしてしまった。自分の気持ちは「どうせ誰にも分からない」と殻の中に閉じこもってしまった。生きづらさを抱えた「仲間」の存在を忘れ、どんどん孤立してしまった……。

 そして、女性が出した結論は、マンション12階にあたる屋上から飛び降りることだった。この女性がモカさん(1986年3月生まれ、元男性)だ。

 モカさんは2016年から「お悩み相談」を続け、約600人の悩みと向き合ってきた。その実践の中で、モカさんなりに結論に至った「悩みの方程式」を紹介する。

 悩みの根源となる原因は大きく3段階あると考える。

 最も深刻で根本となる原因は「絶望」。生きる目的を失い、絶望的な状況に追い込まれると、自殺や生活崩壊につながる。対処法としては「希望」を与える。

 その一つ上、絶望よりは追い込まれておらず、希望はあるが、それが叶えられるか分からない段階の「不安」がある。自信がない人たちに多い。生きる上で苦しむことになり、悩みの原因として多数の人が抱える。この人たちには「勇気」を与える。

 絶望に追い込まれず不安もないが、最後の悩みとしては「迷い」がある。自信もあるし、希望も夢もある。ところが、どうやって自分のエネルギーを発揮したらいいのか分からない。こういう人たちには、「貢献」に目を向けさせる。自分がしたいことだけでなく、求められている需要の高いことも視野に入れなさい、と助言する。

「孤独」や「自信がない」という感情は、本人がそう見ているからだ。物理的に家族がいる、恋人がいるという条件の問題ではない。モカさんがマンションから飛び降りた時、モカさんは自分が孤独だと思っていた。家族もいたし、恋人もいたのにだ。

 自信を持っている、持っていないも、同じことと捉える。周りから見たら、とても自信がありそうな人でも、本人が「自信がない」と思ったら「ない」となる。その人の心の持ちようだからだ。

 悩み相談では、孤独や自信のなさを自分で認識し、打ち明けてくる人がいる。その一方で、本人がそれに気づいていない場合もかなりの割合である。モカさんは話を聴きながら、「あっ、この人孤独のパターンだ」「自信ないパターンだ」と気づく。

 具体的にその人が何につっかえているかは、相談中に本人が意識せずとも漏らす。繰り返し語る言葉がヒントになる。

「お父さんがこうしろと言った」
「お父さんには逆らえない」

「彼女が」「あの子が」「未来が」「将来が」「子どもが」「息子が」……という言葉だ。相談者は無意識に何度も同じ話をし、キーワードを出してくる。そこに何かしこりがあると見定め、掘り下げ、核心に触れていく。

 ポイントが見つかれば、最も深刻な悩みの原因「絶望」に「希望」を与えられる。相手の話を聴く。分かりやすいたとえ話をしながら導き、最後に具体的に助言する。この三つのアプローチで、相談者の悩みにきちんと向き合うことが肝心だ。

 未来に可能性はあるよ、前向きに生きていきましょうよ―─。「そんな薄っぺらいだけの言葉を、私たちは語らない」とモカさんは断言する。たとえば、世界の見方を教えることから入り、相手の人生に引きつける。

 以下、モカさんが相談者に語りかける言葉そのままに記す。

 あなたの人生、いまは真っ暗でしょ。でも、真っ暗だけが人生じゃない。
 この世界はどっかに光がある。
 じゃあ、君の光はどこだろう?
 父親の話や仕事の愚痴を聞いたけど、もしかしたら別の選択肢もあるんじゃないか。
 いまの仕事を辞める。
 生活保護になっても、作りたいものに熱中し創作していく。
 それが売れ、仕事になったり人の目についたりしたら、いいんじゃないのかな。
 これまで全く聞いたことない話、世間で一例もない話じゃないよね。
 こうして成功したらお父さん、お母さんがあなたのことを認めてくれるんじゃないの。
 いまは認めてくれなくても。そういう才能があったのだねと、みんなが後で認めてくる。
 だから、いまから嫌なことをやめて、好きなことをやろう。
 いま、私が言っているのは全く不可能な話でなく、少しは可能性あるでしょ。
 人生、前向きに生きた方がいいじゃん。
 日々、後ろ向きに生きることもできる。
 死ぬまで後ろ向きに生きることもできる。
 けど、前向きと後ろ向き、どっちが幸せだと思う?
 簡単だよね、答えは。
 前向きに生きた方がいいじゃん。
 数パーセントの確率でも、もしかしたらうまくいくかもしれないと前向きに生きている人生は、うまくいかなかったとしてもその時間は幸せだよ。
 最初の作品がダメだったら、2作目、3作目と次のプランに挑戦していけばいい。
 私に相談の電話をしてくれてもいいから。
 一緒にその夢、希望を叶えよう。

 モカさんの語りは、相談者に寄り添い、優しい。

 以上、モカ/高野真吾氏の新刊『12階から飛び降りて一度死んだ私が伝えたいこと』(光文社新書)をもとに再構成しました。経営者・漫画家であり、元男性のトランスジェンダーでもある彼女が、自殺問題を「日本の戦争」と捉え、自殺願望者に寄り添う活動を始めた理由を明かします。

感想
自殺未遂をした人だからこそ、言葉に重みがあるのだと思います。
希望を灯す。
真っ暗なところを自ら灯す灯りを頼りに一歩一歩歩んでいく。
仏教では”自明灯”。

ロゴセラピーは3つの価値があると考えます。
創造価値
体験価値
態度価値
何もできなくなっても態度価値は最後まであると考えています。
まさにどう生きるか、何のために生きるか、それを見出せると人は生きられるのでしょう。
価値があるないは周りの判断ではなく、自分の判断です。
自分で価値がないと思うと価値はありません。

希望を灯す。
自分は何のために生きるのか?
自分で考えなくても人生から生きる意味を問いかけてきます。
時には様々の試練に姿を変えて、「さあどうしますか?」と。
それに応えてどう生きるかが、未来を決めます。

ヴィクトール・フランクルがナチスの下、ユダヤ人は働く場所もなく、若者は生きる希望を失い、自殺を考える人も増えていたそうです。
そんな彼らに、老人の介護施設での体験(話し相手やお手伝い)をして貰ったところ、生きる意欲を見出した若者が増えたそうです。
フランクルはその体験から、人は誰かのために何かのために行うことがブーメランのように自分に返ってくると言っています。

詳細は下記のサイト
http://inorinohinshitu.sakura.ne.jp/logo.html
-ロゴセラピー(ヴィクトール・フランクル「夜と霧」)

池袋事故 87歳運転の車は150m暴走 自転車の母娘死亡 ”何故 さん付け?/何故逮捕されない?”

2019-04-21 15:34:00 | 社会
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190419-00000066-mai-soci 4/19(金)毎日新聞

 19日午後0時25分ごろ、東京都豊島区東池袋4の都道で、板橋区の無職、飯塚幸三さん(87)の乗用車が約150メートルにわたって暴走し、歩行者らを次々とはねた。警視庁によると、自転車に乗っていた近くに住む無職、松永真菜さん(31)と長女莉子ちゃん(3)が死亡し、飯塚さんを含む40~90代の男女8人が重軽傷を負った。同庁は飯塚さんが運転操作を誤った可能性があるとみて事故原因を調べている。

 同庁や目撃者によると、乗用車は事故直前、歩道と車道を隔てる金属製の柵に接触。約70メートル先の横断歩道を渡っていた自転車の男性をはね、さらに数十メートル先の横断歩道で松永さん母子をはねた。乗用車は交差点に入って来たごみ収集車と衝突し歩行者を巻き込んだという。最後は対向のトラックと衝突して停車した。

 事故時の信号はいずれも乗用車側が赤だったとみられる。現場にブレーキをかけたような跡はなかった。飯塚さんは「アクセルが戻らなくなった」と話しているという。同乗の80代妻も病院に搬送された。同庁は回復を待って飯塚さんから詳しく事情を聴く。

 捜査関係者によると、飯塚さんは2017年の免許更新の際、認知機能検査を受けていた。運転に問題はないと判断されたとみられるが、近所に住む男性は「飯塚さんは最近、右足をひきずりつえをついていた。駐車場への車庫入れに苦労していた」と話した。

 事故の一部始終を目撃した近くの男性(43)は「車は赤信号のまま交差点に突っ込んできた。ごみ収集車に衝突する際にも、よける様子はなかった」と振り返った。現場では通行人らが「子どもがひかれた」「誰か医療関係の人はいませんか」と叫ぶ声が飛び交っていたという。

 現場は東京メトロ東池袋駅近く。豊島区役所やサンシャインシティがあり、事故時は昼休みなどで多くの人が行き来していた。【安藤いく子、土江洋範、五十嵐朋子】


https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/nation/kyodo_nor-2019042001001367.html
池袋事故、操作ミス視野に捜査 母子2人死亡 2019/04/20


乗用車が暴走した事故現場で手を合わせる親子=20日午前8時50分、東京都豊島区(共同通信)
 東京・池袋の都道で乗用車が暴走し、母子2人が死亡、8人がけがをした事故で、エアバッグが正常に作動するなど、乗用車に機器の不具合が確認されていないことが20日、警視庁への取材で分かった。運転席の足元付近に落下物がなく、ペダルに物が挟まって動かなくなるトラブルも考えられないことから、運転操作ミスの可能性を視野に捜査している。
 20日は現場となった交差点に献花台が2カ所設けられ、朝から多くの人が訪れて花を手向け、手を合わせた。
 警視庁によると、乗用車を運転していたのは東京都板橋区の無職飯塚幸三さん(87)。飯塚さんは「アクセルが戻らなくなった」と話している。

追加
神戸のバス事故で1人死亡、運転手逮捕 共同 2019/04/21

 兵庫県警によると、JR三ノ宮駅近くのバス事故で1人の死亡を確認した。県警は自動車運転処罰法違反の疑いで神戸市営バス運転手の男を現行犯逮捕した。

感想
何で”さん”付けなのでしょう?
死亡者が出ているというのに。

「アクセルが戻らなくなった」
もし事実ならリコールに関係します。
他で起きているはずです。
自分のミスを正当化させたいのでしょう。
自分でそう思いたいからなのではと思いました。

アクセルが戻らなければ、ブレーキを踏めます。
車のスイッチを切ればアクセルは関係なくなります。
スピードも出過ぎていました(ゴミ収集車が転倒するほど)。

やはり、年取った場合、運転は要注意です。
かつスピードを出さないことなのでしょう。

追加
新聞社がさん付けや元院長など肩書で読んでいるのは逮捕状が出ていない/逮捕されていないからだと説明しています。
ではなぜ逮捕されないのでしょうか?
三宮の自己で1人死亡で逮捕されています。
池袋では2人亡くなっています。
元お役人の高官なので何か配慮が働いているように感じてしまうのですが・・・。

春日プロポーズ大成功「モニタリング」視聴率13・9% 瞬間最高17・2% ”彼女のことを思っていた/いるのだろうか?”

2019-04-21 12:48:00 | 生き方/考え方
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/04/19/kiji/20190419s00041000123000c.html 2019年4月19日 スポニチ
 オードリー春日俊彰(40)が同い年で交際約10年のドッグカフェ勤務の女性にプロポーズした18日放送のTBS「ニンゲン観察バラエティ モニタリング3時間SP」(木曜後8・00)の平均視聴率が13・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。瞬間最高は午後10時5分の17・2%で、交際時代を振り返るVTRで写真誌に2ショットを撮られるシーンだった。
 番組の企画で「好きな人を一生幸せにする覚悟を決めるのに10年かかってしまいました」と涙ながらにプロポーズし、成功した春日は放送終了後の18日夜、東京・赤坂の同局で会見を行い「10年間待ってくれて、価値観合うな~」と早くもノロけてみせていた。

 お相手は春日がテレビやラジオ番組で「狙っている女」と表現していたクミさん。タレントのIMALU(29)似でボーイッシュで、明るく気取らない笑顔が魅力の女性だった。

 08年4月、お笑いコンビ「どきどきキャンプ」の佐藤満春(41)の紹介で知り合った。春日は第一印象について「アリかナシでいったらアリ」と上から目線で高評価。シャイな春日が珍しく自ら連絡先を聞き、同年7月に交際に発展した。

追加
https://news.mynavi.jp/article/20190421-812452/
オードリー春日、入籍日&引っ越しは未定「劇的に変わることはない」
マイナビニュース 2019/04/21

若林正恭が「反響はすごいんじゃないの?」と聞くと、春日は「でも言っても、そんな急にいろいろ変わるわけではないですから。すぐに引っ越すというわけでもなく、変わらないよ。むつみ荘に住みながら、いろいろと探していくみたいな」とのことで、「当分むつみ荘よ。だから、なにかが劇的に変わるということはない」と語った。

そして入籍日についても、「どうやって決めるんだろうね。どっちかの誕生日とか、なにか記念日的なものとか、近しいところがないのよ。(春日とクミさんの誕生日が2月であるため、)ほぼ1年後になっちゃう」と明かした。

感想
お祝いムードです。
水を差す気はないのですが、本当に彼女のことを思っていたのだろうかと疑問が芽生えました。

11年間、彼女の好きな思いを感じていながら、結婚する意志を伝えてこられませんでした。
彼女はそれでもずっと待ち続けていました。

穿った見方かもしれませんが、春日さんは「もっとすてきな女性が現れ、その人と上手く行くことを思っていた」のではないだろうかと思いました。
でも、そんな人は現れなかった。
TV番組からプロポーズを取り上げる話があった。
そこでプロポーズした。

女性にとって35歳は出産とか大事な年齢の分岐点です。
また、30歳の貴重な時間を結婚する気がない男性に費やすのは、自分の人生を大きく変えてしまうかもしれません。
なのに、ずっとプロポーズも結婚の意思も伝えていなかったことになります。

初めて手紙を書いた。
彼女からのこれまでの手紙を読み返した。とのこと。
おいおい、返事出さなかったのか!と思ってしまいました。

「好きな人を一生幸せにする覚悟を決めるのに10年かかってしまいました」
幸せにするにはもっとはやくプロポーズすることでしょう。
つまり、相手のことを思うことができなかっただけではないかと思ってしまいました。

春日さんに、春日さんにとってもっと良いと思っていた人が現れなくて良かったと思いました。
覚悟をぜひ実践して欲しいです。
これまで彼女に与えた不安以上の幸せを提供してほしいと思いました。

大成功!
11年も待っていれば、プロポーズOKしてくれるのはわかりきっていると思いました。

追加;
同居も入籍日も未定とのこと。
彼女の不安は本当に結婚でき、一緒に生活できるかです。
婚姻届けを早くだし、そして一緒に生活するための新居を探す。
これが彼女への優しさなのではないでしょうか?
また彼女を幸せにすることではないでしょうか?
「10年かかってようやく幸せにする覚悟ができた」
できていない。行動に移して、覚悟ができたことになると思います。
言葉だけ美辞麗句を並び立てる、どこかの首相のようで、その言葉を実践していません。
やっている感をだしているだけです。
そんなことにならないと良いのですが・・・。

液体ミルク、期限前に廃棄 都の支援物資、北海道日高町 ”もったいない!”

2019-04-20 13:36:00 | 社会
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/nation/kyodo_nor-2019042001001331.html (共同通信)
 昨年9月の北海道地震で被害を受けた日高町が、支援物資として受け取った乳児用液体ミルクを、道の「日本では使用例がなく、衛生管理が難しい」との通知を受け、賞味期限前に廃棄していたことが20日、分かった。ほかの町でもほぼ使われないまま期限を迎え、廃棄するなどした。液体ミルクは海外で幅広く使われ、3月には日本でも店頭販売が開始。特に災害時に役立つとされ、識者は普及やルール作りの必要性を指摘している。

 支援の液体ミルクは東京都から提供され、フィンランド製で計1050本。日高町を含む道内の5町は、道を通じて地震5日後の昨年9月11日、提供を受けた。

感想
なんてもったいないことをしたのでしょう。

都民の税金を捨てた!ことになります。
棄てる前に何か方法はなかったのでしょうか?
東京都の支援の気持ちを当たり前と思ってしまったのでしょうか?
それよりも、震災時に活用できなかったのでしょうか?


阿川佐和子さん「サワコの朝 松本薫さん」 ”野獣スタイルは自分を高めるため、相手に克つため”

2019-04-20 08:18:48 | 生き方/考え方
柔道金メダリスト。娘がもうすぐ2歳。
今年2月に引退。金メダルと銅メダル。
第二の人生、アイスクリームを作ります。
野獣という愛称。
弱きを吹き飛ばす闘争心の磨き方を教えてもらう!

金沢生まれ。5人兄弟(兄、姉、姉、私、弟)。皆柔道習った。母は剣道を習っていた。兄が優しかったので柔道を親が習わせた。私は嫌だったけど、お菓子買って来るのでやっていた。

1曲目 MONGOL800「小さな恋のうた」。やる気を出させてくれる曲。
歌の歌詞が柔道の技と重なっていた。
普段試合に来ない両親が珍しく見に来てくれた。その時は負けた。
「“虫”のようだったね」と母親から言われた。
攻撃の柔道ではなく、逃げ回っていた。
ショックだった。それから攻撃の柔道になった。
オリンピックに両親を連れていくとの目標があった。
家が貧しかった。両親を海外に連れていくにはオリンピックがよいと思った。

才能は自分は引退するまでないと思っていた。相手の能力を90%まで下げて戦っていた。心理戦で優位に立つようにした。凡人だった。どれだけ鍛えても天才に届かない。井上康生さんの内または天才。天才は“伝家の宝刀”を持っている。1日千本仕込みをして得意技を身につけようとしたが駄目だった。
このままではダメだと思った。心技体だけではなく、勝負勘を鍛えようととした。疲れているときにこそ、元気を出すなど、わざとしていた。死にそうだった。

闘うことがことが怖かった。やる気を出そうとした。それが怖い表情になっていた。ロンドンオリンピックでは唯一の金メダル。
マインドコントロールするために、自分自身に言い聞かせていた。闘うときはいつも怖い。練習中は一番弱かった。本番中はスイッチが入って闘える。
試合が近づくと、女のスイッチを切った。グラスの持ち方から変えていた。ストローなど使わない。そこまで行くと生理が止まった。
彼とはロンドンオリンピック前から付き合っていた。
柔道が優先で良かったら付き合ってくださいと伝えていた。

結婚・出産。柔道に未練がなかった。娘が優先になった。野獣スイッチを入れていく。家にいるときもスイッチをいれていく。しかし、娘ができてからは家に帰るとお母さんのスイッチが入って野獣スイッチが入らなくなった。

柔道辞めてアイスクリーム屋さんをやると。
いろいろな事業をやっていたので、アイスクリームを選んだ。
初めてだったので、立ち上げからやった。身体に良いものを選んで作っている。
試合は5人くらい。今は何百人(お客様)と戦っている。笑顔を出すとか。相手の表情を見るとか。
柔道の道で行くのかな?と思ったけど、柔道は好きでなかった。好きになろうと思った。柔道着をずっと抱えていたこともあったけど、無理だった。

2曲目 かりゆし58「アンマー」。アンマー(母親)はすごいな。
金メダル取った後が強くなった。
野村選手に銅メダルで悔しかったことを話した。私の方が強かった。野村選手から「俺負けたことないからわからないな」と言われた。話す相手を間違えた。

感想
自分を知り、自分をどう高めるかを研究された結果が”野獣スタイル”だったようです。
柔道が好きでなかったけど、いかに高めていくか。
とことん突き詰めていく。
それだけ柔道に多くを注ぎ込まれたのでしょう。