https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191218-00010007-huffpost-soci HUFFPOST12/18(水)
BBCのホームページより
ジャーナリストの伊藤詩織さんが、元TBS記者の山口敬之さんから性行為を強要されたとして損害賠償を求めた民事裁判で、東京地裁が12月18日、山口さんに330万円の支払いを命じる判決を言い渡したことについて、アジアや欧米の海外メディアも詳しく伝えている。
フランスのAFP通信は「日本人ジャーナリストが注目の#MeToo裁判で勝訴」という見出しで速報した。
イギリスのBBCは、伊藤さんは、性的被害を発言しにくい国で#MeToo運動のシンボルになっていると伝えた。証拠不十分で事件化されなかったことを指摘した上で、強制性交を取り巻く環境について触れた。日本では強制性交の被害のわずか4%しか警察への被害届がでない(2017年)点をあげ、伊藤さんが警察へ相談した際に、人形を使ってレイプの現場を再現させられ「セカンドレイプ」のような扱いを受けたことに触れている。
BBC TWOは、過去に伊藤さんを数ヶ月間密着取材し、性的暴行をめぐる日本の刑事法制の問題点を取り上げたドキュメンタリー番組“Japan’s Secret Shame” (日本の秘められた恥)を2018年6月放映している。
ロイターも同様に「日本のジャーナリストが強制性交を訴えた注目の裁判に勝訴」と速報した。
ワシントンポストは、日本では女性が声を上げにくい環境であるものの、伊藤さんの活動は、日本の#MeToo運動を加速させ、全国に性暴力や性差別の撲滅を訴える「フラワーデモ」のうねりを巻き起こしたと、伝えた。
さらに、(男性が管理職に多く)男性支配が強く古典的な日本のメディアは、
伊藤さんが刑事では不起訴になったことから、彼女の訴えを積極的に擁護することはなかった、と指摘した。
伊藤さん勝訴のニュースは中国でも注目を集めた。
検索最大手「百度(バイドゥ)」では“伊藤詩織勝訴“が検索ワードランキングのトップ10入り。
現地メディアが日本の報道を引用する形で伝えた。
このうち、共産党系メディアの環球時報(デジタル版)は伊藤さんについて「日本で初めて名前や身分を明かした上で性被害を訴えた女性」と紹介した。
また、ニュースサイト澎湃新聞は「日本司法システムのブラックボックスを打ち破った」と題して記事を掲載。伊藤さんについて「民事訴訟は時間を要し、また辛いものだったが、伊藤さんは訴訟を進めつつ女性の権益のために活動を続けてきた」と評した。
中国では、手記「Black Box ブラックボックス」の中国語版「黒箱」が刊行(初版3万部)されていた。
韓国の全国紙のハンギョレ新聞や東亜日報は「日本の#MeToo運動のシンボルが勝訴」と伊藤詩織さんを見出しでそれぞれ取り上げ、詳報した。
井上未雪、高橋史弥
BBCのHPより
https://www.bbc.com/news/world-asia-50832524
Shiori Ito: Japanese journalist awarded $30,000 in damages in rape case18 December 2019
Shiori Ito and Noriyuki Yamaguchi both responded after the court's decision
A Japanese court has ordered a high-profile TV reporter to pay 3.3 million yen ($30,000; £22,917) in damages to a journalist who accused him of rape.
Shiori Ito alleged that Noriyuki Yamaguchi raped her in 2015 while she was unconscious.
Prosecutors said there was not enough evidence for a criminal case, so Ms Ito brought a civil case.
Ms Ito has become a symbol of the #MeToo movement in a country where people rarely report sexual assault.
"I'm so happy," said 30-year-old Ms Ito, who held up a sign which read "victory" after the verdict was announced.
But in a news conference hours later, Mr Yamaguchi said he planned to appeal - and he again denied the rape allegations.
Shiori Ito holds up a sign saying "victory"
According to Ms Ito, 53-year-old Mr Yamaguchi - who is said to have close ties to Prime Minister Shinzo Abe - invited her to dinner to discuss a possible job opportunity in 2015.
She suspects she may have been drugged, saying that when she regained consciousness, she was "in a hotel room and he was on top of me".
Ms Ito was an intern at news agency Reuters when the alleged rape occurred.
Mr Yamaguchi was then Washington bureau chief for the Tokyo Broadcasting System, a major media firm in Japan.
Mr Yamaguchi denies the allegations
Investigations were opened but then dropped by police, citing insufficient evidence.
Ms Ito said police forced her to re-enact the alleged rape with a life-sized doll while male officers looked on.
A 2017 government survey found that only 4% of rape victims reported the crime to the police.
Shiori Ito: In her own words
As part of the investigation into my allegations, I was asked to come to the police station adjacent to the hotel I was taken to that night.
When I arrived, accompanied by my best friend, for moral support, I was taken to a gymnasium on an upper floor of the station. I had heard about what was about to happen, and asked for my friend to be able to come with me.
The police refused. I was taken into the gym and told to lie on a mattress, and life-size mannequin was then produced and three male officers moved the doll on top of me, asking me intimate questions about exactly what happened and taking photographs.
I was told this was essential to the investigation.
It was at this time, that I had to make the shift in my head from complainant to journalist.
The only way I have been able to continue has been to completely compartmentalise my feelings - I had to treat this as a story I was following: I was seeking the truth as a journalist, detached and dispassionate.
That is still the way I try to frame it in my mind.
Read more: Japan's Secret Shame
Ms Ito filed a civil lawsuit against Mr Yamaguchi seeking 11 million yen ($100,517 ; £76,758) in compensation.
Mr Yamaguchi, who denies any wrongdoing and claims the sex was consensual, filed a counter-suit seeking 130 million yen ($1,187,941; £907,135) in compensation. But this was rejected by the court.
When Japan's women broke their silence
He will now have to pay Ms Ito $30,000 in damages, but there remains no criminal case against him.
Under Japan's rape law, prosecutors must prove violence or intimidation was involved, or that the victim was "incapable of resistance".
Google翻訳 (一部修正)
伊藤詩織:日本のジャーナリストが強姦事件で3万ドルの損害賠償を与えた2019年12月18日
裁判所の決定後、伊藤詩織さんと山口敬之さんは対峙した。
日本の裁判所は、高名なテレビ記者に対し、強姦罪で告発したジャーナリストに330万円(3万ドル、£22,917)の賠償金を支払うように命じた。
伊藤詩織さんは、2015年に山口敬之さんが意識不明の状態で強姦したと主張した。
検察は、刑事事件に対する十分な証拠がないと言ったので、伊藤さんは民事訴訟を起こした。
伊藤さんは、性的暴行をめったに報告しない国で、#MeToo運動の象徴となっている。
「とてもうれしいです」と、判決が発表された後、「勝利」と書かれた看板を掲げた30歳のイトさんは言った。
しかし、数時間後の記者会見で、山口氏は控訴するつもりだと述べ、再び強姦疑惑を否定した。
伊藤さんによると、安倍晋三首相と密接な関係があると言われる山口さん(53歳)は、2015年に仕事の機会について話し合うために夕食会に招待したという。
彼女は、意識を取り戻したとき、彼女は「ホテルの部屋にいて、彼は私の上にいた」と言って、ドラッグを飲まされたのではないかと疑っている。
伊藤さんは、強姦容疑が起こったとき、ロイター通信のインターンだった。
山口氏は当時、日本の大手メディア会社である東京放送局長を務めていた。
山口氏は疑惑を否定
捜査は開始されたが、その後、不十分な証拠を引用して警察によって不起訴となった。
伊藤さんは、警察は男性職員が見ている間、実物大の人形で彼女に強姦の申し立てを再制定することを強要したと言いました。
2017年の政府調査によると、強姦被害者の4%だけが警察に犯罪を報告した。
伊藤詩織さん:彼女自身の言葉で
私の申し立ての調査の一環として、私はその夜連れて行かれたホテルに隣接する警察署に来るように頼まれました。
私が到着したとき、私は道徳的なサポートのために、私は駅の上階の体育館に連れて行かれました。何が起ころうとしているのか聞いて、友達に一緒に来て欲しいと頼みました。
警察は拒否した。私はジムに連れて行かれ、マットレスの上に横たわるように言われ、その後、等身大のマネキンが生産され、3人の男性将校が私の上に人形を移動させ、正確に何が起こったのかについて親密な質問をし、写真を撮りました。
これは捜査に欠かせないと言われました。
このとき、私は苦情からジャーナリストに頭をシフトしなければならなかった。
私が続けてきた唯一の方法は、私の気持ちを完全に分かち合うことでした - 私はこれを私が従っていた物語として扱わなければならなかった:私はジャーナリストとして真実を求めていた、切り離され、情熱的でした。
それは私が心の中でそれを枠組みにしようとする方法です。
いかなる不正行為も否定し、セックスは合意に達したと主張する山口氏は、1億3000万円(1,187,941ドル、£907,135)の賠償を求めて反訴訴訟を起こした。しかし、これは裁判所によって却下されました。
日本の女性が沈黙を破ったとき
彼は今、伊藤さんに3万ドルの損害賠償を支払わなければならないだろうが、彼に対する刑事事件は不起訴のままである。
日本の強姦法では、検察は暴力や脅迫が関与したか、被害者が「抵抗できない」ことを証明しなければならない。
感想;
日本が、女性への性暴力に対して、いかに社会が男性優位であり、女性の立場を考えていない国かということを世界に発信したのでしょう。
自民党の太田誠一行政改革推進本部長(元総務庁長官、衆院福岡三区)が二十六日、早大生らによる女子大生集団暴行事件について「集団レイプする人は元気がある」(2003年6月28日(土)「しんぶん赤旗」)と発言もありました。
それと今回の事件は、山口氏が安倍首相とお友だちだったため、逮捕が上からの指示で直前に取りやめになったことです。
まだ裁判所に常識が残っていたことが、日本にとっての救いでした。
警察、検察は誰のために存在しているのでしょうか?
行動を見れば、その人の、その組織の考えがわかると言います。
村木厚子さんの犯罪偽造に熱意を示し、伊藤詩織さんに準強姦には動こうとしませんでした。
https://blog.goo.ne.jp/egaonoresipi/e/46702d8ac40b003cc1f1005752b61f01
「私は負けない 『郵便不正事件』はこうして作られた」村木厚子著 江川紹子(聞き手・構成)”誰でも虚偽の自白調書にサインしてします。実際多くの事例がありました”
BBCのホームページより
ジャーナリストの伊藤詩織さんが、元TBS記者の山口敬之さんから性行為を強要されたとして損害賠償を求めた民事裁判で、東京地裁が12月18日、山口さんに330万円の支払いを命じる判決を言い渡したことについて、アジアや欧米の海外メディアも詳しく伝えている。
フランスのAFP通信は「日本人ジャーナリストが注目の#MeToo裁判で勝訴」という見出しで速報した。
イギリスのBBCは、伊藤さんは、性的被害を発言しにくい国で#MeToo運動のシンボルになっていると伝えた。証拠不十分で事件化されなかったことを指摘した上で、強制性交を取り巻く環境について触れた。日本では強制性交の被害のわずか4%しか警察への被害届がでない(2017年)点をあげ、伊藤さんが警察へ相談した際に、人形を使ってレイプの現場を再現させられ「セカンドレイプ」のような扱いを受けたことに触れている。
BBC TWOは、過去に伊藤さんを数ヶ月間密着取材し、性的暴行をめぐる日本の刑事法制の問題点を取り上げたドキュメンタリー番組“Japan’s Secret Shame” (日本の秘められた恥)を2018年6月放映している。
ロイターも同様に「日本のジャーナリストが強制性交を訴えた注目の裁判に勝訴」と速報した。
ワシントンポストは、日本では女性が声を上げにくい環境であるものの、伊藤さんの活動は、日本の#MeToo運動を加速させ、全国に性暴力や性差別の撲滅を訴える「フラワーデモ」のうねりを巻き起こしたと、伝えた。
さらに、(男性が管理職に多く)男性支配が強く古典的な日本のメディアは、
伊藤さんが刑事では不起訴になったことから、彼女の訴えを積極的に擁護することはなかった、と指摘した。
伊藤さん勝訴のニュースは中国でも注目を集めた。
検索最大手「百度(バイドゥ)」では“伊藤詩織勝訴“が検索ワードランキングのトップ10入り。
現地メディアが日本の報道を引用する形で伝えた。
このうち、共産党系メディアの環球時報(デジタル版)は伊藤さんについて「日本で初めて名前や身分を明かした上で性被害を訴えた女性」と紹介した。
また、ニュースサイト澎湃新聞は「日本司法システムのブラックボックスを打ち破った」と題して記事を掲載。伊藤さんについて「民事訴訟は時間を要し、また辛いものだったが、伊藤さんは訴訟を進めつつ女性の権益のために活動を続けてきた」と評した。
中国では、手記「Black Box ブラックボックス」の中国語版「黒箱」が刊行(初版3万部)されていた。
韓国の全国紙のハンギョレ新聞や東亜日報は「日本の#MeToo運動のシンボルが勝訴」と伊藤詩織さんを見出しでそれぞれ取り上げ、詳報した。
井上未雪、高橋史弥
BBCのHPより
https://www.bbc.com/news/world-asia-50832524
Shiori Ito: Japanese journalist awarded $30,000 in damages in rape case18 December 2019
Shiori Ito and Noriyuki Yamaguchi both responded after the court's decision
A Japanese court has ordered a high-profile TV reporter to pay 3.3 million yen ($30,000; £22,917) in damages to a journalist who accused him of rape.
Shiori Ito alleged that Noriyuki Yamaguchi raped her in 2015 while she was unconscious.
Prosecutors said there was not enough evidence for a criminal case, so Ms Ito brought a civil case.
Ms Ito has become a symbol of the #MeToo movement in a country where people rarely report sexual assault.
"I'm so happy," said 30-year-old Ms Ito, who held up a sign which read "victory" after the verdict was announced.
But in a news conference hours later, Mr Yamaguchi said he planned to appeal - and he again denied the rape allegations.
Shiori Ito holds up a sign saying "victory"
According to Ms Ito, 53-year-old Mr Yamaguchi - who is said to have close ties to Prime Minister Shinzo Abe - invited her to dinner to discuss a possible job opportunity in 2015.
She suspects she may have been drugged, saying that when she regained consciousness, she was "in a hotel room and he was on top of me".
Ms Ito was an intern at news agency Reuters when the alleged rape occurred.
Mr Yamaguchi was then Washington bureau chief for the Tokyo Broadcasting System, a major media firm in Japan.
Mr Yamaguchi denies the allegations
Investigations were opened but then dropped by police, citing insufficient evidence.
Ms Ito said police forced her to re-enact the alleged rape with a life-sized doll while male officers looked on.
A 2017 government survey found that only 4% of rape victims reported the crime to the police.
Shiori Ito: In her own words
As part of the investigation into my allegations, I was asked to come to the police station adjacent to the hotel I was taken to that night.
When I arrived, accompanied by my best friend, for moral support, I was taken to a gymnasium on an upper floor of the station. I had heard about what was about to happen, and asked for my friend to be able to come with me.
The police refused. I was taken into the gym and told to lie on a mattress, and life-size mannequin was then produced and three male officers moved the doll on top of me, asking me intimate questions about exactly what happened and taking photographs.
I was told this was essential to the investigation.
It was at this time, that I had to make the shift in my head from complainant to journalist.
The only way I have been able to continue has been to completely compartmentalise my feelings - I had to treat this as a story I was following: I was seeking the truth as a journalist, detached and dispassionate.
That is still the way I try to frame it in my mind.
Read more: Japan's Secret Shame
Ms Ito filed a civil lawsuit against Mr Yamaguchi seeking 11 million yen ($100,517 ; £76,758) in compensation.
Mr Yamaguchi, who denies any wrongdoing and claims the sex was consensual, filed a counter-suit seeking 130 million yen ($1,187,941; £907,135) in compensation. But this was rejected by the court.
When Japan's women broke their silence
He will now have to pay Ms Ito $30,000 in damages, but there remains no criminal case against him.
Under Japan's rape law, prosecutors must prove violence or intimidation was involved, or that the victim was "incapable of resistance".
Google翻訳 (一部修正)
伊藤詩織:日本のジャーナリストが強姦事件で3万ドルの損害賠償を与えた2019年12月18日
裁判所の決定後、伊藤詩織さんと山口敬之さんは対峙した。
日本の裁判所は、高名なテレビ記者に対し、強姦罪で告発したジャーナリストに330万円(3万ドル、£22,917)の賠償金を支払うように命じた。
伊藤詩織さんは、2015年に山口敬之さんが意識不明の状態で強姦したと主張した。
検察は、刑事事件に対する十分な証拠がないと言ったので、伊藤さんは民事訴訟を起こした。
伊藤さんは、性的暴行をめったに報告しない国で、#MeToo運動の象徴となっている。
「とてもうれしいです」と、判決が発表された後、「勝利」と書かれた看板を掲げた30歳のイトさんは言った。
しかし、数時間後の記者会見で、山口氏は控訴するつもりだと述べ、再び強姦疑惑を否定した。
伊藤さんによると、安倍晋三首相と密接な関係があると言われる山口さん(53歳)は、2015年に仕事の機会について話し合うために夕食会に招待したという。
彼女は、意識を取り戻したとき、彼女は「ホテルの部屋にいて、彼は私の上にいた」と言って、ドラッグを飲まされたのではないかと疑っている。
伊藤さんは、強姦容疑が起こったとき、ロイター通信のインターンだった。
山口氏は当時、日本の大手メディア会社である東京放送局長を務めていた。
山口氏は疑惑を否定
捜査は開始されたが、その後、不十分な証拠を引用して警察によって不起訴となった。
伊藤さんは、警察は男性職員が見ている間、実物大の人形で彼女に強姦の申し立てを再制定することを強要したと言いました。
2017年の政府調査によると、強姦被害者の4%だけが警察に犯罪を報告した。
伊藤詩織さん:彼女自身の言葉で
私の申し立ての調査の一環として、私はその夜連れて行かれたホテルに隣接する警察署に来るように頼まれました。
私が到着したとき、私は道徳的なサポートのために、私は駅の上階の体育館に連れて行かれました。何が起ころうとしているのか聞いて、友達に一緒に来て欲しいと頼みました。
警察は拒否した。私はジムに連れて行かれ、マットレスの上に横たわるように言われ、その後、等身大のマネキンが生産され、3人の男性将校が私の上に人形を移動させ、正確に何が起こったのかについて親密な質問をし、写真を撮りました。
これは捜査に欠かせないと言われました。
このとき、私は苦情からジャーナリストに頭をシフトしなければならなかった。
私が続けてきた唯一の方法は、私の気持ちを完全に分かち合うことでした - 私はこれを私が従っていた物語として扱わなければならなかった:私はジャーナリストとして真実を求めていた、切り離され、情熱的でした。
それは私が心の中でそれを枠組みにしようとする方法です。
いかなる不正行為も否定し、セックスは合意に達したと主張する山口氏は、1億3000万円(1,187,941ドル、£907,135)の賠償を求めて反訴訴訟を起こした。しかし、これは裁判所によって却下されました。
日本の女性が沈黙を破ったとき
彼は今、伊藤さんに3万ドルの損害賠償を支払わなければならないだろうが、彼に対する刑事事件は不起訴のままである。
日本の強姦法では、検察は暴力や脅迫が関与したか、被害者が「抵抗できない」ことを証明しなければならない。
感想;
日本が、女性への性暴力に対して、いかに社会が男性優位であり、女性の立場を考えていない国かということを世界に発信したのでしょう。
自民党の太田誠一行政改革推進本部長(元総務庁長官、衆院福岡三区)が二十六日、早大生らによる女子大生集団暴行事件について「集団レイプする人は元気がある」(2003年6月28日(土)「しんぶん赤旗」)と発言もありました。
それと今回の事件は、山口氏が安倍首相とお友だちだったため、逮捕が上からの指示で直前に取りやめになったことです。
まだ裁判所に常識が残っていたことが、日本にとっての救いでした。
警察、検察は誰のために存在しているのでしょうか?
行動を見れば、その人の、その組織の考えがわかると言います。
村木厚子さんの犯罪偽造に熱意を示し、伊藤詩織さんに準強姦には動こうとしませんでした。
https://blog.goo.ne.jp/egaonoresipi/e/46702d8ac40b003cc1f1005752b61f01
「私は負けない 『郵便不正事件』はこうして作られた」村木厚子著 江川紹子(聞き手・構成)”誰でも虚偽の自白調書にサインしてします。実際多くの事例がありました”