幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

阿川佐和子さん「サワコの朝 伊東ゆかりさん」 ”歌うのが嫌で嫌で仕方なかった!”

2019-12-21 08:18:58 | 生き方/考え方
3人娘でまた今全国を回っている。
1947年生まれ。「小指の思い出」が大ヒット。日本レコード大賞歌唱賞受賞。
2005年には40年ぶりに園まりさん、中尾ミエさんとの3人娘が復活。
何度も母親が変わった辛い過去があった。

「スパーク3人娘」で出演。ツイストで腰を振るのはよくないと言われた。
校長室に呼ばれて、「あの踊りはなんですか? その髪(短い)はどうしてか?」と問い詰められた。
「仕事ですから」と言ったら、「あなたの仕事は学生でしょう!」と校長先生に言われた。

3人娘復活するとき、園まりさんが躊躇していた。二人で盛んに誘ったが、頑固なところもあって固辞されていた。
でもずっと誘っていたら、番組で園まりさんがポップスやったら、気持ちが変わって「三人娘」やってもいいと。

中尾ミエさんと同じ事務所で四六時中一緒。よくケンカした。
朝ふてくされてなかなか起きなかった。パジャマの上にコートを着たままスタジオに行った。
どうせ着替えるのなので。それが中尾さんには態度が悪いと思われた。当時はふてくされていた。
もっとまじめにやっていたら大スターになっていた。
1曲目、ユニー・フランスの「ボーイ・ハント」
“ユニフラ”の日本語に感服した。ユニフラの泣き節は有名だった。

6歳のころ歌手活動始める。ミュージシャンだった父と二人三脚で始めた。
小さい頃、暗いタイプだったので、人前で歌わせてやると明るくなると。
でも嫌で嫌で仕方なかった。歌うことが大嫌いで何時か辞めてやろうと思っていた。

テネシー・ワルツを英語で歌った。英語の発音の先生が来ていた。歌詞を壁に書いて覚えろと言われた。
できないと父は口より手が早い人だったので殴られた。泣くと近所の人が出てくるので、泣くのも我慢した。

江利チエミさんが高倉健さんと結婚するので代わりの人を探していて、そしてキングレコードに拾ってもらった。
それまで父との生活が続いていた。

「小指の思い出」は私の歌ではない、園まりさんの歌だと思った。当時20歳。その歌詞の意味は理解できなかった。
歌詞の説明をしてくれたが、何で説明してくれていたがわからなかった。泣きながらレコーディングした。しばらく歌わなかった。

結婚したのが24歳。佐川満男さん。娘が生まれて税務署から差し押さえが来た。
父が税金を払っていなかった。娘が生まれていた。キャバレーからの仕事があったので、1年で借金を返した。
佐川満男さんに払って貰おうとは思わなかった。
娘を育てながら歌手できないかなと思ったが、できなかった。妻、母、歌手は出来なかったので離婚した。

母親が何度も変わった。父の戸籍は×点4つある。
私を産んでくれた母親は唐草模様の風呂敷を持って、私たちを見ながらそっと出ていった。
棄てられたと思った。数か月後母は来て、弟を連れて帰った。私は捨てられたと思ったので行かなかった。
二度目の母は箸の持ち方を注意した。箸の持ち方も注意されたことがなかった。
母は私の代わりに授業に出てノートを取ってくれていたが嫌だった。
その後の母は若い人ですぐにまた父は別れた。

生みの母と50年ぶりに再会した。母の胸は厚いんだなと思った。
ちゃきちゃきな母だった。その血が流れているんだな。私はもともとは暗いタイプではないんだなと実感した。

橋幸夫さんたちと全国で公演でまわっている。歌手仲間とのおしゃべりが楽しい。
緞帳の前でいろいろしゃべっている。食べ物や、何か面白い話ないとか。

2曲目、江利チエミさんの「テネシー・ワルツ」
嫌で嫌で仕方なかった曲が今は楽しくてステージでよく歌っている。
最期の“うたう”ではなく、“うとお”が一番過ぎ。園まりさんはひばりさんの歌を、私は江利チエミさんの歌を歌っている。

感想
テレビの画面からは分からない、知らないことがあったのを初めて知りました。

4人も母親が変わったとのことです。
華やかなイメージしかなかったです。

人生はいろいろあるんだなと思いました。


「山口敬之」記者はいかに「安倍官邸」とベッタリか 週刊新潮の取材から再検証 "北村氏へのメールご送信”

2019-12-20 19:40:04 | 社会
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191220-00599470-shincho-pol&p=2 12/20(金) デイリー新潮

2019年12月18日に判決が下った総理ベッタリ記者・山口敬之元TBSワシントン支局長(53)とジャーナリスト・伊藤詩織さん(30)との名誉棄損訴訟。山口記者に330万円の支払いが命じられた一方で、準強姦逮捕状を握り潰した当時の警視庁刑事部長、更に総理のペットと称される内閣情報官はその後トントン拍子に出世。政権と運命を共にするエリートの人生すごろく――。(2017年7月13日号掲載記事を編集のうえ再掲載)

 ***
【事件の経緯については記事「あの夜何があったのか――「山口敬之」準強姦逮捕状が握り潰されるまでを改めて振り返る」https://www.dailyshincho.jp/article/2019/12191530もご参照ください】

 まずは事件当時、警視庁の刑事部長だった中村格(いたる)氏について。山口記者に、安倍晋三首相に食い込んだ『総理』『暗闘』(幻冬舎)の著書があるのはご存じの通り。その中村氏と菅義偉官房長官との関係について――。

 中村氏は事件の後、警察庁組織犯罪対策部長、そして警察庁の総括審議官を経て、現在は警察庁ナンバー3の官房長を務めている。同期には刑事局長の露木康浩、警備局長の大石吉彦など人材が揃うが、差し当たって次の次の警察庁長官の大本命だ。

 以前に本誌(「週刊新潮」)は、中村氏を直撃しているが、その際に、〈(逮捕は必要ないと)私が判断した〉と主張。そのあとご当人は周辺に、

〈なんで2年前の話が今ごろ出てくるのか、不自然でしょ。女も就職の世話をしてほしいという思惑があったから飲みに行ったのであって所詮男女の揉め事。彼女は2軒目にも同行しているんだしさ。その就職の話が結局うまくいかなかったこととか、最近、山口さんがテレビによく出ているからという、そういうことも(告白の)背景にあるんじゃないの〉

 そう漏らしていた(※本人は否定)が、目下その人生すごろくに瑕はついていない。

「ご存知のように、格さんは菅義偉官房長官の秘書官を長く務め、絶大な信頼を得ています。2人は1日1度、会うか電話をしている間柄」(社会部デスク)
問題のメール
〈週刊新潮より質問状が来ました。伊藤の件です〉

 もう一人、前内閣情報官で国家安全保障局長の北村滋(しげる)氏にも触れておこう。国内外のインテリジェンスを扱うのが内閣情報調査室(内調)であり、そのトップ・情報官を長らく務めた後、谷内正太郎氏の後を襲って国家安全保障局長に就いた。情報官時代から「首相動静」に登場しすぎる官邸官僚として話題だった。「ワーカホリックではありますが、首相との距離の近さをアピールしたいことの裏返しなんでしょう」とは、政治記者の評。

 一方、政治ジャーナリスト・鈴木棟一氏の言葉を借りれば、「北村っていうのは安倍のペットだよ。ね。安倍が好きな官僚だよ。次の内閣官房副長官と言われていますでしょう?  それは間違いないよ。安倍と会うのが一番、多いって言われているでしょ。安倍と北村は表裏一体。それでいいでしょ」

 北村氏の名を聞いて思い出されるのは、本誌が山口氏へ取材依頼書をメールで送った後の出来事だ。それに対してすぐに、

北村さま、週刊新潮より質問状が来ました。伊藤の件です〉とメッセージが届いた。「北村さま」に転送しようとし、誤ってそのままこちらへ返信してしまったのだ。その文面から察すると、かねてより【山口・北村間】で今回のレイプ事案が問題視され、話し合われてきたことがわかる。ちなみにメール誤送信の件について山口氏は、

「この件を含む様々な相談を差し上げている民間人」と否定し、北村氏は、

「何もお答えすることはありません。すいませんが。(いつから相談を? )いえいえ、はい。どうも」という対応だった。

 さらに山口氏は2019年12月19日の会見で、この件を問われ「私の父が弁護士をしておりまして、その友人の方です。北村滋さんとは全く違う方です」と話した。山口記者の父は昨年亡くなったといい、“その友人”が弁護士か否かは答えないとした。とはいえ、ノーコメントではあったものの否定することはなかった北村氏の反応は気になるものだった。

 内調は情報の交差点であるがゆえに、そこから秘密の話が漏れ出ることも。ある記者から仕入れた話を内調職員が幹部に報告したところ、あろうことか、それがそっくりコラムに抜けていたことがあった。その先は、前出・鈴木氏の5600回を超える夕刊フジ連載「風雲永田町」である。ご当人に聞くと、

「ハハハハ。それはあるかもしれない」

 とあっさり認めた。漏れたことで弁明できず職員は困っていたと重ねると、

「だから、まあ、そういうことがあったのかもしれないけど、今はもう……」

 ならばその漏洩元は北村情報官なのかと質すと、

「情報はもらってるんだ。俺は、無茶苦茶親しいんだよ。(北村氏との)関係はわかっているか? あのね、30年くらいの仲なんだよ。パリに旅行した時に大使館の職員として応接しにきたんだよ。それで知り合ったんだよ。それからずっと長い仲でね。(当時は北村なんか)下っ端もいいところだよ。そうだろう?」

 交際の長さはさておき、

「俺が聞くじゃないの、いろいろ。この問題はどうなってるんだって言っていると、“(その問題に関する)ペーパーはあります”っていうことはあるんだよ」

 だが、本誌記者との都合4度に亘るやりとりを通じ、

「北村本人じゃなく、内調が政治家2人に渡しているペーパーを受け取った」

 と鈴木氏は“漏洩ルート”を慌てて修正。北村氏にも聞くと、代理人の弁護士から警告書が本誌に届き、こうあった。

「職務上知り得た秘密を違法に漏洩することはおよそ有り得ません」

 もっとも、この点を法律の専門家に聞いてみると、【内調→政治家→鈴木氏】という情報の流れであったとしても、「内調は内閣の政策決定に関わる情報を集める機関。その職員が職務として集めた情報は全て『秘密』とみなされても仕方がない」と守秘義務違反の可能性を指摘するのだった。

週刊新潮WEB取材班 2019年12月20日 掲載

感想
山口氏あh致命的なミスをしていました。
北村氏に相談したメールを新潮に送っていました。
言い訳が「父の・・・」と、子どもでもおかしいと思う説明う。

準強姦も「安倍首相の友だち」なら無罪になってしまうのかと思うと、今の日本社会が怖いように感じました。

テレ朝大下容子アナ、伊藤詩織さんの「セカンドレイプへの法的措置」に共感…「声を出して訴えている人を攻撃するのも、どう考えてもおかしい」 "攻撃する人は準強姦を認めている人では?”

2019-12-20 16:51:30 | 社会
https://news.goo.ne.jp/article/hochi/nation/20191220-134-OHT1T50071.html?from=gootop#cxrecs_s 2019/12/20(スポーツ報知)
 20日放送のテレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」(月〜金曜・前10時25分)では、元TBS記者・山口敬之氏(53)とジャーナリスト・伊藤詩織さん(30)が19日に東京都千代田区の日本外国特派員協会でそれぞれ会見したことを報じた。
 性暴力をめぐる損害賠償訴訟の東京地裁判決は18日に伊藤さんが勝訴した。伊藤さんはジャーナリストとして山口氏の会見を取材し、山口氏が「ホテルに来てもらったことは反省しています」と道義的な部分について一部を謝罪する様子に、「複雑な思い」と述べた。
 番組では、伊藤さんが会見で報道などによる自身への「セカンドレイプ」に対して法的措置を考えていることも紹介。その理由を伊藤さんは、2017年に名前と顔を出して被害を訴えた際にバッシングを受けた経緯からほかの性被害サバイバーたちも同じように攻撃されるのではないか?と感じ、沈黙してしまうからと明かしたことを伝えた。
 この考えに司会で同局の大下容子アナウンサーは「声を出して訴えている人を攻撃するというのも、どう考えてもおかしい、と思います」と指摘していた。

感想
大下容子アナウンサーは局アナなのに、勇気ある発言が素晴らしいです。
攻撃する人は、準強姦容疑が濃いのにそれを許そうとしてしる立場用のに思います。
運転手、ホテルのモニターでも意識のない詩織さんをホテルに連れ込むこと自体がまともな大人がすることではありません。
千歩譲って、準強姦でないとしても、酔ってる相手と性交渉をしようと思う心の貧しさ、まさに動物と同じになっています。

理性が下半身に負けてしまったのでしょう。
ひょっとすると、下半身が理性をコントロールしている人なのかもしれません。


https://news.goo.ne.jp/article/sanspo/entertainment/sanspo-geo1912200027.html?from=gootop#cxrecs_s
坂上忍、伊藤詩織さん裁判に「覚悟がすごいんだなっていうのが伝わってくる」 サンケイスポーツ


詩織さんは覚悟ではなく、性被害をやったもんがちにしない社会を作るために必死で頑張っておられるのだと思います。
”覚悟”云々のコメントよりも、酔って意識を失った女性とセックスしようとすること自体を問題にするコメントを出してほしいです。
そのコメントはこのような問題を少しでも減らすための一助にもなっていないように思います。

馬毛島買収、評価額の3倍超に疑問も 米艦載機の訓練移転用地 ”政府のやることには法律も適用されず!”

2019-12-20 11:02:58 | 社会
https://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/politics/nishinippon-1000569722.html(西日本新聞)2019/12/20

 米軍艦載機の訓練移転候補地として、政府が進める鹿児島県・馬毛島(西之表市)の買収に疑問の声が上がっている。地権者と再合意した買収金額約160億円は、政府が2016年度に算定した評価額の3倍超に。国の公害等調整委員会が「森林法への抵触」を認定した、地権者による独自工事の費用を上乗せしたためとみられる。なりふり構わぬ買収劇の背景には、安全保障に「応分の負担」を迫る米トランプ政権の圧力がある。
 政府は11月29日、馬毛島(約8平方キロ)の99%を所有する開発会社「タストン・エアポート」(東京)と売買の再合意にこぎ着けたが、それまでには紆余(うよ)曲折があった。
 関係者によると、タストン社には土地売却後も島に拠点を残し、資材の供給などで訓練場建設に参画したい意向があり、交渉過程で「4万坪(0・13平方キロ)は訓練場の完成まで売らない」と主張。防衛省は島全体の国有化を目指しており、一時期は決裂寸前になった。
 だが、菅義偉官房長官、和泉洋人首相補佐官を中心とする首相官邸が「全面譲歩」を防衛省に指示。政府はこの4万坪を買収する際、タストン社の要求に応じ、さらに5億円程度を追加して支払うことも検討しているという。「国の用地買収としては異例の譲歩」(官邸幹部)を重ねたプロセスだった。
      ■ 
 政府が前のめりに突き進んだのは、米政権の意向が大きい。
 馬毛島で計画されているのは、陸地を空母に見立てて離着陸を繰り返すFCLPと呼ばれる訓練で、「空母の能力を維持する上で最も重要」(防衛省幹部)。現在は硫黄島(東京)で行われているが、艦載機部隊の置かれる米軍岩国基地(山口県)から約1400キロと遠く、米国は航続距離の短い機種には危険が伴うと懸念していた。平たんな無人島の馬毛島は岩国から約400キロの位置にあり、日米両政府は11年6月に訓練移転候補地として合意したが、年月が経過していた。
 政府関係者によると、トランプ大統領は安倍晋三首相に対し、「マゲシマ」の名前を挙げてFCLPの早期移転を重ねて要求。トランプ氏が在日米軍駐留経費(思いやり予算)の大幅な増額を求める構えを崩していないこともあり、日本政府はこれをなだめる「ディール(取引)」の材料として馬毛島を位置付け、買収交渉を加速させた。
 タストン社は、当初の日米合意を見越して独自に島に滑走路を造成し、その建設費用も含め400億円台での売却を主張していた。一方、防衛省は16年度に行った不動産鑑定で島の評価額を45億円と積算。両者の隔たりは大きかったが、官邸はタストン社に歩み寄る形で買収金額を約160億円まで引き上げた。タストン社も、親会社の経営悪化などから資金繰りに窮して態度を軟化させ、今年1月の仮契約を経て再合意となった。
 「今回の買収合意は、最近の日米関係で最大のヒットだ」。菅氏は周囲にこう誇る。政府は、中国軍が海洋進出を活発化させていることをにらみ、馬毛島を南西諸島の防衛拠点として整備し、日米による“不沈空母化”も検討している。
      ■ 
 ただ、タストン社が実施した滑走路造成については国の公害等調整委員会が16年、「森林法の許可申請、届け出の範囲を超える開発、伐採が推認される」と認定している。滑走路も織り込んだ買収は、政府が違法造成を容認したと受け取られかねない。
 この点をただした共産党の田村貴昭衆院議員の質問主意書に対し、政府は今月17日、「森林法違反で何らかの処分が行われたとは承知していない」とする答弁書を閣議決定。約160億円の積算根拠も「購入手続きに支障を及ぼす」と説明を拒んだ。日米安保緊密化の名の下に急展開した馬毛島買収に対し、「強引すぎる」との声は与党幹部からも漏れている。 (湯之前八州、塩入雄一郎)

感想
http://www.tateishi-kk.co.jp/annai.html
タストン社の親会社は立石建設です。

昭和34年に立石建築設計事務所として、建築設計・測量・分合登記・代願業を始めた当社は、現在各地に営業所を置き、総合建設業務を行っています。
また、タストン・リサイクル㈱、㈱吉豊興業、タストン・エアポート㈱等の子会社を有し、砂利採取や再生砕石、再生コンクリートの生産、産業廃棄物の処理も行っています。
これら業績の伸長の背景には、より完璧なものをという立石建設の姿勢が貫かれています。
そしてこうした姿勢は今後とも変わることはありません。
同時に、建設へ寄せられる要望に常に先駆けし、先進の技術と創造力、蓄積してきたノウハウで、これからも建設業の明日を厳しく見つめ続けていきます。

タストン社はなぜ滑走路を建設したのでしょうか?
その建設は森林法に違反していると指導を受けているようです。

タストン社はこれでいくらぐらいの利益をえたのでしょうか?
来年度の決算でどれだけ利益を上げたかがわかるのでしょう。


悲しい人も笑うんだ。(詩織さん裁判) ”クミコさんのブログより”

2019-12-19 11:01:28 | 社会
https://ameblo.jp/kumiko926/entry-12560738024.html?frm_src=favoritemail 2019-12-19

ああ、やっぱりねとわかってしまうことがある。
その人がいくら隠そうとしても、自明の理というのか、その発言でわかってしまうんだなあ。

てなことを、昨日の二つの会見で思った。

一つが伊藤詩織さん。
これまでも関心を持ってきた事件だけど、今回の勝訴で、一気にお茶の間にまで、このニュースが流れた。

彼女が言ったことの一つ。
性被害者が笑ったりするのはおかしいという人がいますが、そんなことありません。みんなそれぞれ人生を歩いているんです。
笑っちゃあいけないなんて、こんな悲しいことはありません。

とまあ、こんな内容のことを言った。

そりゃあそうだよ、そんなの当たり前のことじゃん、いったい誰がそんなヒドイこと言うんだ。
と思ってたら。


もう一つの会見。
被告の山口氏。

私はもう刑事で不起訴になってるんです、無罪なんです。控訴します。

とそのバックにある大きな力を誇示するような発言。
そうして。

本当の性被害者の証言を聞いたんですが、性被害者があんなに笑ったり上を向いたりすることは考えられないと。
だから彼女のいうことはウソです。


ええええっ。なんと。
と驚き、そしてわかった。
この人の人格や、やってきたことが。


悲しい人が悲しい顔ばかりしてるわけじゃない。
人は、どんな時も、いや悲しければ悲しいほど笑うのだ。
笑うことで、自分を助けるのだ。
それが周りの人を助けることにもなると知っているのだ。


そんな「当り前」のこともわからない、山口氏の幼稚さに驚いた。
人の気持ちのわからなさに驚いた。

ああ、こういうことだったのね。


法廷で、対座する山口氏を凛と見つめる詩織さんと、目線を下にそむけている山口氏。


詩織さんが、この数年でどのくらいの痛みと戦ってきたか、昨日の姿でわかった。
もともとがひじょうに美しい人だけど、やはりその長い間の苦労のにじみみたいなものが、感じられた。

ニンゲンの尊厳を主張したことで受けたであろう、いろいろな中傷非難。
この国では、性被害の訴えを起こすことは、起こしたほうが半端じゃない非難をされることは、ずっと知られてきたことだ。


それでも、彼女は笑った。微笑んだ。
涙のにじむ目で。
上を向いて。


「上を向いて歩こう 涙がこぼれないように」
この歌のとおり。
絶望を知った人は、みんな上を向いて涙をふいて、それからにっこり笑うのだ。

感想
山口氏を弁護している弁護士も大変だと思いますが、正義の味方の気持ちで取り組まれているのでしょう。
このような山口氏とお友だちはどんな人なのでしょうか?

「類は友を呼ぶ」との言葉もあります。
山口氏は安倍首相のお友だちとか。