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森友問題で139回の「虚偽答弁」が発覚! 回数トップは佐川氏…2位、3位は? ”虚偽答弁は忖度? それとも上からの指示?”

2020-11-28 00:24:28 | 社会
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E6%A3%AE%E5%8F%8B%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%A7139%E5%9B%9E%E3%81%AE-%E8%99%9A%E5%81%BD%E7%AD%94%E5%BC%81-%E3%81%8C%E7%99%BA%E8%A6%9A-%E5%9B%9E%E6%95%B0%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%AF%E4%BD%90%E5%B7%9D%E6%B0%8F-2%E4%BD%8D-3%E4%BD%8D%E3%81%AF/ar-BB1bpwkL?ocid=msedgntp 2020/11/27 朝日新聞社© AERA dot.
 森友学園への国有地売却をめぐる財務省の公文書改ざん問題で、安倍政権が2017~18年に行った国会答弁のうち、事実と異なる答弁が計139回あることが明らかになった。「桜を見る会」をめぐっては、安倍晋三前首相の国会答弁に注目が集まっているが、森友問題でも多くの答弁が「虚偽」だった可能性が高まった。国権の最高機関である国会で「虚偽」の答弁をした人物は誰で、どんな答弁を何回繰り返したのか。資料を元に、改めて検証した。

*  *  *

 事実が明るみに出たのは24日。同日の衆院財務金融委員会で、調査を求めた立憲民主党の川内博史氏の質問に対し、衆院調査局が明かした。調査の対象となったのは、17年2月15日から18年7月22日までの衆参両院の国会質疑で、当時の安倍政権が行った答弁。財務省がまとめた森友問題に関する調査報告書と、会計検査院が参院予算委に提出した報告の2つの文書をもとに、これらと内容が異なる答弁を調べた結果、事実と異なる答弁が計139回もあることが発覚したという。

 本サイトは、衆院調査局の資料をもとに、139回の答弁を人物別にカウントした(所属は当時。敬称略)。

佐川宣寿(財務省理財局長)=108
中尾睦(財務省理財局次長)=12
太田充(財務省理財局長)=7
麻生太郎(財務大臣)=3
三木亨(財務大臣政務官)=2
富山一成(財務省理財局次長)=2
石井啓一(国土交通大臣)=2
岡本薫明(財務大臣官房長)=1
佐藤善信(国土交通省航空局長)=1
蝦名邦晴(国土交通省航空局長)=1

 計139回のうち、佐川氏の答弁が8割近くにのぼる108回を占めた。上位3人は財務省理財局の局長・次長クラスが占め、その後は財務相の麻生太郎氏が続いた。国土交通相だった石井啓一氏も2回あった。

 佐川氏の答弁で目立って多かったのは、国有地売却に絡み、財務省側が、森友学園や大阪府などと交渉、相談していた記録の存在について。佐川氏の口からは計60回、事実に反する答弁が繰り返されていた。

「何月何日に何をしたかという面会記録は、再三申し上げておりますが、そういう記録はないわけでございます」(2017年3月2日答弁)

「私ども、そういう面会記録につきましては、保存期間一年未満ということでございまして、契約終了とともに処分しておるところでございます」(17年3月6日答弁)

「そういう面会録は売買契約と同時に処分してございます」(17年3月9日答弁)

「私ども、行政文書は、紙もパソコン上のデータも同様の取り扱いにしてございます。紙の方は、先ほど申しましたように、さまざまな不要になりました紙はそういうことで処分をしてございます。パソコン上のデータも、今ちょっと手元にございませんが、前に一度お答えしたことがございますが、短期間でそこは自動的に消去されて復元できないようなシステムになってございますので、そういう意味では、パソコン上にもそういうやりとりみたいなデータは残っていないということでございます」(17年4月3日答弁)

 このように、佐川氏は記録を処分した旨を繰り返し述べているが、実際には、一連の記録が電子ファイルの形で職員が使うコンピューターなどに保存されていたほか、サーバー上の共有フォルダにも残っていた。また、個々の職員の判断により、破棄されずに手元に残された記録も残っていたという。

 ほかに、佐川氏が森友学園案件を認知した時期についても、事実と異なる答弁がなされている。

 18年3月の答弁で佐川氏は、「森友学園というものがあって、こういう取引が行われていたということを私が知ったのは、あの二月の売却価格の非開示の報道が初めてでございました」と述べている。だが実際には、報道が出る可能性を意識した理財局の国有財産審理室が17年の2月初旬、報道に先んじて理財局長に案件の概略を説明していた(報道が出たのは2月9日)。

 報道の認知をめぐっては、太田充氏も二度、佐川氏をかばう答弁をしている。

「後任の理財局長は佐川でございますが、佐川も、本件については、多分昨年の二月の頭だったと思いますが、報道があって、それから承知をしておるということでございます」(18年2月7日答弁)

「当時、佐川局長あるいはついていった理財局の総務課長、それは、基本的には、二月のたしか九日だったと思いますけれども、新聞報道があってから、正直に言えば、勉強していたという状況でございました」(18年4月11日答弁)

 こうした調査結果を受け、財務省の大鹿行宏理財局長は24日の衆院財金委でこう述べた。

「何をもって虚偽とするかは議論の余地があると思うが、答弁が行われたことは事実。深くおわび申し上げる」

 質問をした川内氏は政府の対応をこう批判する。

「この108回という数をみれば、いかに佐川氏が安倍元首相を守るための答弁を一手に引き受けていたかがわかる。とにかく政権を擁護して偉くなりたい、上に行きたいという姿勢が見えます。財務省の報告書には、応接録があることを近畿財務局の幹部たちが最初から知っていたと書いてある。知っていたのに『ない』とする答弁書を作成するのは虚偽にあたる。この事実だけでも、財務省は再調査するべきです。それなのに、調査を拒むということは、不都合な真実が明らかになってしまうからだと考えざるを得ません」

 森友学園問題をめぐっては、公文書改ざんを強いられたことを苦に、近畿財務局の職員が自ら命を絶っている。度重なる「虚偽答弁」が明らかになった以上、菅首相は速やかに再調査を指示するべきである。(取材・文=AERA dot.編集部・飯塚大和)

感想
「何をもって虚偽とするかは議論の余地があると思うが、答弁が行われたことは事実。深くおわび申し上げる」
事実と違うことを意図的に発言していることを虚偽というのではないでしょうか?
こういう発言があることが虚偽を生み出すのでしょう。

民間が虚偽報告したら、国はそれを問題にしています。
医薬品で言えば
・熊本県 化血研
・和歌山県 山本化学工業
・愛知県 松浦薬業
が、虚偽報告したということで製造停止と改善命令を出しています。
国会で虚偽報告しても、何の罪も問われないのでしょうか?

安倍氏側、13年に記載方法を総務省に照会…「桜」前夜祭の補填巡り ”なぜ今ごろになって情報が洩れるのか?”

2020-11-26 10:16:44 | 社会
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20201126-567-OYT1T50005.html 2020/11/26 読売新聞

 安倍晋三前首相(66)側が主催した「桜を見る会」の前夜祭を巡り、安倍氏側が2013年、開催費用について、政治資金収支報告書への記載方法を総務省に問い合わせ、政治団体に支出が生じれば記載する必要があると回答を受けていたことが関係者の話でわかった。実際には補填ほてん額は収支報告書に記載されていない。東京地検特捜部は、安倍氏側が政治資金規正法に抵触する可能性を認識していた根拠とみている。

 前夜祭は13年から昨年まで、「桜を見る会」の前日に東京都内のホテルで開催された。政治団体「安倍晋三後援会」(山口県下関市)が主催し、毎年、安倍氏の地元・山口県の支援者ら数百人が1人5000円の会費で参加。飲食が提供されるなどした。

感想
なぜ今ごろになって情報が漏れるのでしょうか?
これはそれまでは厳しい漏洩防止があったのでしょう。
今は逆に漏洩させているのではないでしょうか?

目的は以下のように思います。
1)安倍元首相の力を削ぐ
2)菅首相は問題を明るみに出す首相だとPRする
3)国民の目をコロナ批判からかわす

忘れてはならないことは菅首相は官房長官時代に漏洩を必死に防御した立場であるということです。
かつ、コロナ対策にはほぼ無策状態であるということです。
それどころか、コロナを全国に感染を広げる対策Go To キャンペーンを行い、感染を全国に広げていることです。
それまでほとんどコロナ感染者がいなかった地方の観光地でコロナ感染者が増え始めています。

菅首相「事実と違えば私にも責任」 桜めぐる安倍氏答弁 ”菅首相 安倍首相の影響力を低下させる作戦?”

2020-11-25 17:16:46 | 社会
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASNCT51F3NCTUTFK016.html 2020/11/25 朝日新聞

 参院予算委員会で25日午後に開かれた集中審議で、立憲民主党の福山哲郎氏は、安倍晋三前首相が過去の国会で「桜を見る会」の前日に主催した夕食会の会場となったホテルが明細書を発行していないと述べたことが虚偽答弁だった、と追及した。菅義偉首相は「安倍前総理が国会で答弁された内容について、確認するときは確認しながら答弁している。捜査中の内容について事実関係を承知していないので答弁する立場にはないと思う」との答弁を繰り返した。

 議場にいた野党側から「速記を止めて」と声があがり、審議は中断した。審議再開後、首相は「事実がもし違った場合には当然、私にも答弁した責任がある。そこは対応するようになる」と答弁した。これに対し、福山氏は「だからこそ、事実関係を確認してください」と指摘した。

感想

安倍政権が「事実と異なる国会答弁」森友問題で139回 ”首相が嘘は発言しても、支持し続ける国民”

衆院調査局は24日、森友学園問題に関して、2017年2月から18年7月に安倍政権が行った事実と異なる国会答弁が計139回あったと明らかにした。

既に事実と異なる国会答弁が139回あったと認めていることになります。
事実が違っていたのです。
事実関係を確認ではなく、すでに「あった」といっているのですから、菅首相も野党もそこを前提に議論をして欲しいです。

安倍氏側、「桜を見る会」夕食会に5年で916万円負担
https://news.yahoo.co.jp/articles/67cc96100f67d2131e7da798fb48e491d23fcdac


安倍首相であれば検察の捜査をストップさせていたと思います。
菅首相は、安倍首相の影響力を下げる作戦に切り替えたのでしょうか?
安倍首相の次は麻生副総理かもしれません。

安倍政権が「事実と異なる国会答弁」森友問題で139回 ”首相が嘘は発言しても、支持し続ける国民”

2020-11-24 16:48:00 | 社会
https://www.msn.com/ja-jp/news/politics/%E5%AE%89%E5%80%8D%E6%94%BF%E6%A8%A9%E3%81%8C-%E4%BA%8B%E5%AE%9F%E3%81%A8%E7%95%B0%E3%81%AA%E3%82%8B%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E7%AD%94%E5%BC%81-%E6%A3%AE%E5%8F%8B%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%A7139%E5%9B%9E/ar-BB1bitKl?ocid=msedgdhp 朝日新聞社 2020/11/24
 衆院調査局は24日、森友学園問題に関して、2017年2月から18年7月に安倍政権が行った事実と異なる国会答弁が計139回あったと明らかにした。

 衆院財務金融委員会で、調査を求めた立憲民主党の川内博史氏の質問に答えた。

 調査の対象は、17年2月15日から18年7月22日までの衆参両院の国会質疑で、当時の安倍晋三首相や佐川宣寿財務省理財局長(辞職後の証人喚問を含む)らが行った答弁。財務省が18年6月にまとめた森友問題に関する決裁文書改ざんに関する調査報告書と、会計検査院が同月に参院予算委に提出した報告に照らして内容が異なる答弁を数えた。

 その結果、財務省の報告書と異なるものが88回、会計検査院の報告と異なるものが51回の計139回に上った。

 この結果について、財務省の大鹿行宏理財局長は同委員会で、「何をもって虚偽(答弁)とするかは議論の余地があると思うが、答弁が行われたことは事実。深くおわび申し上げる」と述べた。

感想
国民が首相の”嘘”を認めているのが元凶なのかもしれません。
自民党、公明党も”嘘”に対して問題にされていません。
自浄機能がなくなっているのでしょう。
どんなきれいごとを言ってもその発言の信頼性が低くなります。
嘘を言う首相を国民が支持しているのですから。
かつその当時の官房長官も認めているのですから、よくなることは期待薄かもしれません。

「イスラム、ヒンズー教、ユダヤ教…… 宗教的おもてなしマニュアル」島田裕巳著 ”まずは知ることから始まる!”

2020-11-24 09:41:11 | 本の紹介
・「ブリタニカ国際年間」の2018年版
世界の総人口;74億3,000万人
キリスト教の信者;24億5,000万人
イスラム教の信者;17億5,000万人
ヒンズー教の信者;10億2,000万人
中国の民間宗教数;4億4,000万人

・文化庁が毎年公表している「宗教年間」の令和年版
神道系の信者数;8,722万人
仏教系の信者数;8,434万人
キリスト教系の信者数;192万人
諸教の信者数;785万人
合計;1億8,133万人(2019年の12月1日時点の日本の総人口、1億2,615万人)

・イスラム教徒の守ること
1)やらなくてはならないもの      義務
2)やった方がいいもの         推奨
3)やってもやらなくてもかまわないもの 許可
4)やらない方がいいもの        忌避
5)やってはならないもの        禁止

・ハラール認証を行う団体がいくつも誕生している。その組織が、この食品、食べ物は、イスラム教徒が食べていいかどうかを認証するのである。

・2001年にインドネシアで起こった「味の素」の事件である。味の素はインドネシアで販売され、1998年9月にハラール認証を受けていた。とこどが、その年の11月に、原料の一つを、それまでの牛のたんぱく質から大豆分解物に切り替えた。味の素は、動物性の原料を使うよりも、植物性の方が安全性が高まると考えたからだ。ところが、大豆分解物はアメリカのメーカーから輸入したもので、豚から抽出した酵素を使って製造していた。そのことを味の素は認識していなかった。2000年9月にこの問題が発覚し、味の素の現地法人の日本人社長を含む7名が翌年1月に逮捕された。ハラールの基準を満たしていないい商品に、認証マークを添付してはならないとする消費者保護法に違反したからだ。味の素は問題発覚後にすべての製品の回収を求められた。
ただ、インドネシアの大統領が日本の法務大臣と会談し、味の素には豚の成分は入っていないという報告を受け、さらに製品や製造過程を検査しても問題になる成分が検出されなかったということで、味の素はハラールであると認められた。逮捕された7名も4日後に釈放され、事件は収拾に向かった。

・ハラール認証は、インドネシアやマレーシアといった東南アジアの国からはじまったもので、中東にはない考え方である。

・天国の酒は美味しいだけではなく、悪酔いせず、酩酊することがないというのだ。現世で飲む酒の場合には、酔う可能性がある。悪酔いだって起こる。酔ってしまうということが問題なのだ。

・酒をめぐるイスラム教徒の多様性
 ・飲酒の場への同席さえ拒むひともいれば、自ら酒をたしなむ人もいる。
 ・調味料への酒精添加さえ拒絶する人もいれば酒やワインで味付けした料理を食べる人もいる。
 ・豚への忌避感は強いが、酒はそうでもないという人は珍しくない。

・「クルアーン」に啓示されているスリムの義務
 ・「六信」
  神   アッラー
  天使  ムハンマドに神のメッセージを伝えたジブリール(ガブリエル)
  啓展  「クルアーン」
  預言者 ムハンマド
  来世  天国と地獄
  定命  あらゆる事柄、出来事は神が定めたもの
 ・五行 五つの義務行為
  信仰告白 「アッラーのほかに神はなく、ムハンマドは神の使徒である」と唱える
  礼拝  夜明け前、正午、午後、日没、夜半の1日5回行う
  喜捨  年収から一定額の喜捨を行う
  断食  イスラム暦歴9月のラマダーンに、日の出から日没まで一切の食物並びに水を口にしない。
  巡礼  一生に一度、聖地メッカへ巡礼する

・「コーランには本当は何が書かれていたか?」カーラ・パワー著

・イスラム法の4つの法源
1)「クルアーン(コーラン)」
2)「ハディース」
  イスラム法の基礎となるムハンマドの言行
4)合意(イジュマー)
  イスラム教徒の共同体である「ウンマ」において意見の一致がなされているもの
5)類推(キヤース)
  イスラム法学者がそれぞれの額はにおいて確立された学説に従って見解を述べたもの

・イスラム教では、食べていいものはハラールで、食べてはいけないものはハラームである。これに対して、ユダヤ教では、食べていいものはコシェル(カシェル、コーシャなどともいう)で、ハラームにあたることばはない。

・「レビ記」第11章(旧約聖書)
 食べてよい生き物は、ひづめが分かれ、完全に割れており、しかも反すうするものである。
「レビ記」第17章
だれも血を食べてはならない
「出エジプト記」第23章19節
あなたは子山羊をその母の乳で煮てはならない

・ユダヤ教を信仰するユダヤ人は国を失い、世界各地に散って生活するようになった。それは、戦後、ユダヤ人国家としてイスラエルが誕生するまで続く。そうした状況を「ディアスポラ」と呼ぶ。

・「南部美人」の酒はユダヤ人も飲める。
「ユダヤ人のラビ(教師)が酒造を訪問し、お酒の製造方法や道具などを細かくチェックしていましたね。道具を洗う洗剤もチェックの対象でした。抜き打ちでラビが訪問することもありました」

・ユダヤ教5つの派
正統派  超正統派 男性は、もみあげを伸ばし、黒い帽子と黒いスーツを身につけている。
     正統派  ユダヤ法に忠実にあろうとする
保守派       改革派と正統派の中間
改革派       リベラルな立場をとり、食物規定についてはそれに縛られない
世俗派       安息日にも車を運転し、店も開ける。基本的にタブーがない

・イスラム教が広まった世界のことを「ダール・ル・イスラム(平和の家)」と呼び、そうでない世界のことを「ダール・ル・ハルブ(戦争の家)」と呼ぶ。戦争の家を平和の家にに変えていく必要があるというわけである。

・エホバの証人では、輸血を拒否している。日本にも20万人を超える信者がいるとされる。

・たしかに聖書には、血を食べてはならないという神のことばがある。ユダヤ教では、それにもとづいて、家畜を屠る際に血抜きを行う。イスラム教では、ユダヤ教やキリスト教の聖典に従っているわけではないが、その影響で、血を食べることを禁じている。エホバの証人は、この点を独自に解釈し、血を体内に取り入れる輸血も血を食べることに通じるとし、拒否する。

・三大食作法          地域            人口
 手食文化圏  インド、南アジア、西アジア、アフリカ    40%
 箸文化圏   日本、中国、韓国、北朝鮮、台湾       30%
 ナイフ文化圏 ヨーロッパ、ロシア、北アメリカ、南アメリカ 30%

・「インバウンド(Inbound)」は「訪日外国人の旅行」を意味する。

感想
政治と宗教の話は、海外の人と話す時は避けた方がベターだと言われています。
親しくなると違ってくるかと思いますが。
相手の宗教を知っておくことが理解につながるのでしょう。