立憲民主党の小沢一郎衆議院議員は7日、自身の事務所が管理するX(旧ツイッター)を更新。故安倍元首相が掲げた経済政策・アベノミクスの現在の構造をグラスタワーに見立てて解説し、フォロワーからも分かりやすいと好評を得た。
「アベノミクスの当初説明と現在を図にすると、以下のようになる」と当初説明と現在のイメージ図を掲げ、「富が末端まで滴り落ちて来るはずが、自民党や大企業、富裕層にたまる一方、防衛増税や物価高等で一般国民から生活の糧がどんどん吸い上げられていく」とした。
図示されたグラスタワーは最上段が「自民党 大企業・富裕層」で、その下に「中小零細企業」「一般国民・地方」と続く3層構造。「当初説明」ではワインが上から満遍なく注がれ、末端まで行き渡っている。
これに対し、「現在」はばらまきによって最上段のグラスが巨大化し、末端に注がれることなく、「防衛増税」「物価高」に伴い、下から吸い上げられているような図式に。そのため、最上段のグラスにたまったワインの重さに耐えられず、敷かれているグラスにはいずれもひびが入っている。
小沢議員は「格差と貧困はかつてなく拡大。まず、アベノミクスの破綻を認めることが全ての始まり」と訴え、フォロワーからも「めちゃめちゃわかりやすい」「ほんとこの通り」「減税しても給付金を配っても、大企業の搾取は無くなりません」と賛同するコメントが寄せられた。
感想;
自民党に投票している人は、”グラスタワーは最上段が「自民党 大企業・富裕層」”なのでしょう。
公明党に投票している人は、創価学会からの要望に従っているのでしょうか。
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まさにアベノミクスの成果が出ています。
2023年は円安になっているので、さらに3割ほど2020年の表から下がっています。
日本が下がったというより他の国を3割Upしてみることになります。
今では韓国より低収入です。
また日本の貧困層の多さはOEDC国でもトップです。
数値から言えることは、以下ではないでしょうか。
①他の国が収入増えたのに日本は増えていない(10年で逆に5%低下)。
②貧富の差がさらに拡大している。
③円安でさらに物価上昇に苦しんでいるが、収入は増えない。
④特に若者、シングルマザーの貧困層が深刻になっている。
⑤フードバンクに行列など、国民の一部が飢え始めている。
野党が政権取ったら変わるとは思わないですが、今の自公のおごり高ぶりを少しでも是正できるのではないでしょうか。
犯罪犯しても政権に近い人は逮捕されない。
無罪の人も逮捕される。
これで法治国家と言えるのでしょうか?
また防衛費はすぐにUP
日本の将来を支える若者子ども対策の予算はこれから考える。
逆でしょう。
貴重な税金を意味のない大阪万博に投入。
国民貧しくなり、立派な建物が立ち並ぶ
子育て支援なく、武器を米国から言いなりで購入
岸田首相の年収は大幅にUp!
投票に行かないと、自分たちの貧しさが継続なのですが、諦めて投票に行かない。
まさにそれは自公の思うつぼなのではないでしょうか?
怒りの声を投票で示すしか方法はないのです。