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小池百合子都知事の「学歴詐称疑惑」に元同居人がカメラの前で覚悟の実名証言をした "大手マスコミは報道せず!”

2023-11-10 11:42:11 | 社会

 小池百合子都知事の「学歴詐称疑惑」に元同居人がカメラの前で覚悟の実名証言をした
「小池百合子さんはカイロ大学を卒業していません」かつての“同居人”が実名証言を決意した理由とは〉  から続く 
 小池百合子都知事は、1982年に出版した初の自伝『振り袖、ピラミッドを登る』で公表したプロフィールをはじめ、「カイロ大学文学部首席卒業」という学歴を売りにして、番組アシスタントからキャスターとなり、1992年には国会議員に転身。

 その後環境大臣、防衛大臣を歴任して、今や首都・東京を統べる都知事となり、権力の階段を駆け上がっていった。  しかし2020年に出版された、ノンフィクション作家・石井妙子氏の『 女帝 小池百合子 』は、小池氏の半生を徹底的に取材し、小池氏の語る「華麗な物語」に多くの疑問や矛盾、疑惑があることを検証。当時20万部を売り上げるベストセラーとなった。

コネ入学する、とあっけらかんと話していた

 特に話題となったのは、小池氏のカイロ留学時代を詳細にする当時の同居人が、小池氏の留学生活の実態を詳細に語った点で、「カイロ大学卒業」という経歴自体に、非常に大きな疑問があることを証言した点だ。  
 では仮名だったこの元同居人は、文庫化にあたって初めて実名に切り替えて覚悟のビデオ取材に応じ、改めて小池氏の学歴詐称疑惑について、石井妙子氏に語った。  彼女の本名は北原百代(きたはら・ももよ)さん(82)。  
 北原さんによると、小池氏はカイロ大学の入学については「お父さんと(当時のエジプト副首相の)ドクター・ハーテムが仲が良いから、2年生から編入できるように今交渉中だから大丈夫」と言ってコネ入学する、とあっけらかんと話していたという。また、小池氏のアラビア語能力については「たまたま見た彼女のノートに書いてあったアラビア語は、本当に初級も初級、たどたどしいものだった」と語る。  
 さらに小池氏がカイロ大学を卒業したと公表している1976年の試験の結果は、「本人が『ダメ(落第した)だった』と言っていて、教授と交渉しても『あなたは最終学年ではないから追試を受ける資格がないと言われた』と落胆していた」と、決定的な証言をしている。  
 そして1976年10月に起きたある出来事が、小池氏のその後の運命を大きく変えた、と話す。小池氏の「学歴詐称」はどのように始まったのか? 北原さんが実名ですべてを語った。

感想
 小池都知事の説明を受けていたら、「正式に卒業していない」は明らかですが、今回さらに実名でそれを説明されたようです。
 
 小池都知事も、必死に人生を生きて来られたのでしょう。
「カイロ大学文学部首席卒業」という偽証してまでも這いつくばってこられたのでしょう。
 でも大したものですね。アラビア語話せなくても乗り切って来られたのですから。
やはりそれくらいの厚かましさと、嘘をつくことが必要なのかもしれません。
メンタルも強靭でないと、やっていけないです。

家族以外と話せなかった少女、不安症で摂食障害になり入院 克服できたのは絵はがきが紡いだ縁がきっかけだった

2023-11-10 03:24:00 | 社会
場面緘黙と向き合い、大学進学に向けて勉強に励む福山市の女子高校生
 家では会話できるのに、学校など特定の場面で話せなくなったり、動けなくなったりする「場面緘黙(かんもく)」。不安症の一つで、場面とは「場所」「人」「活動内容」の三つを指す。小学生の500人に1人が場面緘黙に該当するとの研究報告がある一方、学校現場などであまり知られていないのが現状だ。「わざと話さないのでは」などと周囲から誤解されて支援が遅れ、ひきこもりや摂食障害になることもある。 
【症状で見る】場面緘黙とは  
 10年余り場面緘黙の症状と向き合ってきた広島県福山市の女子高校生(17)は、症状の改善を経験した一人だ。保育園の頃から家族以外とはほとんど話ができなかった。中学生になると「クラスで思いが伝えられない」というもどかしさから、一時は摂食障害にもなった。
 癒やしてくれたのは、外国の人とのポストカードのやりとりだった。  
 中学2年の頃、学校に行くのがつらく、食事が喉を通らなくなった。一時期は水も受け付けず入院。退院後も半日だけ授業を受けて家に帰る日が続いた。自分でもどうすればいいか分からない。そんな不安定な状態だったある日、コンピューターが選んだ宛先に絵はがきを送り合う「ポストクロッシング」を知った。  
 辞書を引きながら英語で文章を書き、週1通のペースで投函(とうかん)した。自宅にも米国や台湾から「日本に行ったことがあるよ」などと書かれた色とりどりのポストカードが届くようになった。何げない言葉のやりとりや、カードに描かれた大好きな猫の図柄にも温かな気持ちになった。しばらくして気付いた。「私、ポストカードで知らない世界の人たちとつながっているんだ」。なんだかうれしかった。  
 わくわく感を楽しむうちにいつしか、大学の外国語学部に進む夢ができた。塾で勉強に打ち込み、希望する高校に進学。英語学習にもいっそう身が入り、大学中級レベルの英検準1級にも合格した。  
 今は摂食障害を克服し、高校では気の合う友達もできた。「高校に入学するとき、どうせ周りは知らない人だからと割り切れたのがよかったのかも」と振り返る。今は場面緘黙の経験を卑下するのではなく、自分の一部として受け入れられると思えている。  
 まもなく大学受験。やり遂げた後には「もっといろんな人と関わってみたいです」。カードのやりとりだけではなく、面と向かっても。今は素直にそう思える。

感想
 夢と希望があると、人は頑張ることができるのでしょう。
周りはどうせ周りは知らない人だから」と気持ちの切り替えでメンタルの負担も軽減できたようです。

 精神科医も彼女の”場面緘黙”を治せなかったようです。それだけ治療が難しいのでしょう。

 認知行動療法(小児に対しては遊戯療法)といった治療方法がとられるようです。
まさに、気持ちの切り替えとポストクロッシングが認知行動療法の効果になったのかもしれません。

 彼女が苦しんだ分、きっとそれが将来のための大きな力になると思います。
 そして、彼女が元気にしていることが、同じ症状で苦しんでいる人の力にもなることでしょう。

 「周りはどうせ周りは知らない人だから」
 大学、会社などそれまでの自分を知らないところだと、過去を引きずらなくてよいですからね。
 会社に入った時の研修で「私のこれまでを知っている人はいないので・・・」と話している人がいました。なるほどと思いました。
 音痴です。でも何とかせめて人並みに歌えるようになりたいと思っていました。習いに行くのも恥ずかしい。でも私も少しはメンタルが成長し、カラオケ教室に行きました。「誰も私を知っている人はいないから、恥をかいてもよい」との気持ちでした。勇気は必要ですが、知らない世界、自分を誰も知っていない世界に飛び込むのも良いかもしれません。
 やはり時間をかけるとある程度まで行きますね。自分が外れていることに気づかなかったのが気づくようになりました。また、私が歌うと他の人が歌いやすいと思えるようになり、人前で歌う勇気はつきました。(笑)

 夢と希望がなくなるとは、メンタルも歳を取ったことになるのかもしれません。
どう今の状況で夢と希望を持つかが問われているように思いました。
 歳を取っても、出来ないと思うのではなく何かにチャレンジしてみると世界が広がるかもしれませんね。
 「今が一番若い」を言い聞かせています。

 そして「自分の考え方と行動がこれからを創る」のでしょう。
もう駄目だ。何も出来ないと思うとダメだし、出来ることを見つけるといろいろなことにチャレンジできますね。
 市川 沙央さんは今なおいろいろなことにチャレンジされています。