流浪の転勤族のあちこち訪問写真集
◆Rectangular Memories◆
観音崎公園の河津桜
この週末は山梨県のセツブンソウの自生地を訪ねるつもりだったのですが
あまりの寒さに断念しました
氷点下の気温の中 バイクで高速道路を走行するのは辛く
特に中央自動車の八王子JCTから勝沼までの
山間の区間は冷え込みが厳しく
このところの大月市の最低気温はー5℃前後と
無事走破する自信がありません
という訳で 神奈川県の中でも比較的温暖な三浦半島へ行くことにしました
目的地は 横須賀に住んでいた時に ちょくちょく訪れた観音崎公園です
駐輪場にバイクを停め まずは公園の端に位置する観音埼灯台に向かい
日の出を眺めることとしました
1 日本初の洋式灯台として有名な観音埼灯台ですが
陸側から眺められる場所がほとんどなく
意外に目立たない存在です
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公園の端の観音埼灯台から広い園内を歩いて
中央部の花の広場へと向かいました
広大な芝生広場には河津桜が植えられていて
この時期 菜の花とのコラボが楽しめます
今年は 本家の河津町の河津桜の開花が遅れ気味のようですが
こちらでは五分咲きといったところでした
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福寿草 定点観測 2025
condorさんのサイトに掲載された可憐な福寿草に感化され
我が家の近場の公園の様子を見てきました
毎年この時期になると顔を出すので
ちょくちょく定点観測に訪れていますが
今年は 少し株が増えて 花数が増しているようにも見えます
先週 野川公園のセツブンソウを見てきましたが
山梨県市川三郷町の自生地も気になるところです
こちらもcondorさんの記事では 若干遅れ気味のようですが
今週末あたりから期待できそうですね
1 早朝なのでほとんどの花が閉じた状態です
陽が当たり暖かくなれば開花します
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5 公園内では早咲きの梅が咲いていますが
全体的には まだまだの様子です
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7 マンサクは満開
8 ツバキも咲き始めました
早春の野川公園
寒波到来で 日本海側や北日本では 記録的な大雪となっています
小樽に住んでいた時 出勤前に雪かきをした苦労を思い出します
関東地方は 寒いながらも 冬晴れが続いています
暦の上では 立春を過ぎ 季節は春に向かいつつあります
明るい日差しに誘われて 都立野川公園に出かけてきました
1 公園の梅林では 早咲きの梅が5~6分咲きといった感じです
全体的には 1~2分咲きで 今年は若干遅れ気味かもしれません
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5 花期の長いロウバイはちょうど満開でした
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7 そしてお目当ては公園内の自然観察園で観られるセツブンソウの群生です
観察園内には3ヶ所群生地がありますが
それぞれ咲く時期が少しずれています
一番手前の群生地が 見ごろとなっていました
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寄のロウバイ 2025
神奈川県西部の山里 寄(やどりき)のロウバイ園です
丹沢山麓の南向き斜面に2万本以上のロウバイが植えられ
1月中旬から2月上旬にかけて見ごろを迎えます
ロウバイの甘酸っぱい香りに包まれて
丹沢の山並みを眺めながら ゆっくり散策すれば
心身ともに癒されます
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吾妻山からの富士山 2025
神奈川県からの富士山ビューシリーズ
今回は本日撮れたての二宮町の吾妻山公園からの富士山です
例年は お正月の箱根駅伝観戦とセットで立ち寄るのですが
今年は菜の花の生育が遅れ ようやく見ごろとなりました
雲一つなく 空気も澄んで 清々しい富士山が見られました
1 日の出前に公園の入り口に到着し
山頂まで階段と遊歩道を15分ほど登ります
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江の島と富士山
逗子マリーナからの江の島越しの富士山の眺望です
望遠レンズで撮影すると 圧縮効果で
江の島の背後に富士山が迫って見えますが
実際には約70㎞離れています
前回の横浜港越しの富士山は 昨年12月下旬に撮影しましたが
今回は年が明けて1月13日に撮影したものです
1月6日に まとまった降水量がありましたので
雪がしっかり積もり 冬の富士山らしい姿になっています
1 日の出前
江の島シーキャンドルの灯台が点灯しています
2 朝日に染まる富士山
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4 今回撮影にお邪魔した逗子マリーナ
昭和40年代に整備された複合型マリンリゾート施設です
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7 披露山公園からの眺望
逗子マリーナの裏手の高台に位置します
ここからの富士山の眺めがお気に入りです
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黎明の横浜港と富士山
横浜港の大黒埠頭から 横浜みなとみらい地区越しの富士山の眺めです
ほぼ毎年 冬になると撮影に行きます
高層ビルがどんどん建てられ 昔に比べ富士山の姿が見えづらくなってきました
最近のデジカメは高感度性能が優れているので
肉眼ではほとんど見えませんが
日の出前の ようやく東の空が白み始めたくらいの明るさでも
薄っすらと富士山の姿を捉えることができます
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7 ようやく朝陽が差してきました
8 日の出とともに港も活気づいてきます
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箱根路激走2025 +紅葉
明けましておめでとうございます
本年も変わり映えしない内容ですが
自らの行動記録として週一のペースで更新してまいりますので
どうぞよろしくお願いいたします
関東地方はお天気に恵まれ
とても穏やかな新年を迎えることができました
お正月三が日の過ごし方ですが ほぼパターン化していて
元日は近くの氏神様に初詣
1月2日は箱根駅伝の観戦
これが毎年のルーティンとなっています
箱根駅伝の観戦は1月3日に行ったこともありますが
1月2日の往路観戦がメインです
昨年は お天気があまり良くなく さぼってしまいましたが
今年は極端に寒くなく 風も穏やかで 絶好の観戦日和でした
観戦する場所も いろいろトライしてきましたが
最近は大磯町の城山公園の近くと決めています
駅伝のコースとしては第4区になります
平塚中継所から西へ約4.5㎞進んだ地点で
進行方向正面に大きく富士山が見え
選手たちは一番気持ちよく走っている地点ではないかと思います
観戦ギャラリーも激混みはしませんので
場所取りする必要もなく ゆったりと観戦できます
結果的には 青山学院大の総合優勝となりましたが
往路4区では いろんな学校が入り乱れていて
ギャラリーとしては楽しんで観られます
1 大磯町に向かう途中の富士山ビューポイントにて
2 沿道で待つこと30分
11時過ぎに先頭がやってきます
3 白バイに先導されてやってきた先頭ランナーは中央大でした
これも毎年のルーティンですが
箱根駅伝観戦の際には 早めに大磯城山公園に到着し
公園内を散歩します
太平洋に面した温暖な気候のせいか
年が明けても まだ紅葉が観られます
4 公園の展望所から富士山の眺望
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ロウバイの花が咲き始めました
今年は 秋まで気温の高い日が続きましたが
12月に入って一気に寒くなり それなりに冬らしい日が続いています
これから冬本番ですが 早くもロウバイの花が咲き始めました
寒いので 休みの日は 家に籠りがちになりますが
冬枯れの中で 元気いっぱいのロウバイとサザンカの花が
誘い出してくれているように感じます
さて いよいよ今年も残すところ 今日を入れてあと3日となりました
災害や事件事故など 平穏とは言い難い一年でした
世界情勢や政治経済も波乱含みですし
身近なところでは 食料品や光熱費の値上がりなど
今後 普通に生活することすら 難しくなっていくように思えます
何とか細々とでも平穏に過ごしていけたらと願うばかりです
それでは皆様 よいお年をお迎えください
1 ロウバイの開花の情報を見て
氷点下の冷え込みの中 近場の公園まで出かけてきました
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静岡県の歴史的灯台巡りツーリング 掛塚灯台 清水灯台
前回の続きですが 時系列的には前後します
自宅を出て最初に向かった先は
天竜浜名湖鉄道(天浜線)の浜名湖佐久米駅です
何が目的かというと 冬の風物詩となっているユリカモメの飛来です
3年前に天浜線に乗った時に この駅で多くのユリカモメが飛び交う様子が
車窓から見られたので その様子をホームから見てみようという狙いです
1 浜名湖佐久米駅
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3 ゆるキャン△の聖地です
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5 ユリカモメは見られましたが 乱舞とまではいきませんでした
6 ユリカモメは餌付けされているらしく
電車が来る→餌が撒かれる というルーティンをユリカモメが覚えているようで
電車が来ると飛来してきます
7 浜名湖をぐるっと回って
次に向かった先は 掛塚灯台です
天竜川の河口付近の広大な海岸線にポツンと立っています
8 明治30年に建てられた歴史的灯台です
9 浸食により最初に建てられた場所から移設されているとのことで
たぶん基部はその時に造り替えられたものだと思われますが
上部は鉄製のオリジナルです
10 灯台下には駐車場もありますが
ほかに何も無いため 訪れる人はほとんどありません
11 順番としては 次に御前埼灯台に行き 夜間公開を見て
御前崎市に泊まりました
翌日は 帰路の途中で美保の松原にある清水灯台に寄りました
明治45年に建てられた灯台で 掛塚灯台より若いのですが
日本で初めて鉄筋コンクリートで造られた灯台ということで
国の重要文化財に指定されています
12 駿河湾越しに富士山が見えます
13 昔の写真では 松原に立つ白亜の灯台と背景の富士山が絵葉書のように収められていますが
今は松の木の背丈が高くなり 同じような風景は撮れません
灯台の後ろに回ると松林に隠れてしまうため
富士山バックでの撮影はなかなか厳しいものがあります
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