夜明けの灯台

渥美半島の先端に立つ灯台は、伊良水道を隔てて対峙する神島の灯台と呼応するように光を放っていました。
東の空が徐々に明るくなり、間もなく灯台は仕事を終えようとしています。
それにしても、灯台はとても不思議な建造物です。
人工物ながら、あたかもそこにあるのが当然の如く存在しています。

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