みなと横浜

本当に、横浜は変わりました。
特に臨海地域の変貌は、顕著です。
以前の横浜は、意外と行くところ、見るところが少なくて、デートコースの選定には困りました。
今や、みなとみらい地区から新港地区、大桟橋、山下公園にかけては、観光施設、デートスポットも多々あり、また訪れる人は誰でも感嘆の声をあげるほどキレイでモダンです。

しかし、キレイでモダンな岸壁には、もはや貨物船が着岸し、荷役をすることはありません。
あるのは、かつてのみなと横浜の面影だけです。
実は、現在の横浜の港湾機能は、横浜港の入口付近にあたる本牧ふ頭と大黒ふ頭のに集中しています。
これらの場所は、外国の船舶が着岸するため、法律によって一般人の立ち入りが制限されていますので、本当のみなと横浜を目にする機会は無いのかもしれません。


本牧ふ頭と東京湾 〔α100 SIGMA 18-200m〕


横浜港外防波堤北、南灯台と本牧ふ頭コンテナ岸壁 〔α100 SIGMA 18-200m〕


大黒ふ頭に着岸中の自動車運搬船 〔α100 SIGMA 18-200m〕


首都高速湾岸線と京浜工業地帯 〔α100 SIGMA 18-200m〕
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