乗り撮り鉄道三昧 北陸路 冬編 Ⅱ 

大糸線には 3両のキハ52が存在します(しか存在しません)
3両それぞれが 別々の塗装となっています
昨日アップしたのが 青とクリームの旧国鉄標準色(キハ52-125)といわれるやつです
今日の写真は 残りの2両で 朱とクリームの国鉄標準色(キハ52-115)と朱単色の首都圏色(キハ52-156)です
通常は3両のうち2両が稼働して 1両はお休みという運用パターンですが
今回は正月休みの多客期ということで 国鉄標準色と首都圏色が連結されての運用となっていました

フォッサマグナに沿って敷設された大糸線は 特に南小谷から糸魚川にかけての間は 険しい谷間を縫うように走っていて トンネルと鉄橋の連続です
1995年の豪雨では 存続が危ぶまれるほど壊滅的な被害を受けましたが 約2年をかけて復旧されました


(前)キハ52-115+(後)キハ52-156 (中土~南小谷) 〔α700/Tamron AF 18-250mm〕


(左)キハ52-156+(右)キハ52-115+(小滝~平岩) 〔α700/Tamron AF 18-250mm〕


(前)キハ52-115+(後)キハ52-156 (小滝~平岩) 〔α700/Tamron AF 18-250mm〕


途中駅で上り下りの交換(大糸線の3両すべてが集結) (左)キハ52-125 (右)キハ52-115+キハ52-156 (根知) 
〔α700/Tamron AF 18-250mm〕


勇ましいエンジン音を響かせて走る キハ52-115+キハ52-156 (根知) 〔α700/Tamron AF 18-250mm〕

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