角島灯台

本州の西端の角島に建つ角島灯台は イギリス人技師の設計により明治初期に建設された歴史的な灯台で
現在でも 建設当時の姿 形のまま 現役として活躍しています
イギリス人技師が設計した明治期灯台は 他にもいくつか現存していますが
角島灯台は その中でもスタイルや
細部の仕上げの良さなどで 最高傑作といわれています

そんな灯台を かねてから一度見てみたいと思っていたのですが 広島から観光バスのツアーがあることを知り
喜び勇んで参加してきました

本来ならば 青い空 コバルトブルーの海 白い砂浜に 御影石の灯台 と素晴らしい景色なのですが あいにくのお天気でした
ここは 特に夕日の景色が素晴らしいとのことなので 次回 再度チャレンジしてみたいと思います



塔は御影石を積み上げて造られたもので明治時代のオリジナル


このような細部の造形の美しさが最高傑作といわれる所以とのこと


入口には ILLMINETED 1st MARCH 1876 明治九年丙子三月一日初照と書かれた銘板が付けられています


敷地内にある倉庫も灯台と同時期の建設らしいのですが 保存状態は??です


〔α700/Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5〕

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