里山の春 お別れの季節

3月も半ばとなりました
お馴染みの里山公園も春を迎え 次々と花が咲いて 賑やかくなってきました
既にウメはピークを過ぎ 今はアセビ コブシ モクレン ツバキの花が主役になっています
カタクリの群生場所では ほんの数株ですが 蕾が顔を出し始めていました
来週あたりは 期待ができます
足元にはスミレの花も咲いていました
今年はソメイヨシノの開花も早いようで 間もなく春本番となります

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前々回の記事に記しましたが 3月はお別れの季節です
転勤稼業の自分にとっては 毎年 送る方だったり 送られる方だったり
立場は変わりますが 期待と不安が交錯する季節でもあります

そんなお別れの季節ですが
今回は 人間ではなく 鉄道のお別れの話題です
3月は鉄道ダイヤの改正時期とあって 
今までも多くの列車の運用が この時期に廃止されたり変更されたりと
鉄道ファンにとっては 試練の時期ですが
今年は特急「踊り子号」で知られる国鉄185系が定期運用から離脱ということで
鉄道ファンの心をざわつかせてきました
国鉄名残の車両が見られなくなるのは寂しい限りです
この車両は 通勤列車としても使われ 多くの人に親しまれてきたことから
テレビのニュースでも 大きく取り上げられていました
自分も心がざわついた一人ではありますが
混雑が苦手なので お祭り騒ぎの現場に足を運ぶことは諦めて
過去の写真を引っ張り出して 思い出に浸ることにしました
写真は15年ほど前に 国鉄113系が東海道本線から離脱する頃に撮影したものです

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ありがとう さようなら 185系
定期運用引退後も臨時列車として活躍するようです 

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