最終回。
僕たちの実人生に近いリアルなドラマでしたね。
鈴愛(永野芽郁)は特に何かを成し遂げたわけではない。
・漫画家は挫折。
・五平餅の店は他人にまかせて中途半端。
・そよ風ファンは成功するのかどうかわからない。
その生き方は、行き当たりばったりで、思いつきで、迷走し、一貫していない。
せっかく身につけたマンガの技術も、その後に活かされることはほとんどない。
ふつう主人公は、苦難を通してさまざまなことを学び、経験を蓄積して少しずつ成熟していくものだが、鈴愛の場合は、途中でぶった切ってしまうので、それがない。
同じ所を行ったり来たり。
恋愛面でも〝失恋×3〟〝離婚〟
でも、これがリアルな人生なんですよね。
自分を振り返って、つくづくそう思う。
行き当たりばったり、迷走、失敗の繰り返し。
それでも何となく生きている。
律(佐藤健)だって、ノーベル賞をとれず、ロボットを極められなかったし、花野(山崎莉里那)のスケートもどこかに行ってしまった。
一貫しているという点では、思いを実現して新聞記者になった、こばやん偉いよ(笑)
とはいえ、
ドラマというのは実人生に近いだけではつまらなくて、主人公が階段をのぼって成功したりする、ある程度の〝ファンタジー〟が必要。
鈴愛は現実にはいそうもないファンタジー要素のある子だが、何と言っても究極のファンタジーは〝秋風羽織(豊川悦司)〟先生!
秋風先生がいなかったら、このドラマはボロボロになっていたに違いない。
はっきり言って、秋風塾を出てからの鈴愛のドラマはイマイチ。
涼ちゃん(間宮祥太朗)、光江(キムラ緑子)、麦(麻生祐未)、めあり(須藤理彩)らはムダキャラ。
逆にキャラとして最後まで存在意義を見せたのは、秋風塾で苦楽を共にした裕子(清野菜名)であり、ボクテ(志尊淳)。
脚本の北川悦吏子先生、後半は締め切りに追われて〝書き飛ばしてた〟だろう。
書き散らかして後半はすべてが雑。
前半の財産で、ラストまで視聴者を引っ張っていた。
鈴愛の40年は、行き当たりばったり、迷走、失敗、同じ所をぐるぐるまわっていた人生だった。
だが唯一、一貫していたものがある。
〝律への想い〟だ。
紆余曲折はあったが、一貫していたのは律。
僕は、この作品を最終回でどうまとめるんだろう? と思って見ていたが、なるほどねえ。
手を広げすぎたドラマをまとめるには、これしかない。
僕たちの実人生に近いリアルなドラマでしたね。
鈴愛(永野芽郁)は特に何かを成し遂げたわけではない。
・漫画家は挫折。
・五平餅の店は他人にまかせて中途半端。
・そよ風ファンは成功するのかどうかわからない。
その生き方は、行き当たりばったりで、思いつきで、迷走し、一貫していない。
せっかく身につけたマンガの技術も、その後に活かされることはほとんどない。
ふつう主人公は、苦難を通してさまざまなことを学び、経験を蓄積して少しずつ成熟していくものだが、鈴愛の場合は、途中でぶった切ってしまうので、それがない。
同じ所を行ったり来たり。
恋愛面でも〝失恋×3〟〝離婚〟
でも、これがリアルな人生なんですよね。
自分を振り返って、つくづくそう思う。
行き当たりばったり、迷走、失敗の繰り返し。
それでも何となく生きている。
律(佐藤健)だって、ノーベル賞をとれず、ロボットを極められなかったし、花野(山崎莉里那)のスケートもどこかに行ってしまった。
一貫しているという点では、思いを実現して新聞記者になった、こばやん偉いよ(笑)
とはいえ、
ドラマというのは実人生に近いだけではつまらなくて、主人公が階段をのぼって成功したりする、ある程度の〝ファンタジー〟が必要。
鈴愛は現実にはいそうもないファンタジー要素のある子だが、何と言っても究極のファンタジーは〝秋風羽織(豊川悦司)〟先生!
秋風先生がいなかったら、このドラマはボロボロになっていたに違いない。
はっきり言って、秋風塾を出てからの鈴愛のドラマはイマイチ。
涼ちゃん(間宮祥太朗)、光江(キムラ緑子)、麦(麻生祐未)、めあり(須藤理彩)らはムダキャラ。
逆にキャラとして最後まで存在意義を見せたのは、秋風塾で苦楽を共にした裕子(清野菜名)であり、ボクテ(志尊淳)。
脚本の北川悦吏子先生、後半は締め切りに追われて〝書き飛ばしてた〟だろう。
書き散らかして後半はすべてが雑。
前半の財産で、ラストまで視聴者を引っ張っていた。
鈴愛の40年は、行き当たりばったり、迷走、失敗、同じ所をぐるぐるまわっていた人生だった。
だが唯一、一貫していたものがある。
〝律への想い〟だ。
紆余曲折はあったが、一貫していたのは律。
僕は、この作品を最終回でどうまとめるんだろう? と思って見ていたが、なるほどねえ。
手を広げすぎたドラマをまとめるには、これしかない。