★立木さんの様なおっさんになりたい
立木正午(堺正章)はかっこいいなぁ。
かえで(夏川結衣)と龍彦(徳井義実)の恋のキューピット。
自分は何をやってるんだろう?と思いつつ、かえでの喜ぶ顔を見ているのが幸せ。
友人(かまやつひろし)はそれを「愛」だと言うが、確かに大きな愛。
かえでが龍彦と幸せに家に帰っていったのを知って「いい恋でした」とさわやかに言える。
これも大人。
しかし迷うこともある。
小説を書く龍彦に裏切られたかえでに泣きつかれる立木。
大人の愛で接していた心が揺れる。
おずおずと抱きしめ頭を撫でてしまう。
この様に「迷い」「揺れる」のも愛。
60歳は「不惑」ではない。
恋愛は様々だ。
立木の様な愛もあれば、独占欲の愛、揺れる愛もある。
考え方も人それぞれだ。
ダメ男・龍彦と優しく見守るかえでの関係を立木は微笑ましいと思うが、「粉砕してやりたい」と思う人もいる。
人間の心の中はフクザツで一様でないのだ。
ただ自分が60歳になって恋をするとしたら、立木の様な相手の幸せを優先できるような恋愛をしたいものだ。
パワー・情熱も残っていないだろうし、その方が粋だ。
立木の生き方は壮年の男性のひとつのモデル。
こうした生き方のモデルを示してくれることもドラマを見る楽しみだ。
その点で「Around40」の主人公たちがどの様な結論を出してくれるかが興味深い。
※追記
立木の大きな愛はかえでにも伝染した様だ。
友人に先を越されてしまった龍彦を見守り励ます。
懸命に原稿用紙に向かう龍彦をあたたかく見つめる。
この瞬間のかえではすごく幸せだったに違いない。
※追記
今回のスザンヌ様は「そんなわけないだろ」のせりふの練習。
「龍彦がんばってるかな」とつぶやくかえでにも「そんなわけないだろ」。
スザンヌ様の登場シーンは一服の清涼剤。
ドラマにメリハリがつく。
立木正午(堺正章)はかっこいいなぁ。
かえで(夏川結衣)と龍彦(徳井義実)の恋のキューピット。
自分は何をやってるんだろう?と思いつつ、かえでの喜ぶ顔を見ているのが幸せ。
友人(かまやつひろし)はそれを「愛」だと言うが、確かに大きな愛。
かえでが龍彦と幸せに家に帰っていったのを知って「いい恋でした」とさわやかに言える。
これも大人。
しかし迷うこともある。
小説を書く龍彦に裏切られたかえでに泣きつかれる立木。
大人の愛で接していた心が揺れる。
おずおずと抱きしめ頭を撫でてしまう。
この様に「迷い」「揺れる」のも愛。
60歳は「不惑」ではない。
恋愛は様々だ。
立木の様な愛もあれば、独占欲の愛、揺れる愛もある。
考え方も人それぞれだ。
ダメ男・龍彦と優しく見守るかえでの関係を立木は微笑ましいと思うが、「粉砕してやりたい」と思う人もいる。
人間の心の中はフクザツで一様でないのだ。
ただ自分が60歳になって恋をするとしたら、立木の様な相手の幸せを優先できるような恋愛をしたいものだ。
パワー・情熱も残っていないだろうし、その方が粋だ。
立木の生き方は壮年の男性のひとつのモデル。
こうした生き方のモデルを示してくれることもドラマを見る楽しみだ。
その点で「Around40」の主人公たちがどの様な結論を出してくれるかが興味深い。
※追記
立木の大きな愛はかえでにも伝染した様だ。
友人に先を越されてしまった龍彦を見守り励ます。
懸命に原稿用紙に向かう龍彦をあたたかく見つめる。
この瞬間のかえではすごく幸せだったに違いない。
※追記
今回のスザンヌ様は「そんなわけないだろ」のせりふの練習。
「龍彦がんばってるかな」とつぶやくかえでにも「そんなわけないだろ」。
スザンヌ様の登場シーンは一服の清涼剤。
ドラマにメリハリがつく。