第11話(17:00)
まずはロシア大統領暗殺未遂の後フォロー。
自分を見殺しにしたことで大統領夫人のマーサは夫に完全な不信感を持った様だ。夫に会おうとしない。
ロシア大統領もローガンを疑っている。理由はマーサの様子が変だったから。
そしてテロリストの報復。
テロリストはまず陽動で病院に神経ガスを撒こうとする。
CTUはロシア大統領暗殺で射殺されたテロリストの所持品から、この病院テロを察知。カーティスら戦術チームを派遣する。
病院側は患者を避難。
同時に清掃に扮した見知らぬ男がモニターに映っているのを発見し、カーティスに伝える。カーティスは現場に急行するとテロリストを射殺。後1分で起動する神経ガスを密閉容器まで運び、テロを未然に防ぐ。
このエピソードは作劇的には、作品を盛り上げるエピソードであろう。
今回の話ではこの他にアクションシーンがない。
さてジャック。
前回からガスを製造したオミクロン・インターナショナル社の副社長クリストファー・ヘンダーソンを追っていた。(ヘンダーソンはジャックのかつての上司でもある)
ヘンダーソンは神経ガスに関するデータをジャックと共に爆破隠滅しようとした。テロリストに加担していることは明白だ。
会社のデータを自宅パソコンに転送していることが分かり、ジャックは自宅に急行する。そしてヘンダーソンの妻とのやりとり。ヘンダーソンが逃走のため自宅に戻ってくるを捕らえる。
ここでのドラマは夫を信じる妻の姿だ。
テロに加担していないと信じている妻。
しかし夫のアタッシュケースに入っていた逃走用の金(テロリストから受け取ったもの)を見て、夫の加担を確認する。
ジャックはヘンダーソンに残りの神経ガスの在処を吐かせる。
しかしヘンダーソンは元CTU。交渉・拷問に屈しない。
ジャックはヘンダーソンの妻の足を銃で撃つ。
自分の痛みよりは愛する妻の痛みの方が痛いというわけだ。
テロ阻止のためとはいい、無実の一般人を撃つ。
こういうヒーローらしからぬ行動をとる所がジャックだ。
しかしヘンダーソンは口を割らない。
妻よりもテロを選んだヘンダーソンは、妻を裏切ったローガンと同じだ。
このふたつのエピソードは合わせ鏡になっている。
ジャックは妻には救急車を呼び、ヘンダーソンをCTUに連行、拷問で吐かせる判断をする。
なお、今回次の事件の伏線が提示された。
CTUのキイカードだ。
これを前々回リンは妹とその恋人により奪われた。
第12話(18:00)
今回は大きな場面移動がない。
舞台はCTU。
リンのキイカードを奪ってCTUに潜入したテロリストが神経ガスをばらまくのだ。
神経ガス作動までは15分。
このままではCTUが全滅。
しかし間一髪、妹が何者かに殺されたことを知らされたリンがキイカードを奪われたことを告白。
早速、リンのキイカードを使って人が潜入していないかチェックされ、テロリストが換気装置の所にいることがわかる。
レベル6の緊急事態。
テロリストはジャックに射殺されるが、神経ガスは作動。
司令室などを密封してガスを凌ぐが、何とエドガーが間に合わず死んでしまう。
エドガーは仲間の分析官を心配して換気装置を確認に行き、巻き込まれてしまうのだ。
パーマー、ミシェル。
そして今回はエドガー。
次々と主要メンバーが死んでいく今回のシリーズ。
それもあっけなく。
それぞれのキャラクターに思い入れのあるファンにはつらい。
★追記
このCTUのテロが行われる間に描かれるのは次のような物語。
・CTUにやって来たキム。
そこでジャックの生存を知らされる。
父の死に苦しんだキムは言ってくれなかったジャックを受け入れられない。
ジャックはすべてはキムを守るためだったと説明するが、自分の気持ちなど無視して行動していくジャックが許せない。
クロエにはジャックの生存を知っていた人間、ミシェル、パーマーが殺されたことを告げられ、釘を刺されるが。
・ミシェルの死を告げられたトニー。
トニーはテロの大もと、神経ガスをテロリストに渡したのがヘンダーソンだと知らされる。一方、ヘンダーソンは尋問でCTUに連れて来られている。
まずはロシア大統領暗殺未遂の後フォロー。
自分を見殺しにしたことで大統領夫人のマーサは夫に完全な不信感を持った様だ。夫に会おうとしない。
ロシア大統領もローガンを疑っている。理由はマーサの様子が変だったから。
そしてテロリストの報復。
テロリストはまず陽動で病院に神経ガスを撒こうとする。
CTUはロシア大統領暗殺で射殺されたテロリストの所持品から、この病院テロを察知。カーティスら戦術チームを派遣する。
病院側は患者を避難。
同時に清掃に扮した見知らぬ男がモニターに映っているのを発見し、カーティスに伝える。カーティスは現場に急行するとテロリストを射殺。後1分で起動する神経ガスを密閉容器まで運び、テロを未然に防ぐ。
このエピソードは作劇的には、作品を盛り上げるエピソードであろう。
今回の話ではこの他にアクションシーンがない。
さてジャック。
前回からガスを製造したオミクロン・インターナショナル社の副社長クリストファー・ヘンダーソンを追っていた。(ヘンダーソンはジャックのかつての上司でもある)
ヘンダーソンは神経ガスに関するデータをジャックと共に爆破隠滅しようとした。テロリストに加担していることは明白だ。
会社のデータを自宅パソコンに転送していることが分かり、ジャックは自宅に急行する。そしてヘンダーソンの妻とのやりとり。ヘンダーソンが逃走のため自宅に戻ってくるを捕らえる。
ここでのドラマは夫を信じる妻の姿だ。
テロに加担していないと信じている妻。
しかし夫のアタッシュケースに入っていた逃走用の金(テロリストから受け取ったもの)を見て、夫の加担を確認する。
ジャックはヘンダーソンに残りの神経ガスの在処を吐かせる。
しかしヘンダーソンは元CTU。交渉・拷問に屈しない。
ジャックはヘンダーソンの妻の足を銃で撃つ。
自分の痛みよりは愛する妻の痛みの方が痛いというわけだ。
テロ阻止のためとはいい、無実の一般人を撃つ。
こういうヒーローらしからぬ行動をとる所がジャックだ。
しかしヘンダーソンは口を割らない。
妻よりもテロを選んだヘンダーソンは、妻を裏切ったローガンと同じだ。
このふたつのエピソードは合わせ鏡になっている。
ジャックは妻には救急車を呼び、ヘンダーソンをCTUに連行、拷問で吐かせる判断をする。
なお、今回次の事件の伏線が提示された。
CTUのキイカードだ。
これを前々回リンは妹とその恋人により奪われた。
第12話(18:00)
今回は大きな場面移動がない。
舞台はCTU。
リンのキイカードを奪ってCTUに潜入したテロリストが神経ガスをばらまくのだ。
神経ガス作動までは15分。
このままではCTUが全滅。
しかし間一髪、妹が何者かに殺されたことを知らされたリンがキイカードを奪われたことを告白。
早速、リンのキイカードを使って人が潜入していないかチェックされ、テロリストが換気装置の所にいることがわかる。
レベル6の緊急事態。
テロリストはジャックに射殺されるが、神経ガスは作動。
司令室などを密封してガスを凌ぐが、何とエドガーが間に合わず死んでしまう。
エドガーは仲間の分析官を心配して換気装置を確認に行き、巻き込まれてしまうのだ。
パーマー、ミシェル。
そして今回はエドガー。
次々と主要メンバーが死んでいく今回のシリーズ。
それもあっけなく。
それぞれのキャラクターに思い入れのあるファンにはつらい。
★追記
このCTUのテロが行われる間に描かれるのは次のような物語。
・CTUにやって来たキム。
そこでジャックの生存を知らされる。
父の死に苦しんだキムは言ってくれなかったジャックを受け入れられない。
ジャックはすべてはキムを守るためだったと説明するが、自分の気持ちなど無視して行動していくジャックが許せない。
クロエにはジャックの生存を知っていた人間、ミシェル、パーマーが殺されたことを告げられ、釘を刺されるが。
・ミシェルの死を告げられたトニー。
トニーはテロの大もと、神経ガスをテロリストに渡したのがヘンダーソンだと知らされる。一方、ヘンダーソンは尋問でCTUに連れて来られている。