白浜
きみがよの としのかずをば しろたへの はまのまさごと たれかいひけむ
君が代の 年の数をば 白妙の 浜のまさごと たれかいひけむ
白浜
あなたさまの年の数を、真っ白な浜の真砂のようだと、誰が巧みに喩えたのでしょう。
この歌は、新古今和歌集(巻第七「賀歌」 第710番)にも入集していますが、そちらでは「題しらず」とされ、また第五句が「たれかしきけむ(誰か敷きけむ)」となっています。
白浜
きみがよの としのかずをば しろたへの はまのまさごと たれかいひけむ
君が代の 年の数をば 白妙の 浜のまさごと たれかいひけむ
白浜
あなたさまの年の数を、真っ白な浜の真砂のようだと、誰が巧みに喩えたのでしょう。
この歌は、新古今和歌集(巻第七「賀歌」 第710番)にも入集していますが、そちらでは「題しらず」とされ、また第五句が「たれかしきけむ(誰か敷きけむ)」となっています。