こひしきや いろにはあるらむ なみだがは ながるるおとの みづぞうつろふ
恋しきや 色にはあるらむ 涙川 ながるる音の 水ぞうつろふ
恋の色に染まった涙の川が、音をたてて流れていくことよ。
大変解釈が難しい歌ですね。第二句に「色」とありますので、最後の「うつろふ」は色が変わるということなのかもしれませんが、全体としてよくわかりません。どこかに名訳がないでしょうか。
こひしきや いろにはあるらむ なみだがは ながるるおとの みづぞうつろふ
恋しきや 色にはあるらむ 涙川 ながるる音の 水ぞうつろふ
恋の色に染まった涙の川が、音をたてて流れていくことよ。
大変解釈が難しい歌ですね。第二句に「色」とありますので、最後の「うつろふ」は色が変わるということなのかもしれませんが、全体としてよくわかりません。どこかに名訳がないでしょうか。