ゆくすゑは つひにすぎつつ あふことの としつきなきぞ わびしかりける
行く末は つひにすぎつつ あふことの 年月なきぞ わびしかりける
将来逢おうと言ったのに逢うこともなく年月が過ぎてしまい、またこれからも過ぎていくのであろう。それがわびしい。
この歌は拾遺和歌集(巻第十一「恋一」 第683番)に入集しています。
ゆくすゑは つひにすぎつつ あふことの としつきなきぞ わびしかりける
行く末は つひにすぎつつ あふことの 年月なきぞ わびしかりける
将来逢おうと言ったのに逢うこともなく年月が過ぎてしまい、またこれからも過ぎていくのであろう。それがわびしい。
この歌は拾遺和歌集(巻第十一「恋一」 第683番)に入集しています。