トップガイドを接着しました。
接着の前にスパインを確認しましたが、今回はすんなりと1方向で明確に分かりました。スパイン確認の方法は特別なやり方ではありませんが、たまにグルリと回る箇所が複数あるような気がする時もあって、正直理屈がよく分かっていません。原理を考えると、シートの巻き始めと巻き終わりが同じ方向とは限らないので、そういう場合はスパインが複数にあるように感じられたりするのかなと思うのですが、ここら辺は詳しい方に教えて頂きたいくらいです。
ともかく、ロッドを曲げた時に落ち着く(というのは、左右にブレにくい)方向というものはあるもので、大抵はそれを目安にガイドやリールシートの向きを決めています。ついでに言えば、今回のロッドは2ピースですが、バット側のピースについてはスパインはよく分かりませんでした。かろうじて出来たことは、バットエンドのブランクの厚さを何方向か計って、厚めのところがスパインだろうと見当を付けたくらいです。いい加減ですが、大抵はこんな感じでやっています。
さて、これでリールを付けてラインを通す準備が出来ましたので、次はガイドの仮組みをしようと思っています。いよいよ明日は仕事納めですが、色々と雑用が溜まっていることもあって、続きの作業は年明けになってしまうかもしれません。その前、年内に一度くらいは釣りに行きたいと思っているのですが、はてさてどうなりますことやら・・・。
接着の前にスパインを確認しましたが、今回はすんなりと1方向で明確に分かりました。スパイン確認の方法は特別なやり方ではありませんが、たまにグルリと回る箇所が複数あるような気がする時もあって、正直理屈がよく分かっていません。原理を考えると、シートの巻き始めと巻き終わりが同じ方向とは限らないので、そういう場合はスパインが複数にあるように感じられたりするのかなと思うのですが、ここら辺は詳しい方に教えて頂きたいくらいです。
ともかく、ロッドを曲げた時に落ち着く(というのは、左右にブレにくい)方向というものはあるもので、大抵はそれを目安にガイドやリールシートの向きを決めています。ついでに言えば、今回のロッドは2ピースですが、バット側のピースについてはスパインはよく分かりませんでした。かろうじて出来たことは、バットエンドのブランクの厚さを何方向か計って、厚めのところがスパインだろうと見当を付けたくらいです。いい加減ですが、大抵はこんな感じでやっています。
さて、これでリールを付けてラインを通す準備が出来ましたので、次はガイドの仮組みをしようと思っています。いよいよ明日は仕事納めですが、色々と雑用が溜まっていることもあって、続きの作業は年明けになってしまうかもしれません。その前、年内に一度くらいは釣りに行きたいと思っているのですが、はてさてどうなりますことやら・・・。
引っ越し準備中でビルドも何もできないのが悲しいです。
さて、スパインなのですが、反発力の高い部分とは180度反対側にも、ちょっと弱いけど反発力の高い部分が感じられる事があるかと思います。これを「スパインが2箇所ある」と通常は表現しますが、「曲げ」という現象を考えると、こんな感じだと思っています。
「ブランクを曲げると、ブランクの中心から上側は引っ張りの力が、中心から下側には圧縮の力が加わっている。
炭素繊維は引っ張りは強いが、圧縮は弱いという性質があり、一番反発力の高い部分を引っ張り側に曲げたのが、強い方のスパインであり、圧縮側に曲げたのが、弱い方のスパインである。結果としてスパインが2箇所存在するかのような現象も、実のところ一番反発力のある部分は1箇所である。」
それらしくコメントしてみましたが、本当かな・・・
このあたりは、さらに検討を加えて、ウチのサイトで報告する予定です。
スパインの件、詳しい解説ありがとうございます。参考になります。
是非考察を深められて、HPにアップして下さい。
引越しでお忙しいことと思いますが、またお時間のある時に遊びに来て下さいね。