脳年齢

・・・測定してみました。

我が家は代々(?)ニンテンドーのファンでして、スーパーファミコン以降、歴代のゲーム機が揃っています。子供たちの成長と共にゲーム機を買い増してきたようなもので、当時、スーパーファミコン（これも、登場してから随分経った後に買ったものですが）のコントローラーを持って画面を見ているだけで満足していた子供が、今や形勢逆転、親にＤＳの使い方を説明する始末。時が経つのは早いものですね。

それで今は最新のニンテンドーＤＳライトというのをやっている訳ですが、これも偶然、というと語弊がありますが、案外簡単に手に入れました。品薄だなんだというのを新聞等で見聞きするものの、そんなこと言ったってどこかに売っているだろう、くらいな感じで昼休みに最寄の電器店を覗くと、確かにデカデカと「ニンテンドーＤＳ、只今品切れ中です」の貼り紙。

あららーやっぱり品薄なのか、と思いながら昼飯を食いに行き、その帰り道、先にどんなソフトがあるか見ておこうかな、と思い、またその電器店に寄りました。すると、数十分前に張ってあった貼り紙がなくなっています。もしやと思って耳をすますと「只今からニンテンドーＤＳ販売致します」のアナウンスが。そのままレジに直行し、３０個限定入荷のうちの１個をゲットした訳です。

その時からこの脳年齢ソフト、正確には「脳を鍛える」何とかかんとか、というソフトはレジ横に山積みになっていたのですが、天の邪鬼というか何と言うか、ずっと買わずにいました。要するにもっとキャラのかわいい、マリオやらゴエモンやら、どうぶつの森をやっていた訳で（断っときますが、これは家族の面々の趣味で、私自身はテトリス以外、殆どやりません）、流行の脳年齢は知らずにおりました。

ところが先週、職場で話をしていた時、「ＤＳを持っているのに脳年齢ソフトを持っていないのは人に非ず」的なことを言われ、ええい、それならば、と勢いで買ってしまったのでした。

やってみると、さすがになかなか面白いです。勿論人それぞれ得意な問題のパターンがあるのでしょう、測定結果はその度ごとにまちまちですが、そこはご愛嬌。私の場合、写真のように実際の年齢よりも少し(!?)若く出るようですが、問題に慣れてくると測定結果はもっと良くなる（=若くなる）のではないかと思います。

という訳で、我が家では毎日、脳年齢チェックが日課になっています。これで少しでも脳が活性化されれば良いのですが・・・