出張の時に空港で見掛けて買った1冊。
人のレビューや本屋のPOPなんて全く当てにならない、とまでは言わないが、久しぶりにヒットしてしまった完全なる駄作。
後半部分はこの2日間で読んだが、盛り上がりもどんでん返しもなく、あっけなくただ終わる。この世の不条理?虚無感?この本を読んで確かにそれは感じる。しかしそのストーリーからではなく、この本そのものからそう感じる。
何故この本が2012年の best buy に選ばれたりその候補になるのか、全く理解に苦しむ。
Dave Eggers,
A Hologram for the King
(Vintage Books)
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