Year In, Year Out ~ 魚花日記

ロッドビルドや釣りに関する話題を中心に。クラシック音楽や本、美術館巡りに日本酒も。

聖トーマス教会合唱団+ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管/マタイ受難曲 (3/9 サントリーホール)

2016年03月11日 | 音楽

バッハゆかりの聖トーマス教会合唱団とライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団で「マタイ受難曲」を聴く (3/9サントリーホール)。

特にその弦(楽器)の音色と響きは独特で、そこに少年たちの合唱が加わると、あたかもホール全体が鳴っているかのような、上から下まですさまじくメロウな響き。

キリストの受難をなぜ 「苦く辛く、けれど甘美」 と表現するのか、少しだけ分かったような気がする。

休憩をはさんで約3時間、鳥肌立ちっぱなしの夜。

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