前回のキス船でアジが釣れた時、お隣と絡んだ仕掛けを解くのが先で、アジはしばらく足元で放置せざるを得なかった。ほんの数分とは言え、炎天下で乾いた床の上でバタバタ暴れさせると、身は割れ、中骨に沿って血が残る。
これが心残りだったので、今回はなるべく床に落とさず、勿論素手でも触らず、1尾ずつ血を抜き、締めてから水氷へ。群れに当たると誰でも入れ食いで手返し勝負のアジだが、数を稼ぐよりも美味しく食べることを優先。こうして持って帰ると、身は透き通って臭みなど皆無。フライ、なめろう、マリネと夏のアジを堪能した。
これが心残りだったので、今回はなるべく床に落とさず、勿論素手でも触らず、1尾ずつ血を抜き、締めてから水氷へ。群れに当たると誰でも入れ食いで手返し勝負のアジだが、数を稼ぐよりも美味しく食べることを優先。こうして持って帰ると、身は透き通って臭みなど皆無。フライ、なめろう、マリネと夏のアジを堪能した。
食べ方を優先するだけで、アジの身が
段違いですね。私はむしろ骨に沿って
血が流れている身しかみたことが
なかったのですが、これほど美しいとは…。
なめろうもおいしかったでしょうね。
アジフライ買ってこようかな（笑）
魚を取ると既に息も絶え絶えで、当然
血もほとんど抜けず、何となくそんな予感は
していたのですが、さばいてみると案の定･･･
かわいそうなことをしました。
カミさんは普段は光りもののお寿司や刺身は
食べないのですが、このアジは喜んで食べてました。
なめろうも、生姜や味噌をあまり効かさない方が、
身の甘味がよく出て美味しかったです。