まずはガイドからバラす。
ドライヤーで温めて、ガイドの足の部分にカッターで切れ目を入れてペリッと剥がし、スレッドの端っこを見つけてグルグル、グルグル。
写真はバットガイド。これは全くの個人的な考えだが、スレッドをうまく乗せるためにガイドフットを削るのは、これがあるから好きではない。削った金属の粉が残っていたとか海で潮を浴びたとか(あるいはその両方か)、理由は正確には分からないのだが、初めの頃に何本か同じことが起こって以来、やらなくなった。
それと、バラして気づいたのはこのバットガイドの後ろ脚の接地部分(下の写真は、ブランクを90度手前に回した状態)。バットガイド(とその一つ上)は特に負荷が掛かるので、ダブルラップ必須だなぁと妙に納得。
ただ幸いここはそれほど深い疵ではなく、ウレタンの塗膜が剥がれたところで止まっている感じなので、同じ場所にガイドフットを面で乗せれば大丈夫な気がする。
因みにスレッドは恐らくナイロンの G272 Blue Dun(D糸)、カラープリザーバーなし。ガイドは全部で13.1g。
リールシートのかさ上げはコルクアーバー。グリップはいずれもコルクの内径をブランクの径に合わせてあり、無駄なかさ上げ不要、しかも全長面で接着するという、極めて理にかなった作り方。
ロゴの部分だけ残してまずはここまで。
初め、ロゴの上(ティップ側)のトリムも残していたのだが、その後あれこれ考えるうちに、何もこのゴールドに縛られることはないなぁと思い直し、結局ここも剥がすことにした。
コルクアーバーはすんなり剥がれたのだが、グリップを剥がした後はこんな感じ。
これはこれでやりようがあるので、アルコールランプで炙りながらエポキシを柔らかくし、カッターの刃の背の部分でこそげ落とす。
ロゴの部分をマスキングし、外の流しで水を掛けながらペーパーを掛ける。グリップで隠れる部分は(どうせ隠れるから当然)アンサンドのままだったので、ペーパーの番手を変えながら地味に、地道に作業する。
マスキングテープを剥がして、今日の作業は一旦ここまで。
部屋に戻って明るいところで確認すると、まだところどころテープの跡が残って見える箇所がある。ここで下地を綺麗に整えておかないと塗装後に目立つので、日を改めてもう少しチェックし、ペーパーで仕上げる予定。
ドライヤーで温めて、ガイドの足の部分にカッターで切れ目を入れてペリッと剥がし、スレッドの端っこを見つけてグルグル、グルグル。
写真はバットガイド。これは全くの個人的な考えだが、スレッドをうまく乗せるためにガイドフットを削るのは、これがあるから好きではない。削った金属の粉が残っていたとか海で潮を浴びたとか(あるいはその両方か)、理由は正確には分からないのだが、初めの頃に何本か同じことが起こって以来、やらなくなった。
それと、バラして気づいたのはこのバットガイドの後ろ脚の接地部分(下の写真は、ブランクを90度手前に回した状態)。バットガイド(とその一つ上)は特に負荷が掛かるので、ダブルラップ必須だなぁと妙に納得。
ただ幸いここはそれほど深い疵ではなく、ウレタンの塗膜が剥がれたところで止まっている感じなので、同じ場所にガイドフットを面で乗せれば大丈夫な気がする。
因みにスレッドは恐らくナイロンの G272 Blue Dun(D糸)、カラープリザーバーなし。ガイドは全部で13.1g。
リールシートのかさ上げはコルクアーバー。グリップはいずれもコルクの内径をブランクの径に合わせてあり、無駄なかさ上げ不要、しかも全長面で接着するという、極めて理にかなった作り方。
ロゴの部分だけ残してまずはここまで。
初め、ロゴの上(ティップ側)のトリムも残していたのだが、その後あれこれ考えるうちに、何もこのゴールドに縛られることはないなぁと思い直し、結局ここも剥がすことにした。
コルクアーバーはすんなり剥がれたのだが、グリップを剥がした後はこんな感じ。
これはこれでやりようがあるので、アルコールランプで炙りながらエポキシを柔らかくし、カッターの刃の背の部分でこそげ落とす。
ロゴの部分をマスキングし、外の流しで水を掛けながらペーパーを掛ける。グリップで隠れる部分は(どうせ隠れるから当然)アンサンドのままだったので、ペーパーの番手を変えながら地味に、地道に作業する。
マスキングテープを剥がして、今日の作業は一旦ここまで。
部屋に戻って明るいところで確認すると、まだところどころテープの跡が残って見える箇所がある。ここで下地を綺麗に整えておかないと塗装後に目立つので、日を改めてもう少しチェックし、ペーパーで仕上げる予定。
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