先日珍しく大阪に出張があり、これまた珍しく日中少しだけ時間が取れた。
場所は淀屋橋。建物こそ新しくなったが、遠目でも懐かしいフェスティバルホール。
そして向かった先は中之島の東洋陶磁美術館。
目的はこの二点。
(重文 木葉天目茶碗 吉州窯 南宋時代12世紀)
(国宝 油滴天目茶碗 建窯 南宋時代12-13世紀)
本物の木の葉が使われている木葉天目、そして言わずと知れた油滴天目。じっと見ているうちにまるでそこで渦が回り出すかのような小宇宙。昼休み+αで帰れなんてマジ拷問。
一方で嬉しい再会も。
帰りがけ新大阪駅に向かう途中、ふらっと入った梅田の大丸の地下で懐かしい食べ物に遭遇。
子供の頃、デパートで買い物といえば元町(神戸)の大丸で、お土産はいつもこの大丸饅頭。復刻されたとは聞いていたが、こうした不意の偶然は本当に嬉しいもの。
大阪市立東洋陶磁美術館
大阪市北区中之島1-1-26
例の渓をウロチョロしていました。
最後に骨酒と雑炊と岩魚入りラーメンで
締めくくりでした。
レイちゃんは魚花さんの先輩角さん(ペンネーム
水鏡子)と以前 論じたことが有りました。
先日は株の話が主で読書は従
ESガードナーはペリーちゃんだけでなく、
AAフェア名義の探偵物もお勧めします。
かき揚げ蕎麦も美味しいデスが
汁なしはおろし蕎麦か釜揚げ饂飩ですヨネ。
中之島の市美は捨てたものではありませんが
東京での陶磁器も素敵です。
文泉
水鏡子先生もお元気そうで良かったです。
レイ先生はあと2冊ほど届いたところです。
気づくとペリー物がもう4、5冊増えたので、
そこで一区切りつけたらAAフェアに行きますね。
中之島は、昔ながらの重厚な建物と近代的なビルが同居して、
独特の雰囲気ですね。就職活動でウロウロしてた頃が懐かしいです。
東京で陶磁器といえば近いので出光ばかりですが、
世田谷の静嘉堂は一度ちゃんとお参りしたいと思っています。