久々にスーツを着たら寒いこと。それもそのはず時節は小寒から大寒、そして立春を待ちわびる候。
新年の本読みはアガサ・クリスティの And Then There Were None(1939年)から(邦題『そして誰もいなくなった』)。
オーエンと名乗る人物から絶海の孤島に招待されたのは、職業も経歴も違う10人の男女。セレブ扱いに気を良くして晩餐を楽しんでいると、突如それぞれの過去の罪状を読み上げる声がする。
人のいないその部屋には蓄音機、そして部屋の壁にはマザーグースの童謡。その歌詞通りに一人、また一人と死んでいく。そしてついに・・・
勘弁して。面白すぎる。昨日の夜なべで読み終わらず、今日は昼休みに読み切るか昼飯食うか真剣に悩んだし。
これでラストのつもりだったが、もう1作追加決定。
Agatha Christie,
And Then There Were None
(Kindle)
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