飾り巻き部分の留め巻きが終わりました。
写真右上、グリップ側の巻きを少し長く取っているのは、ここにラベルを貼ろうと思っているからです。あとはひたすらコーティングするだけですが、生憎の梅雨模様ですので、次の作業は梅雨が明けてお天気が安定してからにしようと思っています。
ラベルに関しては、インクジェットプリンターという制約の中で何が出来るかですが、今回は少し試してみたいことがあって、目下その準備をしているところです。大体のデザインは決めたのですが、フォントが決まらず(楽しく)悩んでいます。因みにフォントはフリーでダウンロード出来るサイトがあるので、こちらをどうぞ。
さて、このパックロッドは作業が少し中断することになったので、ちょっと他の材料を弄ってみようと思っています。色々とブランクは溜まっているのですが、あれこれと考えた結果、次はこのバンブーを何とかすることにしました。
もとは3ピースですが、どう考えてもその太いバットピースの使い方がピンと来ないので、先の2ピースだけを使います。繋いでみるとかなりの胴調子ですが、まぁ遊びに使うのなら何でも可です。負荷的には錘10号、もしくは15号をぶら下げてちょうど良い感じでしたので、スピニング仕様にして、船のキス釣り、もしくは管釣り用とどちらにも使えるように仕立てようと思います。
まずは今付いているガイドとスレッドを外し、塗装も一旦剥がそうと思っていますが、ガイドとスレッドはともかく、塗装をどうやって剥がすかが問題です。出来れば薬品は使いたくないので、適当な目のサンドブロックを買ってきて、六角の角を落とさないように慎重に表面を削ろうかなと思っています。
その後再度塗装をしますが、ここは昨年竹竿を組んだ時に使った新うるし(恐らくはカシュー)を使います。その「透(すき)」という色合いが気に入ったためで、これで純和風のブランクに再生させようと思っています。
対照的にパーツは思いっきりモダンに、というのは今度こそRECのRecoilガイドを使ってみようと思っています。キスであればPEの細糸を使うので多少の不安はあるのですが、何事も試してみないと分かりませんし、リールシートと併せて「完全REC仕様」で組むことにします。
いつもながら、こういう構想は楽しいですね・・・
という訳で、まずはガイドをバラしに掛かります。工程はまた順次アップしますので、どうぞお楽しみに
フォントにぃ
フォントだぁ
…すみません、“炸裂”ですwww
+++
奇しくも、私も竿の組み直しに着手しましたよ
これからどうしてくれようかとアレコレ考えるのは
楽しいもんですよね
いよいよあのバンブーに手を出すんですね!
“下ごしらえ”をどうするのか、興味津々です
しかし、フォントも選択肢が多すぎても困ってしまいます。
そうですか、かっしーさんもリビルドですか。
あれこれ手立てを考えるのは本当に楽しいですよね。
こちらも早速取り掛かりましたが、思ったより簡単な部分と、
意外と面倒な部分と、色々ありそうです。
お互い、頑張りましょー
厚く塗るのって難しいですよね。
どうも、凸凹になってしまいます
次はバンブーですか。
すご~~~く楽しみです
私も無精して一度に厚塗りすると、凸凹になってしましまいます。
ご参考に、私が気を付けていることは、月並みですが、
①ブランクを水平に置く(これが意外と重要だったりして・・・)
②一度に厚塗りせず、薄く何度も塗り重ねる
③アルコールランプで炙って、余分なコーティングをしっかり落とす
④コーティングの層が十分厚くなったところで、
凸凹になった部分をペーパーで水研ぎする
(スレッドを痛めないように)
こんなところでしょうか。
それでも、なかなか上手く行かないのですが・・・
バンブー、早速弄ってます。
後ほどアップします!
>ブランクを水平に置く
確かに重要ですね!
水平に置いたのですが、モーターの接続部分がアマカッタため、変な回り方をして片方にコーティングがよってしまったことがありました
・・・私は1勝3敗かも~~
アルコールで炙って燃えないようにしないと(爆)
なかなか真ん中できっちり留まりません。
US物で3つの爪で挟むものがあるのですが、
使ったことのある人の話によると、それでも
少しは膨らんで回ってしまうそうです。
私もどちらかと言うと厚く塗って余分なコーティングを
アルコールランプで落とすやり方ですが、
本当は薄く塗って、さっと炙るのが良いのでしょうね。
分かっちゃいるけど、つい無精してしまいます・・・