組みかけの竿の仕上げ、1本目は Orvis のフライ用、6フィートの3ピース。
ガイドを巻いたところで放置していたのをちゃちゃっとコーティングして完成。
同時期に買って先に完成させた4ピースの方は今は息子が使っていて、たまに写真だけが送られてくるのだが、今年はこの3ピースも出番がありそう。
続いて竿袋。
渓流や管釣り用には蜻蛉柄、ついでに昨年組んだカワハギ竿に矢絣。
たまにしかやらないのでいつも手順を思い出すところから始めるのだが、袋縫いの手順よりも先に思い出す(というか思い知る)のは老眼の進行・・・😓
さぁ、次行こう、次。
以下は自分用の備忘:袋縫いの手順。
①竿にあわせて布地をカットする。
<ここからしばらく外表>
②真ん中で折りたたんでアイロンをかけ、端面(これから縫う部分)がズレていたら切り揃える。
③先に口の部分(折り返してフタになる部分)の端面の始末をする。
③-1:L方向の2辺を2回折り返し、アイロンをかけてからミシンで縫う。
③-2:C方向の1辺も同様に。
この順にやることで、③-1の縫い始めと縫い終わり部分を折り込む。
④底部分→L方向(底→口にむかって)に、L字型に縫う。
<ここから中表>
⑤ひっくり返して中表にし、④で縫った部分を割って、アイロンをかける。
⑥④の縫い代が十分隠れる幅で、同じく底→L方向の口に向かって、L字型に縫う。
<再び外表>
⑦ひっくり返し、紐を縫いつければ完成。
老眼は、しゃーないべ
お互い様や
遠近両用に替えてもう何年にもなるけど、この間レンズを入れ替えた時に店で聞いたら、
最近は「遠」と「近」じゃなくて「中近」、要するにパソコンの画面を見るのに
ちょうどいい距離感にするのがあるんだってさ。
でもそれだと遠くが見えないからクルマの運転には使えないし、
一体何個メガネ持てばいいのかねぇ
あ、ロッドの話だったね。ありがと
何となくガイドの雰囲気に合うような気がしましてね。
竿袋も、現物あわせで適当に作っているだけですが、
ありがとうございます!