以前から一度試してみたかった飾り巻き。
英語では weaving と言い、要するに縦糸と横糸を編んだり外したり、原理的には機織(はたおり)機と同じ。
カミさんに InDesign の使い方を教わりながらデザインを起こし、治具も自作したりと準備はやや手間だったが、やり始めてしまえば意外に簡単。(写真はいずれもクリックで拡大。)
最初にデザインをマス目上に起こして、
1パスごとに編み込む糸(白)の番号を書き出したら、
巻き始め。
両側の治具は、東急ハンズで買ったアクリルのアングルと、100均のEVAシートで自作。
あとはこの手順をひたすら繰り返し、
これで完成。
文字が立体的に浮かび上がって、なかなか良い感じ。
何だか昔の剣道の防具入れについてたネームみたいだけど
”どら焼き”
とか
”酒一番”
とか?
ますます31日が楽しみです
グッヂョブ
この治具は良く思い付いたね
正立させた状態で縦棒になる部分(花の字の“ヒ”の縦棒とか)は
何パス分も跨ぐから緩みそうでハラハラする
力作をフイにしない様に、急いでコーティングだ
それにしても何が凄いって、“どら焼き”とか“酒一番”とか書いてあったとしても
『あ、魚花さんのだな』ってわかるって事だよね!(え、そこ?w)
そもそも絵心が全くないので・・・
いま思えば、カワハギ竿ですから「皮剥夜露死苦」とか
「皮剥地獄」とかにすれば良かったですね
31日は、スマックと一緒に組み上がったところまで
持って行きますね
Doc Ski
https://www.youtube.com/watch?v=7ZJf9y07wW8
Mark Crouse
https://www.youtube.com/watch?v=XCfYntmhFFE
https://www.youtube.com/watch?v=zfvOzye8WfY
二人とも、昔から(Facebookができる前)アメリカの投稿サイトで名前を見ていて
たまにコメント貰ったりしてたんだが、それが今は他の連中と一緒にFacebookで繋がっててね。
何かと便利な世の中になったもんだ・・・
縦糸(白)を長く渡す部分はおっしゃる通り、隣り合わせの縦糸と
重なったり順序がズレたりしかけるので、ちょっと厄介でした。
すぐにでもコーティングしたいところだが、前後にまだ少し手を加える必要があるので、
一旦この状態でカラープリザーバーを塗って固定させるつもり
これ、事前準備やら一巻きごとのチェックが強烈に面倒くさいんですよね。
スイッチョンさんが以前やられていたメタリックと違い、
ひと巻きごとに遠慮なく(白糸を)引っ張って調節できたので、
パッキング嫌いの私としてはこちらの方が気が楽でした