以前も書きましたが、私の釣りのルーツは投げ釣りです。
今ではすっかり回数が減ってしまいましたが、いつもどこかで「また行きたい」と思っている釣りでもあります。その投げ釣り用に、エサ箱を2つ調達しました。
実は以前のクーラーは、もともと投げ釣りを想定したものだったのでしょう、蓋のところにエサを小分けにして入れておくエサ箱が付いていました。これはとても重宝していたのですが、新調したクーラーにはそれがありません。
そこで、以前から気になっていた通販サイトをチェックしてみると、やはりそういう需要があるのでしょう、モノ好きの心をくすぐる逸品を見つけました。
1つ目が上の写真。木目も美しいエサ箱です。材質はキハダ。釘を一切使わず、蓋の部分は直射日光の影響を緩和するために中空になっています。表面はウレタン塗装。(写真はクリックすると大きくなります。)
これは小分け用のエサ箱ですが、炎天下での釣りを考えると、小分けにする分以外は涼しい状態で(かつ濡らさずに)保存したいもの。そのためのエサ箱がこちら。
こちらは無垢のヒバ材です。水や虫に強いヒバ材は、家の土台にも使われますよね。こちらは塗装がされておらず、ヒバのいい香りがします。
このエサ箱は色々なサイズがあるのですが、その訳は、クーラーの内側の小さな段差にちょうど引っかかるように、各種クーラーに合わせた寸法になっているからです。ほれ、この通り。
私がこのところ投げ釣りに行くのは内房のとある海岸ですが、今まではキスの時期しか行ったことがありません。ただ、ロケーションとしては冬場にカレイが来てもおかしくない砂浜なので、今年はダメもとで一度トライしてみようかなと思っています。
因みに・・・、この二つのエサ箱を見た家人の反応。
エサ箱小:「そこの100均にでも売ってそうだね」
エサ箱大:「むかし○○(息子の名前)が工作で作ったのと似てるね」
もし近くにあったら間違いなくちゃぶ台をひっくり返していたに違いありません。
このモノの良さがわからんかのう・・・
今日は枕元にこのエサ箱を2つ置いて寝ます
枕元に置いたら、木の良い薫りに包まれて安眠出来そうですね。
んで、朝起きた時、蹴躓いて足の小指を強打するんだきっとw
寝ながら、頭の上からヒバのいい香りが降ってくるんです。
決してつまづいたりしませんから(笑)
あー早くこれ持って釣り行きたい・・・