投げ釣りに行って来ました。
結果、午前中の6時間で13尾の釣果。終始ポツリ、ポツリでしたが、初めてにしては上出来だと思っています。サイズはちょっと小振りで14cm~18cm。負け惜しみではなく、家族で食べるにはこれくらいの分量でちょうど良いかなという感じです。
今日はこの間完成した投げ竿の初陣です。もともとがルアー用のブランクでどのくらいの重さまで投げれるか分からないので、とりあえず15号の天秤を結び、仕掛けにエサを付けて投げ込みます。
めちゃくちゃ緊張した第1投でしたが、何のことはない、ロッドが良い感じでしなって錘が飛んで行きます。実はこの瞬間まで、「いきなりバキッと逝ったらどうしよう・・・」と若干不安だったのですが、杞憂に終わりました。
初めて使ったPEですが、色分けをちっとも覚えていないので、どのくらい飛んでいるのかさっぱり分かりません。ですが、まずはキスがどの辺りに居るか知るために、目一杯さびいてみることにします。
が、結局、1投目は全くアタリなし。気を取り直して2投目です。1投目と同じくらい飛んだでしょうか、仕掛けが落ち着くのを待ってさびき始めます。
・・・と、いきなり「ゴツッ、ゴツッ」というアタリ。軽く合わせを入れて巻き取りに掛かります。道糸の色がどんどん変わり、力糸が見えてきました。波間に天秤が見えてきます。その後ろに白い魚体が!!
ヤッター、記念すべき初釣果!!
どんどん巻きます。
お、白いぞー、白いぞー・・・
ん?
なんだ?
真っ白なフグのおなかぁ~
ちょっと、かっしーさん風にしてみました。
(かっしーさん、真似してすみません)
という訳で、不本意な入魂式が終了し、フグ君には海にお帰り頂いた後、気を取り直して投げ続けます。魚のアタリがどんな風に出るかは分かりましたので、後はキスのアタリを取るだけです。
と、勢い込んで見たものの、しばらく何の反応もない時間が続きます。少し場所を移動してみたり、投げる方向を変えてみたり、色々やってみますが、何の反応もありません。ようやく1尾目のキスが釣れたのは、釣り始めてから1時間近く経ってからでした。
結局、今日は(というか、この場所は、と言うべきなのかも知れませんが)キスの居るポイントが遠く、15号の錘を付けてフルキャスト、4色目(1色は25m)まで飛ばさないと、全くと言って良いほど反応がありませんでした。途中、錘を20号に替えてからは少し楽に飛ばせるようになり、きちんと飛ばせた時ほどアタリも多かったような気がします。
PEを使ったキス釣りは初めてでしたが、小さなキスの、それも100m近くも向こうのキスのアタリが、まるでガイドを揺らすように、ゴツゴツッと伝わってきます。これまでナイロンの道糸しか使ったことがなかったので、全く隔世の感がありました。
ロッドの方は錘20号がちょうどよく乗る感じで、私の技術ではこれで4色がやっとでした。今日はたまたまその距離にキスが居たから釣れたようなものです。ただ、釣れるゾーンを探してのさびき釣りは面白かったですし、何よりも大海原に向かってフルキャストを繰り返すのはとても気持ちの良いもの。日頃のストレス発散になりました。
ところで、今日はとても日差しが強く、一張羅のサングラスを掛けていたのですが、麦わら帽子にサングラスというのが珍しかったのか、色々な人に話し掛けられました。
そこの釣り場は砂浜の他に防波堤もあるのですが、話し掛けてきた地元の人によると、今日は多い人でも3~4尾しか釣れていないとの話。途中で隣に入った若い人たちも釣果なく早々に引き上げて行きましたし、今日は場所の選定を含め、ラッキーだったようです。
さて、今日はさすがに右肩が少し痛いです。包丁を持つのがちょっと辛いので、捌くのは家人に任せました。今夜のメニューは勿論、キスの天ぷらです。
結果、午前中の6時間で13尾の釣果。終始ポツリ、ポツリでしたが、初めてにしては上出来だと思っています。サイズはちょっと小振りで14cm~18cm。負け惜しみではなく、家族で食べるにはこれくらいの分量でちょうど良いかなという感じです。
今日はこの間完成した投げ竿の初陣です。もともとがルアー用のブランクでどのくらいの重さまで投げれるか分からないので、とりあえず15号の天秤を結び、仕掛けにエサを付けて投げ込みます。
めちゃくちゃ緊張した第1投でしたが、何のことはない、ロッドが良い感じでしなって錘が飛んで行きます。実はこの瞬間まで、「いきなりバキッと逝ったらどうしよう・・・」と若干不安だったのですが、杞憂に終わりました。
初めて使ったPEですが、色分けをちっとも覚えていないので、どのくらい飛んでいるのかさっぱり分かりません。ですが、まずはキスがどの辺りに居るか知るために、目一杯さびいてみることにします。
が、結局、1投目は全くアタリなし。気を取り直して2投目です。1投目と同じくらい飛んだでしょうか、仕掛けが落ち着くのを待ってさびき始めます。
・・・と、いきなり「ゴツッ、ゴツッ」というアタリ。軽く合わせを入れて巻き取りに掛かります。道糸の色がどんどん変わり、力糸が見えてきました。波間に天秤が見えてきます。その後ろに白い魚体が!!
ヤッター、記念すべき初釣果!!
どんどん巻きます。
お、白いぞー、白いぞー・・・
ん?
なんだ?
真っ白なフグのおなかぁ~
ちょっと、かっしーさん風にしてみました。
(かっしーさん、真似してすみません)
という訳で、不本意な入魂式が終了し、フグ君には海にお帰り頂いた後、気を取り直して投げ続けます。魚のアタリがどんな風に出るかは分かりましたので、後はキスのアタリを取るだけです。
と、勢い込んで見たものの、しばらく何の反応もない時間が続きます。少し場所を移動してみたり、投げる方向を変えてみたり、色々やってみますが、何の反応もありません。ようやく1尾目のキスが釣れたのは、釣り始めてから1時間近く経ってからでした。
結局、今日は(というか、この場所は、と言うべきなのかも知れませんが)キスの居るポイントが遠く、15号の錘を付けてフルキャスト、4色目(1色は25m)まで飛ばさないと、全くと言って良いほど反応がありませんでした。途中、錘を20号に替えてからは少し楽に飛ばせるようになり、きちんと飛ばせた時ほどアタリも多かったような気がします。
PEを使ったキス釣りは初めてでしたが、小さなキスの、それも100m近くも向こうのキスのアタリが、まるでガイドを揺らすように、ゴツゴツッと伝わってきます。これまでナイロンの道糸しか使ったことがなかったので、全く隔世の感がありました。
ロッドの方は錘20号がちょうどよく乗る感じで、私の技術ではこれで4色がやっとでした。今日はたまたまその距離にキスが居たから釣れたようなものです。ただ、釣れるゾーンを探してのさびき釣りは面白かったですし、何よりも大海原に向かってフルキャストを繰り返すのはとても気持ちの良いもの。日頃のストレス発散になりました。
ところで、今日はとても日差しが強く、一張羅のサングラスを掛けていたのですが、麦わら帽子にサングラスというのが珍しかったのか、色々な人に話し掛けられました。
そこの釣り場は砂浜の他に防波堤もあるのですが、話し掛けてきた地元の人によると、今日は多い人でも3~4尾しか釣れていないとの話。途中で隣に入った若い人たちも釣果なく早々に引き上げて行きましたし、今日は場所の選定を含め、ラッキーだったようです。
さて、今日はさすがに右肩が少し痛いです。包丁を持つのがちょっと辛いので、捌くのは家人に任せました。今夜のメニューは勿論、キスの天ぷらです。
私の方にまわってこないことを祈ってます
でも私、実は釣れない釣りには慣れてます。
そのうち使わせて頂くかも >ぷぅしゅぅぅぅぅ(笑)
真似せずに済むならそれに越したことはないですよ
私はもう”ぷぅしゅぅぅぅぅ”の呪縛から逃れられません、ホントはかっしーさんにかけた呪いだったのに(笑)
お許しを頂いてほっとしました(笑)
見よう見まねの釣りでしたが、何とか
おかず分は釣れて良かったです。
ロッドの方は・・・釣りに行く回数よりも
ロッドの数の方が多いんじゃないかと
家人に呆れられております・・・やれやれ。
>次は洗心さん風
それはまた畏れ多い!
でも、あまり真似したくないなぁ(爆)
因みに私も関西出身ですが、それでも
大阪のド真ん中は別世界。圧倒されます。
キスも魚、フグも魚ですよ。
入魂おめでとうございます。
ちゃんと獲物をせしめ、食卓に上げるなんざぁ、
ひたすら羨ましい限りです。
ロッドも精力的に作ってらっしゃいますよねぇ。
美しい仕上げに溜息出ちゃいますよ、ホント。
書きっぷりについては、何も私の専売特許って訳じゃありませんので、
“お断り”だなんて恐縮です。^^;
次は洗心さん風にしてみます?
“ぷっしゅうぅぅぅぅ…”って(笑)。
え? イヤ??(爆)
第1投でこんなに緊張したのは初めてかも知れません(笑)
麦わら愛用者がここにもいらっしゃいましたね。
確かにうちの親父とかも夏はいつも麦わらでした。
もっと早く知っておけばと後悔しています。
最初の一投目ってちゃーんと作ってあっても
不安なんですよね。わかります。その気持ち(笑)
ちなみに私もハゼ釣りのとき麦わら使ってます。
嫁さん曰く「農作業には欠かせない」だそうです(笑)
とても快適でした。もう手放せませんねぇ。
かっしーさんにお断りを入れとかないと(笑)
麦わら帽子は私も今年から使ってます、最強ですよね。日本文化って偉い!