上野の国立西洋美術館で開催中の「ハプスブルク展」。
ハプスブルク家600年の蒐集の歴史を辿る圧巻の展示。絵画や工芸品はもとより、珍しいところでは中世の甲冑やタペストリーなど、贅を尽くした逸品が並ぶ。
(ヤン・ブリューゲル(父)の作品に基づく「東方三博士の礼拝」1663年以前、ウィーン美術史美術館)
(レンブラント・ファン・レイン「使徒パウロ」1636年?、ウィーン美術史美術館)
会期は来年の1月26日まで。巡回はなく東京のみの展示。
ハプスブルク展
2019年10月19日~2020年1月26日
国立西洋美術館
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