ありがたいことに、美味しいものを見つけると、「そうだ、今度食べてもらおう!!」とお互いに思う友だちが何人かいる。
毎年決まって送ったり送ってもらったりするものもあれば、自分の新発見をサプライズで送ったり送ってもらったり。
そんな友だちの一人からいただいた「太秋柿(たいしゅうがき)」。驚くのはその大きさで、上から見ると直径はちょうど10cm、手に乗せるとずっしりとしたその重み。
まだ緑がかっているが、すでに食べ頃。特に条紋と呼ばれる縞模様は決してキズではなく、柿の糖度が高くなった証拠だとか。
その実はまるで梨のように歯ごたえしっかり&ジューシー。甘さは勿論素晴らしいが、決して人工的な甘ったるいそれではなく、後口すっきり、喉に残る余韻すら潔い。
・・・と後ろでカミさんが、「柿って普通はこの向きで撮るんじゃないの?」とヘタを上にして見せる。こらこら、もっとはよ言わんかい
昔は当たり前のように食べていた柿も
一時期食べられない場所に住んでいて、
いろいろなお店を回っては探したものでした。
(でも見つけられなかった。)
以来、この時期になるとどうしても
食べたくなります。
今年はまだ食べてないな・・・
うちは特にカミさんが柿好きなので、
季節になると真っ先に買っています。
ただこの太秋柿は、まず今まで見たこともない
大きさで、でも実と甘みはしっかりしていて、
本当に美味しかったです。
今年の柿がまだのりょうきちさんには
申し訳ないのですが・・・