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香川県は観音寺にある川鶴酒造。
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その名前を聞くのも初めてですし、そもそも香川県のお酒というのも初めて。(家の外では唯一、悦凱陣(よろこびがいじん)というお酒だけは飲んだことがありますが。)
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ラベルは分厚い和紙で、鶴の図柄が品の良いこと。
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何でも讃岐地方で栽培されたオオセトという酒米で造られたお酒だとか。いいですねぇ、こういう地産地消(・・・私は遠くで飲んでるだけですが
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55というのは精米歩合。
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無濾過生原酒(火入れをしていない)ですが、お米の味はしっかりしているものの、後口がとってもすっきりしています。
これはお酒だけを正面から受け止めて味わうというよりは、食事をしながらいくらでも飲めてしまう感じです。
特にこのところの陽気だと、ビールではなくいきなりこのお酒を冷やで。それも先日ご紹介した錫の酒器に注ぐとあっという間にキンキンに冷えて、舌から喉から、そして手からも冷たさが伝わってきます。これぞまさに至福。
麹の香りぷんぷんでガツンと来る生原酒も良いですが、こういうすっきり系のお酒も捨てがたいですねぇ・・・
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川鶴酒造株式会社
香川県観音寺市本大町836番地
やっぱ、うどんすすりながら呑むんかね?w
ところで、裏ラベルに“日本酒度”ってのがあるじゃん?
これが良くわからんのだよ。
以前、量販店で、店員さんに「日本酒度ってなんですか?」って聞いたら、
「少々お待ち下さい(汗)。」って言い残して裏に消えたと思ったら、
スタッフ中に聞きまくってくれた挙句、「すみません、わかる者が居ません。。。」
って答えをもらいました(笑)。
いやー、日本酒って難しい
日本酒を飲んでいる大人を見た記憶がないなぁ・・・
でも、うどんも和食の系統だし、天ぷらをつまみながら
日本酒ってのも悪くなさそうだけどね
日本酒度って、初めは買う時に気にして見てたけど、
甘いか辛いかの軸1本で表現できるほど単純ではない気がする。
酸味とかも関係するだろうし。
まぁ要するにあまり気にせず、旨い酒を旨いと思うだけ