調べてみるともう5年近く前になりますが、ラミグラスのフライ用のブランク(4ピース)を買っていました。
その時はエビメバル用に使えるブランクを探していて買ってみたのですが、先日マタギの10'6"のシーバス用のブランクを組んでみて、硬さ加減からこのラミグラスを陸っぱり用に仕立てたら面白いと思った次第です。
型番はET-108_7。数字の「108」はインチで、要するに9フィート、最後の「7」はフライロッドの番手を指しています。マタギのシーバスロッドに比べるとやや硬めなので、小さな天秤を付けてチョイ投げするにもちょうど良さそうです。
その時も結局よく調べていなかったのですが、XMG50という素材は恐らくは高弾性のグラファイト。継ぎがプルオーバーということもあって、重さは実測57グラム。Burgandyの色合いがなかなか綺麗です。
ガイドのイメージは出来ていて、先日のマタギのシーバスロッドと同じKLのガイドセットを昨年末のセールで調達済み。
そう言えばそのシーバスロッド用の竿袋も縫ったのですが、ここに貼ってなかったような気がします・・・。
で、ラミグラスの方は、とりあえずグリップまわりの接着までが完了。
トップガイドの接着も終わったので、これからガイドセッティングを見てみようと思っています。
私の友人の友人に、“裾上げ”したヤツが居るんですよ(爆)。
裾上げして竿巻きになったヤツが居るんですよ。
でも最近思うんですが、彼の奥さんは、
「両方から入れられた方が便利じゃん 」
と思ったんだと思うんですよ、きっと。
素晴らしき哉、そのオリジナリティ