みなとみらいの横浜美術館で開催中の「モネ、それからの100年」展。
予想していた以上に本家の作品が多く、特にその朝靄や夕景を見ていると、モネが見つめていたのが風景ではなく空気や大気だったのだと、改めてよく分かる。会期は24日まで。
(クロード・モネ「テムズ河のチャリング・クロス橋」1903年、吉野石膏株式会社蔵、山形美術館に寄託)
(クロード・モネ「チャリング・クロス橋」1899年、メナード美術館蔵)
(クロード・モネ「霧の中の太陽」1904年、個人蔵)
モネ、それからの100年
2018年7月14日~9月24日
横浜美術館
モネは面白いです。
自然の味を楽しんでいることが
いいです。
文泉拝
見たことがあるものが多かったのですが、
最後に貼った個人蔵の作品は、絵そのものが
霧の中に浮かんでいるような、見事なものでした。
歳とともに絵の見方も変わりますね。