新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
さて、年末から組み始めたエビメバル竿ですが、グリップとトップガイドの接着が終わり、ガイドセッティングを考えているところです。
今回使うブランクは7ftで、ガイドはカワハギ用のガイドセット(トップ含めて14個)をベースにしようと思っています。Fujiのカタログに載っているガイド配置ではロッドの長さが180cmとなっており、もう少しガイドを増やした方が良いかと思い、とりあえず適当にガイドを2個追加で用意しました。ところが、ちょっと目論見が外れてしまいました。
まずはガイド間隔を等比で並べて仮組みしてみたのですが、ティップからベリーにかけてのガイドの数がどうも少し足りないような気がします。具体的には、ティップ側1/4は問題ないのですが、2/4から3/4にかけての曲がりにガイドとラインが付いていかず、ガイドとガイドの間でラインがブランクに当たってしまいます。
これは、今回のブランクのアクションがちょっとスロー気味だということもあるでしょうし、使おうとしている錘がちょっとヘビー過ぎるせいもあるでしょう。ですが、ここはやはり基本に忠実に、ガイドの個数を増やしながらガイドを少しずつ前に詰めていく方が良さそうです。
目論見が外れたと言えば、今回カワハギ用ガイドセット(T-LDBSG10141)は、傾斜したLDBガイドとローライダーガイドの組み合わせですが、この境目がLDB5.5とLCSG8になっています。今回とりあえずガイドを2個追加しようと、この中間のガイド、すなわちLDB6とLCSG6を買ってきたのですが、このやり方には少し無理があったようです。
結論から言うと、LDB5.5とLCSG8という繋ぎ目は、これはこれで十分考えられた組み合わせだと感じました。ベイトロッドの場合、ブランクに負荷が掛かると、バットガイドとその1つ手前辺りまではラインがガイドリングの上寄りを通りますが、中間から穂先にかけては、ラインはガイドリングの下側に当たります。この時、全体としてラインがブランクのカーブに沿うのが理想だと思いますが、その時に問題になるのは、カタログに載っているガイドの高さではなく、ガイドリング下側(下端)の高さだと思います。
このガイドリング下端の位置という意味では、LDB5.5とLCSG8はほぼ同じ高さですから、ラインは特に凸凹もなくスムースに通っていきます。これはカタログには書いていないことですし、私も今回初めて気付いたのですが、ともかく、この間にLDB6とLCSG6を追加することは、あまり意味がないように思えてきました。何故かと言うと、ガイドリング下端の位置だけを見ると、LDB6はLDB5.5よりも高く、LCSG6はLCSG8よりも低くなっています。よってここをLDB5.5-LDB6(ここで上がり)-LCSG6(ここでまた下がる)-LCSG8と並べると、ラインに不自然な凸凹が付くことになってしまいます。
結局のところ、ガイドの番手を見るだけでは不十分だということですね。折角追加で買ったガイドですが、組み合わせについてもう少し検討する必要がありそうです。具体的には、LDBの5か5.5をもう何個か買い足す必要がありそうなので、お正月の休みがあけたところで釣具屋に行ってこようと思っています。
ということで、この休み中は作業が進まず、文字通り家でゴロゴロ過ごしております。久しぶりに朝寝もしましたし、CDとDVDを満喫しています。たまにはこういうのんびりした休みも良いものだと思っている次第です。
さて、年末から組み始めたエビメバル竿ですが、グリップとトップガイドの接着が終わり、ガイドセッティングを考えているところです。
今回使うブランクは7ftで、ガイドはカワハギ用のガイドセット(トップ含めて14個)をベースにしようと思っています。Fujiのカタログに載っているガイド配置ではロッドの長さが180cmとなっており、もう少しガイドを増やした方が良いかと思い、とりあえず適当にガイドを2個追加で用意しました。ところが、ちょっと目論見が外れてしまいました。
まずはガイド間隔を等比で並べて仮組みしてみたのですが、ティップからベリーにかけてのガイドの数がどうも少し足りないような気がします。具体的には、ティップ側1/4は問題ないのですが、2/4から3/4にかけての曲がりにガイドとラインが付いていかず、ガイドとガイドの間でラインがブランクに当たってしまいます。
これは、今回のブランクのアクションがちょっとスロー気味だということもあるでしょうし、使おうとしている錘がちょっとヘビー過ぎるせいもあるでしょう。ですが、ここはやはり基本に忠実に、ガイドの個数を増やしながらガイドを少しずつ前に詰めていく方が良さそうです。
目論見が外れたと言えば、今回カワハギ用ガイドセット(T-LDBSG10141)は、傾斜したLDBガイドとローライダーガイドの組み合わせですが、この境目がLDB5.5とLCSG8になっています。今回とりあえずガイドを2個追加しようと、この中間のガイド、すなわちLDB6とLCSG6を買ってきたのですが、このやり方には少し無理があったようです。
結論から言うと、LDB5.5とLCSG8という繋ぎ目は、これはこれで十分考えられた組み合わせだと感じました。ベイトロッドの場合、ブランクに負荷が掛かると、バットガイドとその1つ手前辺りまではラインがガイドリングの上寄りを通りますが、中間から穂先にかけては、ラインはガイドリングの下側に当たります。この時、全体としてラインがブランクのカーブに沿うのが理想だと思いますが、その時に問題になるのは、カタログに載っているガイドの高さではなく、ガイドリング下側(下端)の高さだと思います。
このガイドリング下端の位置という意味では、LDB5.5とLCSG8はほぼ同じ高さですから、ラインは特に凸凹もなくスムースに通っていきます。これはカタログには書いていないことですし、私も今回初めて気付いたのですが、ともかく、この間にLDB6とLCSG6を追加することは、あまり意味がないように思えてきました。何故かと言うと、ガイドリング下端の位置だけを見ると、LDB6はLDB5.5よりも高く、LCSG6はLCSG8よりも低くなっています。よってここをLDB5.5-LDB6(ここで上がり)-LCSG6(ここでまた下がる)-LCSG8と並べると、ラインに不自然な凸凹が付くことになってしまいます。
結局のところ、ガイドの番手を見るだけでは不十分だということですね。折角追加で買ったガイドですが、組み合わせについてもう少し検討する必要がありそうです。具体的には、LDBの5か5.5をもう何個か買い足す必要がありそうなので、お正月の休みがあけたところで釣具屋に行ってこようと思っています。
ということで、この休み中は作業が進まず、文字通り家でゴロゴロ過ごしております。久しぶりに朝寝もしましたし、CDとDVDを満喫しています。たまにはこういうのんびりした休みも良いものだと思っている次第です。
今年も宜しくお願いします。
早速始まってますね
あけましておめでとうございます。
こちらこそよろしくお願い致します。
はい、早速ちっと躓きました
ガイドのセッティングって結構奥が深いですよね、
標準的なロッドなら富士のセッティング通りで良いと思いますが標準外(規格外)?のロッドだとかなり悩みますね。
私が今回作ったロッドはまさにそれでした
11ft 2ピース ベイト ローライダー スパイラルetc...
誰も(どこも)やってないことに挑戦する楽しみってのも有りですよね(笑)
お互いに良い魚に巡り会えると良いですね!
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
ただでさえ普段ベイトは組まないのに、規格外の
ブランクでちょっぴり悩んでしまいました。
ですがこれもまた楽しみ。
オリジナルですから、何でもありですよね(笑)
今年は是非管釣り&シイラご一緒しましょう。
今年もよろしくお願いいたします。
正月早々からやってますね。
年末年始に動きまくると仕事初めの今頃になると電池が切れたようになっているおいらです。。。
あけましておめでとうございます。
こちらこそ、今年もよろしくお願い致します。
仕事はじめって疲れますよね。私も昨日今日は
ホント辛かったです。これから3連休、改めて
休み直す感じですわ。
今年もどうぞ宜しくお願いします。
ガイドセッティングっていままであまり深く考えてなかったのですが、細かくやっていくと面白いでしょうね。
私の場合はいつもグリップ周り時間をかけてガイドに関してはいつも富士のニューガイドセッティングにしてしまっていました。今回はちょっとやってみようかと思います(笑)
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
私も理論的なことは良く分からないのですが、
見ていて「美しい」ガイドセッティングを目指しています。
細かいことはまた今日のブログで書こうと思っています。