松戸にある竿かづ工房を再訪。
目的その1は先日注文したカワハギ竿の切組素材。
大きく4つに分かれる部分のうち一番太いところを手元、その上を手元上と呼ぶが、いずれも竿のパワーを担保する重要な部分。竹の節の間隔が狭いことを「竹(節)が詰む」と言うが、今回この手元と手元上には特に良い素材を選んで切り組んでいただいたようで、惚れ惚れするような詰み具合。
穂先のクジラ穂は、前回は削り過ぎて台無しにしてしまったので、今回こそ慎重にやらないと。
目的その2はアナゴ竿用のブランク。
どうしても2本全く同じ調子で組みたかったので、無理を言って2セット分けていただく。
アナゴ特有のもぞもぞっとしたアタリを拾うには繊細なグラスソリッドの穂先、海底を小突く時に錘をすっと持ち上げたり、アワセた時に確実に鈎に掛けるには強靭なグラファイトのバット。まさに理想的な組み合わせ。
久々に強烈な創作意欲が湧いてくる(組みかけの竿がどんどん増えていくとも言う)。
目的その1は先日注文したカワハギ竿の切組素材。
大きく4つに分かれる部分のうち一番太いところを手元、その上を手元上と呼ぶが、いずれも竿のパワーを担保する重要な部分。竹の節の間隔が狭いことを「竹(節)が詰む」と言うが、今回この手元と手元上には特に良い素材を選んで切り組んでいただいたようで、惚れ惚れするような詰み具合。
穂先のクジラ穂は、前回は削り過ぎて台無しにしてしまったので、今回こそ慎重にやらないと。
目的その2はアナゴ竿用のブランク。
どうしても2本全く同じ調子で組みたかったので、無理を言って2セット分けていただく。
アナゴ特有のもぞもぞっとしたアタリを拾うには繊細なグラスソリッドの穂先、海底を小突く時に錘をすっと持ち上げたり、アワセた時に確実に鈎に掛けるには強靭なグラファイトのバット。まさに理想的な組み合わせ。
久々に強烈な創作意欲が湧いてくる(組みかけの竿がどんどん増えていくとも言う)。
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