Year In, Year Out ~ 魚花日記

ロッドビルドや釣りに関する話題を中心に。クラシック音楽や本、美術館巡りに日本酒も。

カワハギの肝

2013年11月10日 | 食べ物

釣り人の特権と言われるカワハギの肝は、実はこれまで一度も食べたことがなかった。

ところが先日とあるお寿司屋さんで、刺身を初めて肝ぽん(カワハギの肝+ぽん酢)で食べ、その美味さに腰を抜かしそうになった。その時、肝の処理の仕方や、ついでに薄皮の引き方も教えていただいたので、早速試してみた。

薄皮を引き、





削ぎ切りにしてお造りに(綺麗に並べようと試みたが途中で挫折し、単なる山盛りになったの図)。



肝は流水で洗い、表面の膜や細い血管を丁寧に取り、ぽん酢と醤油に入れてほぐす。



結論:個人的には、肝ぽん>>肝醤油。肝ぽん、素晴らしい!!!



これまで肝を全て捨てていたのが激しく悔やまれる。

先達の言うことはまず聞いて試さねばと猛省。

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2 コメント

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ヤッター (文泉)
2013-11-10 14:44:14
魚花さん

ついにやりましたネ。

肝を擂り潰し、
あとは、お好みの調味料を添加、
水けをできるだけ飛ばします。
これだけでも、お酒がすすみます。

メインの前にいかがでしょうか?

文泉

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文泉堂さん (魚花)
2013-11-10 18:25:48
今回初めて肝を取り出してあちこち触ってみましたが、
表面に薄い皮があったり、なかを開くと血管があったり、
丁寧に処理すべしという意味がよく分かりました。

今回は肝ぽんにしましたが、確かに薬味や調味料を
入れて食べる(という舐める)のも良さそうです。

今度試してみます。
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