今シーズン初のカワハギに行ってきました。
同行頂いたのはいつものI先輩とY先輩、それから今回が船釣り初挑戦のS君。
本当は2週間前に行くつもりでいたのですが、前日の天気予報が悪かったため中止にしました。(実際は天気予報がはずれて出船できたのですが・・・ )
そんな経緯もあり、私たちの気合は十分。しかし、それ以上に十分だったのが外道たちの活性。恐らく私一人で30尾以上釣ったと思いますが、カワハギ以外の魚にこんなに好かれたのは初めてのような気がします
今日は天気予報では少し風と波があるとのことだったのですが、沖に出ても波はほとんどなく、風は少し吹いていましたが、気温が高かったためかえって心地よい感じでした。
昨シーズンが終わってから約6ヶ月ぶりのカワハギでしたが、いつも通り、何だかすっかり釣り方を忘れてしまっています。けれど、ひっきりなしにアタックしてくれる外道たちをかわそうとあれこれ仕掛けを動かしているうちに、ぽつぽつとカワハギが上がってきます。
最近(というか昨シーズンまでで)何となくではありますがカワハギと外道のアタリの違いが分かってきたような気がしていたのですが、今日一番悩ましかったのは、あまりにも外道たちの元気が良すぎたので、巻き上げている途中で「グン、ググン」と突っ込むような引きに「おおっ、今度こそカワハギだ」と確信していると、上げてみると赤いのや茶色いの(しかもデカいの)が付いている、という場面が結構多かったこと。
ただ今日のカワハギは平均的に型が良く、ほとんどが20センチクラスでした。こちらは今日の最大魚、23センチ。
今日は特にハマった場はなかったのですが、うまくタイミングが合ったところでは連続で上がってくるような場面もあり、最終的な釣果は14枚(ワッペンサイズ2枚はリリース)。シーズンのスタートとしてはなかなか好調な出だしでした。
今日の魚はどうしても食べて貰いたい友だちがいたので、船宿の駐車場で同行の友人たちに協力して貰って全て捌き、帰り道にクール宅急便で送ってきました。
改めて思いましたが、カワハギというのは本当に不思議な魚です。決して簡単には釣れないのですが、釣れないからといって釣りに行くのをやめようとは思いません。今度はこうしてみよう、ああしてみよう、ということを繰り返し、それがいつもうまく行くとは限らないのですが、それでたまたまでもうまく当たると、その達成感たるや他ではちょっと得難いものがあります。
今シーズンもどっぷりハマってやろうと思っています
流石ハギ名人
渓流行のブログとは大違い
今回は釣果がシッカリと記載
更に23センの写真つき。
河川次第ですが、T県では23センの岩魚なら
まさに、食べごろサイズ、
塩焼きによし、骨酒によし、雑炊によし
文泉
たまに釣れた時くらい、載せとかないと
岩魚の23センチとは未知の世界ですね。
山のなか、川のそばで、友とともに味わう。
素晴らしいですね・・・