うっかりしているうちに東京での会期が終わってしまった「ウィーン・モダン」(4/24~8/5 乃木坂の国立新美術館)。
上野のクリムトに続いて、こちらもクリムトとシーレ。「愛」の連作もシーレの自画像も、もう何度見たか分からないが、見るたびにやはり驚きと発見がある。
(グスタフ・クリムト「愛(『アレゴリー:新連作』のための原画 No.46」1895年、ウィーン・ミュージアム蔵)
(エゴン・シーレ「自画像」1911年、ウィーン・ミュージアム蔵)
そして意外に面白かったのがココシュカ。ポストカードの連作とか、ずっと見ていられる。
(オスカー・ココシュカ「騎手と帆船」1907年、ウィーン工房ポストカード No.55)
今月末から大阪に巡回(8/25~12/8 中之島の国立国際美術館)。
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