昨日、ガイドフットの錆について書きましたが、これがその錆です。
このロッドを組んだのは今から2年半ほど前です。錆に気付いたのがいつの頃かは忘れてしまったのですが、ガイドを巻く際に削ったちょうどその部分から、錆が出ています。使ったスレッドが薄い色なので余計に目立ちます。
今にして思えば、Fujiのカタログに書いてある通り、ガイドを削った時の削りカスが残っていて、そこから腐食したのだと思うのですが、その頃はまだそんな知識もなく、削ってすぐそのまま巻いてしまっていました。
ただ少し腑に落ちないのは、足を削ったガイド全ての箇所が錆びている訳ではないということです。コーティングしてあるので水が入るはずはないし(と思っているのですが)、一体どういうメカニズムで錆が出るのか、今もって謎のままです。
とは言え、削りカスが良くない(らしい)ということを知った以降は、なるべく削らないように、削った場合もきちんとアルコールで拭くように、しています。削った方がスレッドを乗せやすいのは分かっているのですが、この錆を思い出してしまうと、ついつい削らずにそのまま巻いてしまうことの方が多いです。
このロッド、いま改めてよく見てみると、コーティングした部分に少し気泡が残っています。これは通算4作目のロッドですが、まだアルコールランプが怖くて使えず、ドライヤーを使っていたと思います。自分の未熟さが恥ずかしくもありますが、同時に、ロッドビルドが面白くなって(勿論、今も面白いのですが)、ひたむきにロッドを組んでいた頃の、良い思い出です。
このロッドを組んだのは今から2年半ほど前です。錆に気付いたのがいつの頃かは忘れてしまったのですが、ガイドを巻く際に削ったちょうどその部分から、錆が出ています。使ったスレッドが薄い色なので余計に目立ちます。
今にして思えば、Fujiのカタログに書いてある通り、ガイドを削った時の削りカスが残っていて、そこから腐食したのだと思うのですが、その頃はまだそんな知識もなく、削ってすぐそのまま巻いてしまっていました。
ただ少し腑に落ちないのは、足を削ったガイド全ての箇所が錆びている訳ではないということです。コーティングしてあるので水が入るはずはないし(と思っているのですが)、一体どういうメカニズムで錆が出るのか、今もって謎のままです。
とは言え、削りカスが良くない(らしい)ということを知った以降は、なるべく削らないように、削った場合もきちんとアルコールで拭くように、しています。削った方がスレッドを乗せやすいのは分かっているのですが、この錆を思い出してしまうと、ついつい削らずにそのまま巻いてしまうことの方が多いです。
このロッド、いま改めてよく見てみると、コーティングした部分に少し気泡が残っています。これは通算4作目のロッドですが、まだアルコールランプが怖くて使えず、ドライヤーを使っていたと思います。自分の未熟さが恥ずかしくもありますが、同時に、ロッドビルドが面白くなって(勿論、今も面白いのですが)、ひたむきにロッドを組んでいた頃の、良い思い出です。
私も改造などで預かる竿の中ではよく こういう事例は見かけます ばらすときに 内部剥離が起きているのは 暖めれば直ぐに シールを剥がす様に綺麗に取れてしまいます
長文すみません それでは又
シイラのキャスティングとジギングと、両方に
使っていました。錆が浮いているのはバット
ガイドです。一番負荷の掛かるところですね。