Year In, Year Out ~ 魚花日記

ロッドビルドや釣りに関する話題を中心に。クラシック音楽や本、美術館巡りに日本酒も。

土佐しらぎく (高知) の会 (8/6 いちべえ)

2012年08月07日 | お酒・飲み物

最近日本酒会に行っていないなぁと思っていたら、ちょうど1ヶ月ぶりでした。

今宵は荻窪の「いちべえ」で、高知県は安芸郡、仙頭酒造場の「土佐しらぎく」の会。だんだんとまわりに知った顔が増えてきて、一人で行っても全く違和感がありません。

土佐しらぎくというお酒はこれまで飲んだことがなかったのですが、全く先入観がないというのも逆に楽しいものですね。氷温貯蔵の純米大吟醸の乾杯に始まって、今日もあっという間の日本酒会でした。

まわって来た順番に、それでも全部は写真が撮れていませんが、

三年貯蔵大吟醸(山田錦40%精白)


生詰 純米吟醸(高知県産吟の夢55%精白)


大吟醸 出品12号火入れ(山田錦40%精白)


純米吟醸 山田錦(山田錦50%精白)


純米「ぼっちり」(松山三井60%精白)


因みに「ぼっちり」とは、土佐弁で「ちょうど良い」という意味とか。

そして、オコチャマと言われそうですが、今日一番楽しかったのがこのお酒。

純米吟醸 吟の夢 微発泡生(吟の夢55%精白)


酸味の効いたカルピスソーダのような味わいで、夏のこの時期には最高だと感じました。

これらのお酒に合わせる食べ物が合間に次々と出てくるのはいつもの通り。















途中で完全にお腹がいっぱいになって、〆のお蕎麦は誰かに貰われていきました・・・。

そして、例によって一番たくさん飲んだのはコレですが、



今日はこれだけでは終わりません。

日本酒会はたいてい最後に、蔵元さんや酒販店さんからの景品をめぐってジャンケン大会があるのですが、これまでカスったこともありませんでした。ところが、今日は景品の数が多かったこともあるのでしょう、運よくゲット。



今でこそ「土佐しらぎく」ですが、もともとこの「しらぎく」は漢字で「志ら菊」書いていたそうです。そのオールドラベルが貼られた、1合のミニボトルです。

あー、これで当分また何も当たらないだろうなぁ・・・

このところずっとここ「いちべえ」での日本酒会は欠席続きで、いつもI先輩に代打を(しかもいつも急で、本当にすみません )お願いしていたのですが、2ヶ月ぶりにやって来ると、やはり良いですね、ここ。

また次回が楽しみです

仙頭酒造場
高知県安芸郡芸西村和食甲1551

荻窪いちべえ
杉並区上荻1-13-3 第一小河原ビル3F
(03)3220-2952、3220-3429

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