![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/db/f97b7218bd33ea3e1028aaaaa542d9c6.jpg)
中世のイベリア半島が起源とされる舞曲 "La Folia"(Folia は「狂気」の意)。
哀愁漂うテーマが色々な速度と形式で変奏される。
コレルリやヴィヴァルティなど、これまでも細々と LP や CD を集めてきたのだが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/c9/46b60428945ec27d6f78250e8b0548d6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/f4/64cf30bb8a10c7ae962ef81f190c52c8.jpg)
久々に痺れる演奏に遭遇。
ヴィオラ・ダ・ガンバ(チェロのように股に挟んで弾く)の Jordi Savall が色々な作曲家の "La Folia" ばかりを集めたもの。
有難いことにそのなかの1曲が、CD と同じメンバーの演奏で YouTube にあがっている。
舞曲+狂気=静かに踊り狂うの図。
因みに今回発見した冒頭の CD はこちら。
Jordi Savall: La Folia 1490-1701
そして続編もある。勿論既に発注済み。
Jordi Savall: Altre Follie
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます